フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月3日(金)晴れのち曇り、一時雨

2022-06-04 01:25:51 | Weblog

8時半、起床。

ロールパン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。暢子はレストランに戻れることになった。新聞社でも立派な戦力に成長していたようだが、その知らせを聞いて職場の人たちはみんな拍手をした。残念がる人や引き留める人がいてもいいんじゃないかと思いますけどね(笑)。でも、けっこう早かったな。例の投稿を見つけてイタリア人シェフが涙するシーンがあったが、そういう投稿が存在することは知っていたが、実物を手にするのは初めてだったのだろうか。そうなのだろうが(記者たちの熱意を試したということではなく)、だとすれば、もっと早く本気で探していてもよかったんじゃなかろうか。良子の子供の名前は「晴海(はるみ)」と決まった。「晴美」ではなく「晴海」。ジャンダーフリー的な名前ですね。それにしても賢秀、すっかりフーテンの寅さん化してしまってますね。

昨日のブログを書いてアップする。

近所の耳鼻科に行く。

開院して30年ほどになるそうだ。患者が少なかったので、診察室で医師としばらくおしゃべりをした。開院記念日で休診というのは珍しいのではなかろうか。

向かいの薬局で薬を出してもらう。

昼過ぎに家を出る。地下道を通って東口へ。この地下道は昔からある。いつもタイムトンネルをくぐるような気分になる。

「まやんち」に顔を出す。

フォレノワールと水出し紅茶。

「アメリカンチェリーの自家製コンポート、フワフワのチョコレート生地、純乳脂肪のクリームで作るケーキです。チェリーは缶詰ではなく、自家製のコンポートですので、お口の中で踊るように弾けます。ケーキの上部に散らしているチョコレートのコポーは森林を表現しております。フォレ=森林、ノアール=黒(仏語)。チェリーとの相性が抜群のピスタチオアイスクリームにはイタリアの香り高いピスタチオを使っております。濃厚で癒しの香りがするアイスクリームです。」(店主さんのブログから)今週と来週だけの提供とのことです。

店を出ると雨が降り出していた。傘を持たずに走っている人もちらほら。

大学に着いたときは雨は上がっていた。

「ぷらんたん」で昼食をとることにする。

本日のランチはスパゲッティ・バジリコ。『ちむどんどん』のバジリコ対決を思い出す。

コーヒーを飲みながら3年ゼミのテキストに目を通す。

今日から3年ゼミ生のゼミ論個別相談を始める。金曜日と火曜日の4限に2人ずつ。

今日面接の予定の学生から「場所はどこですか?」とメールが入る。あっ、伝えてなかったか。39号館3階の研究室です。

ゼミ論相談を終えて、5限は3年生ゼミ。また雨が降り出した。今日のテーマは「メディアとコミュニケーション」。社会学でいう「メディア」の意味は広い。そしてメディアの変遷は旧いメディアから新しいメディアに替わるのではなく、旧いメディアと新しいメディアが重層的になっていく。ポイントはこの2つだ。

6限は4年ゼミ。ゼミ論中間報告を2名。

 「占いから考える若者の生きづらさの側面」

 「死の意義」

3年生も3名参加した。時計の時間に通りに7時45分に終了

廊下のゴミ箱の前にたくさんの本が積まれていた(廃棄処分となる)。学生たちがこれ見たら持って行きたいだろう本が多かった。キャンパスの一角に不要になった本を置いておける(ご自由にお持ちくださいと)場所を設置して、リサイクル(有効活用)の工夫ができないものだろうか。紙としてのリサイクルではなく本としてのリサイクルである。

「ごんべえ」で夕食を食べる。

いつものカツ丼セット。

帰宅したら妻がテレビで『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』という映画(岡田准一主演)を観ていた。アクションシーンに惹かれて、途中からだが最後まで観てしまった。

本日発表の東京の新規感染者数は2111名。2000人を切ることを期待していたが、それほどではなかった。

大妻女子大学の牧野智知先生から新著『創造性をデザインする』(勁草書房)をいただいた。建築と主体の関係を論じた意欲作である。パラパラと読みだしたら、しばらく止まらなくなってしまった。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。