9時、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『ちむどんどん』。自分のところの新聞に載った広告が男女差別的であることを批判する内容の記事を書こうとする和彦。これ、ただ批判するだけなら簡単だが、それが広告を出している企業への非難にならないように配慮しなければならないから(批判すべきは料理は妻・母の仕事であるとする社会通念であって、特定の企業ではない)、かなりの筆力が必要で、和彦には無理だろう。そもそもああいう話し合いはレストランでなく、新聞社の会議室でやってほしいものである。
食後にロキソニンを飲む。
昼前に家を出る。
いつもは家から大学までは1時間弱だが、今日は歩く速度がゆっくりなので、1時間ちょっとかかった。
3限は必修基礎演習。今日から個人発表が始まった。発表者は5名で、一人当たり15分(発表+質疑応答)。それぞれによく準備された発表だった
『もののけ姫』の魅力
『一汁一菜でよいという提案』(土居善晴)を読んで
『チャタレイ夫人の恋人』を読んでー現代社会を蝕む人間の病理ー
人間の行動の目的は何なのかー映画『キャロル』を題材にー
コロナ禍の音楽ー音楽は不要不急なのかー
質疑応答の時間が十分にとれないので、それは「フォーラム」を活用することで補いたい。発表は発表者と聴き手との共同作業であるという認識が大切だ。
昼食は研究室でコンビニおにぎり2個(鮭と梅)。
3時からゼミ3年生の面談を2件。
5限は演習「現代人と社交」。学生の報告を3件。一人当たりの時間は25分(発表+質疑応答)。学会並みである。
子供にとってのサードプレイス~地域の居場所への調査を通して~
高齢者サロンがサードプレイスとしての役割を果たしていくために
病院内カフェにおける社交
6時過ぎに大学を出る。今日は夏至。曇り日だが、この時間でも明るい。
地下鉄に乗る前に「カフェゴトー」に寄って行く。お目当てのタルトタタンがあった。アイスアップルティーと一緒にいただく。
なぜ夏至の日にタルトタタンが食べたくなるかというのは心理学的に説明できる。ゲシタルト心理学っていうんですけどね(笑)。
ところが支払いのときになって財布がバッグにないことに気づく。どうも家に忘れて来たようである(コンビニでおにぎりを買ったときはスイカで支払ったので財布がないことに気づかなかったのだ)。お店の方に事情を話してツケにしてもらう。私の伝票がレジ奥の壁にピン止めされた。これで二度目だ。
7時半、帰宅。
夕食は鰹の刺身、出汁巻き玉子、豚汁、ごはん。
食事をしながら『元彼の遺言状』最終回(録画)を観る。山場は前回で終っており、綾瀬はるかの出番も少なかったから、スピオフ的な作品に思える。途中で妻が席を立ったので、一時停止にしようとしたら、「見てていいわよ。私、昨夜リアルタイムで観ちゃったから」と言った。な、なんと。
オンデマンド講義「日常生活の社会学」第11回のパート1の収録。28分50秒。
本日提出のレビューシートのチェックをすませてから、風呂に入る。
1時、就寝。