7時45分、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、ウィンナー、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『舞いあがれ!』。舞が乗ったスワン号の飛行距離は3キロちょっと。記録にはほど遠いものだったが、準備期間たったの2か月で飛べたこと自体がすごい。怪我から復帰した冬子とはこれからライバルになるわけだが、今回は怪我で飛べなかった冬子が次回はリベンジすることになるだろう。つまり次回は舞は控えになるということだ。それに甘んじて冬子の卒業を待って再来年に大会に出場ということになるのだろうか。あるいは人力飛行機の話はこれでおしまいとなるかもしれない。魅力的な先輩たちがみんないなくなっちゃうわけだから。
「さびしくなりますね」
昨日のブログを書いてアップする。
雑用を片付けて、昼食を食べに出る。
桜並木の落葉が急に進んでいる。
芝生の上の落葉はこのままでいいが、
舗道の落葉は掃いても掃いても追いつかない。ご苦労様です。
「テラスドルチェ」に行く。店の外にテーブルと椅子が出ているのはテラス席にしているわけではない。水曜日は夕方からジャズのライブ演奏があるので、店内に演奏のスペースを設けるためである。
生姜焼きライスを注文。スープとライフが出て来てから肝心の生姜焼きが出てくるまで少しの間があった。「間が持たない」というのはまさにこのことで、スープは飲んだが、ライスは食べるのは変だからね。
これで役者がそろった。いただきます。
以前は生姜焼きとライスはワンプレートだったが、いまは別々の皿になった。4人掛けのテーブルが基本になってテーブルの上が広くなったからだろうか。
食後のコーヒーを飲みながら、今度の日曜日の句会のための句を作る。今日が投句の締め切りなのだ。
たぶん句会のメンバーたちもいまごろ呻吟しているのではないかと思い、句会LINEに挨拶句を送る。
呻吟や秋と冬との間にて たかじ
秋の歳時記と冬の歳時記に挟まれた句帳の写真を添える。一昨日が(7日)が立冬で、暦の上では冬に入った。
すぐに旭川在住の蚕豆さんから返信がある。
シンギン・イン・ザ・レイン♫
『雨に唄えば』の歌い出しのフレーズである。「シンギング」と「呻吟」を掛けたわけだ。当意即妙は座の文学としての俳句の精神である。
立冬のペンギンたちが立ち上がる たかじ
旭川では初雪が降ったと聞いて旭山動物園のペンギンたちを思い浮かべた。送信した後、これは本番用にとっておくべきだったかとちょっと後悔する。
帰宅して、午後4時半から現代人間論系の教室会議(オンライン)。本当は対面で(大学の論系室で)やるはずだったのだが、コロナに感染した方が出て、急遽、オンラインに変更になった。
会議は5時半に終了。「ルージュ・ブランシェ」に顔を出す。
会議で頭を使ったので甘味の補給が必要である(笑)。
葡萄のタルトとアイスティーを注文する。
葡萄が美味しい。私はいま流行のシャインマスカットよりも巨峰の方が好きである。誤って一個床に落としてしまった。自宅であれば、水洗いして食べるところだが、ここではそうもいかない。痛恨の極みだった。
ご主人と「キンプリ」の分裂の話をする。ご主人もショックを受けていたが、それ以上に店にやってくるキンプリのファンの女性たちがショックで泣いているそうである。
4月の新曲発表以来この店は「聖地」の一つになったわけだが、これからは「遺跡」としてやはりファンはやってくるでしょう。ご主人も気を落とさずに頑張って下さい。
昨日の赤い月とはうって変わった白く輝く大きな満月が浮かんでいる。
本日発表の東京の新規感染者数は9012人。明日は一万人越えか。「第8波」到来である。政府は何もしないだろう。ただひたすら「ワクチンを接種してください」と言うだけだろう。つまりは各自が感染防止対策をしっかりやるしかないということだ。基本は三密回避である。「規制されていないから密になってもかまわないのだ」と考える人間に堕ちてはならない。
夕食は秋刀魚の塩焼き、サラダ、芋ごはん、味噌汁。
秋刀魚は相変わらず細いので二尾。
サツマイモのご飯にはごま塩を振りかけてたべる(赤飯や豆ごはんのときと同じ)。甘味と塩味のバランスが美味しく食べるポイント。
食事をしながら『アトムの童』(第4話)と『商店街のピアニスト』(第6話)を録画で観る。
年末調整の書類をWeb入力で作成する。途中で「一時保存」をしていなかったのでタイムオーバーで消えてしまって、最初からやり直すという悲劇を経験するも、なんとかやり終えて送信まで行く。それから添付すべき書類(実物)を封筒に入れて投函する。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時、就寝。