8時半、起床。
トースト(ピーナッツクリーム)、目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『舞いあがれ!』。両親が五島まで舞を迎えに来た。家族と距離をとって考えたいのだろうから、放っておけばいいのにと思った。おばあちゃんのところにいるのだから、心配することはないと思った。
新聞にAIが予想した第8波の波形が載っていた。「あれっ?」と思ったのは、ピーク時の高さが第7波とほとんど変われないことである。これまでは常に新しい波は前の波の高さを大きく凌駕してきた。今度の波はそうではないという予測である。本当だとすれば、コロナの波全体の高止まりということになるのだろうか。
昨日のブログを書いてアップする。
昨日が締切だった回のレビューシートと今日から公開された回のレビューシートのチェック。
昼前に家を出る。
池上線に乗って池上に行く。
卒業生のサオリさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせ「ヒトナミ」へ行く。彼女はいま育休中で5カ月になる下のお子さんと一緒である。移転してくる前の「ヒトナミ」に上のお子さんを連れて行ったことがあるが、移転後の「ヒトナミ」は初めてである。
小さなお子さん連れの卒業生と会うときは「パン日和あおや」が「ヒトナミ」がいい。
テーブル席だけでなく、畳・フローリング席もあるからだ。加えて、女性が小さなお子さんを連れで来ることを歓迎してくれる雰囲気があること。これは大切なポイントである。
われわれは二人とも同じものを注文した。ロールキャベツの定食である。
ロールキャベツというものはメニューにあるとついつい頼みたくなる。
小皿がたくさん付いているのも楽しい。あれこれちょっとずつ食べたいという女性は多い。私もそうです。ちなみにお子さんは離乳食。サオリさんは自分の食事をしながらお子さんに食事を与えていた。
隣の席の1歳半だという男の子がわれわれに関心をもったようで、こちらにすり寄って来る。この後、卓袱台の下を潜り抜けた(笑)。
お子さんは人見知りが始まっている時期だったが、幸い私を見ても泣きださなかったが、店主の小笠原さんがやってきたときは泣き出した(笑)。私も場数を踏んでいるので、最初から目を合わせたりせず、まずは私の存在を認識してもらって(たいてい私のことをずっと見ている)、ときどき目を合わせたり、「面白い顔」をしてみせたりと、徐々に慣れてもらうのがよいことを知っている。
二人のお子さんの世話はやっぱり大変そうだ。保育園に行っている上のお子さんは第一次反抗期、いわゆる「いやいや期」で、下の子が生まれて「赤ちゃん返り」の様相も呈している。一昨日のブログに登場したナオさんが夫の協力なく一人で子育てをしているという話はサオリさんも読んでいて、「すごいですね。考えられない」と言った。
店主の小笠原さんと今日のスタッフのトモミさん。スタッフは3人で日によって違うのだが、こうれで3人ともにお会いすることができた。
「ヒトナミ」には1時間ほど滞在。電話をしてから「スリック」に移動する。池上のホームで電車を待っているとき、眠くなったお子さんがむずかって泣き出してので、電車の中で抱っこに切り替えた。するとすぐに泣き止んで眠った。私は駅から「スリック」まで空のベビーカーを押して歩いた。「スリック」のマダムがそれを見て、可笑しそうに笑った。
シフォンケーキは私はプレーン、彼女はカモミールと洋梨。紅茶はマダムにお任せで私はアールグレー(アーマッド)、彼女はキームン。
育児で多忙な彼女の楽しみはTVドラマだ。学生の頃からドラマ好きだったが、いまは毎日2本ペースで録画したりTVerで観ているそうだ。でも、じっくり腰を据えて観ることのできる(観ることにしている)ドラマは限られていて、大半は家事をしながら倍速で観ているそうである(以前はそんなことはしなかった)。
私のオンデマンド授業も倍速で視聴している学生が多いのだろうな、たぶん。
3時になろうとするころ、店を出る。マダムに写真を撮っていただく。大変な時期と思いますが、しっかりね。
彼女を池上線の改札で見送り、一旦、帰宅して、レビューシートのチェック作業など。
本日発表の東京の新規感染者数は9755人。
5時に予約している整骨院へ行く。
6時からゼミ論相談(オンライン)。1時間半ほど。山田太一脚本のドラマ『車輪の一歩』を見たいのだが、まだ探せていないということなので、私が持っているやつを貸しましょうということになる。
夕食はポークと野菜のトマトスープ煮、胡桃とジャコの佃煮、柚子大根、ごはん。
ポークが見えません。
食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。