8時半、起床。
トースト(ピーナツクリーム)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログを書いてアップする。
レビューシートのチェック。今週は「ライフストーリーの社会学」に加えて「現代人間論系総合講座」のレビューもあるので忙しい。
来週の演習の資料を受講生に送付する。
午後1時に卒業生のカリンさん(論系ゼミ12期生)と蒲田駅で待ち合わせ、「燈日(あかりび)」に行く。ここは席の予約ができないので、行ってみて満席ということは十分ありえる。満席だったら別のカフェにいけばいいだけなので、とりあえず行ってみたら、空いていた。よかった。
この店にしたのはカリンさんの希望が「カフェごはん」で、かつ和食であったから。そういうカフェは、私の馴染みにのカフェの中では、ここと「ヒトナミ」くらいだろう。
ほぼ月替わりの食事メニューの中から、私はアジと蓮根の甘辛揚げ、彼女は(先日私が食べて美味しかった)味噌だれチキンカツ丼を注文。
アジと蓮根の甘辛揚げは期待通りのご飯が進む旨さであった。彼女も味噌ダレチキンカツ丼を「美味しいです!」と完食した。
食後に私はアイスカフェラテ、彼女は紅茶を注文し、あれこれの話題でおしゃべり。他のテーブルの客は一人客だったので、店内には私たちの声だけがしていた。饒舌ではあるが、口調は丁寧だから、家族には見えない謎の二人客に見えてことであろう。
彼女と前回会ったのは今年の5月下旬であったから、ちょうど半年ぶりである。社会人一年目で、秋に配置替えがあって社内報(季刊)の担当になったそうで、初めての担当号に四苦八苦しているところである。それでも明るく頑張っている様子は『舞いあがれ!』の主人公のようである。
店には1時間半滞在した。「燈日」は来月の24日(だったかな)で開店3周年を迎える。コロナの中、父と娘でよく頑張ってきましたね。
カリンさんはどちらかといえば少食である。次のカフェに行く前に腹ごなしの散歩。寺町池上を歩き、本門寺へ。
曇り日だが、寒くはない。ちょっと遅ればせの七五三の家族がいたりする。
本門寺公園を歩く。
彼女は植物の写真を撮るのが好きである。それも接写でとることが好きなようである。
たぶんこんな感じで撮っているのであろう。
本門寺公園ないには常緑樹が多いが、ところどころに紅葉も見られる。ポートレイトを何枚か。
お腹もだいぶこなれたでしょう。カフェに行きましょうか。和カフェと洋カフェ、彼女の希望は和カフェだった。昼食も和食だったが、和の人なのだろうか。
参道にある老舗の「池田屋」に入る。私はふつうの葛餅、彼女は黒ゴマ入りの葛餅を注文。「黒ゴマが大好きなんです」と彼女が言うので、お店の方に「黒ゴマ多めでお願いします」とダメもとで(半分冗談で)行ってみたら、ニッコリして「はい、わかりました」と答えてくれた。言ってみるものである。
この店は黒蜜は好きなだけ自分で掛けるシステムなのだが、たいていの人は多めに掛けてしまう傾向がある(黄粉は黒蜜をはじくのであまり掛かっていないように見えるためだ)。しかし、彼女は控えめに黒蜜を掛け、食べながら少しずつ追加するやりかたで、きれいに食べ切った。こんなところにも人の性格というのは出るものである。
店には閉店時間の5時までいた。彼女はこの後、6時に東京駅でサークルの後輩と待ち合わせて夕食を食べる約束がある。「少しでもお腹を空かせていきたいから蒲田駅まで歩きたいです」と彼女は言った!わ、わかりました。スタスタ歩けば30分で蒲田駅に着きますからちょうどいいでしょう。
呑川沿いにしばらく歩き、途中で右に折れて蒲田駅まで、ぴったり30分で到着。彼女を改札に見送った。お元気で。次は桜か青葉の季節にカフェをいたしましょう。
私のスマホの万歩計も今日は一万歩を越えた。
本日発表の東京の新規感染者数は13569人。これが今週のピークの数字になった。通常は週の真ん中あたりがピークになるのだが、やはり全体として増加傾向にあることは間違いない。
夕食はかます、オムレツ(スペイン風ではなく和風)、蓮根とひき肉のピリ辛炒め(キンピラというべきか)、サラダ、べったら漬け、茄子の味噌汁、ごはん。ちょっとおかずが多いように思える。
食事をしながら『ザ・トラベルナース』(録画)を観る。チャイ、どきなさい。
昨日、ケンゾー君からいただいた北海道土産。
スイーツをいただくことにする。
私はホワイトチョコレートをチョイス。
『福山雅治 福のラジオ』を聴きながら今日撮った写真の整理。
レビューシートのチェック。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。