フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月23日(金) 小雨のち曇り

2024-02-24 12:16:02 | Weblog

9時、起床。

バタートースト、カレー、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログをアップする(昨夜のうちにあらかた書いておいた)。

12時に鹿島田駅で卒業生のカオルさん(論系ゼミ7期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。今日は気温が低い。彼女は昨日のラインで「マフラーぐるぐるで行きます(笑)」と言っていたが、実際、その通りだった。

金曜日だが祝日ということで予約を入れておいた。

「二階(和室)も空いていますが」とマダムに言われたが、テーブル席の方が足が楽なのと、一階の方がマダムとおしゃべりができるので、最近は一階を予約することが多い。

最初のドリンクは冷たいものを注文することが多いのだが、今日に限っては、私はホットショコラ、彼女はほうじ茶ミルクティーを注文した。

続いて、コーンクリームスープ。

カオルさんと前回会ったのは昨年の6月だったから8カ月ぶりである。この間、彼女は埼玉の実家を出て、世田谷の方で一人暮らしを始めた。新しい街の様子などを聞く。

メインは二人とも2月(開店記念月)限定のハンバーガー。

マスタードをたっぷりかけて。

デザートはハートスペシャルと珈琲。

ピーナツバターを挟んだハートスペシャル1とクリームチーズを挟んだハートスペシャル2をハーフ&ハーフにしてもらった。結果として、ブロークンハートになった(笑)。

一人暮らしは快適だそうだ。家族との仲が悪いわけではないが、ほどよい距離をとることで、よい感じになっていると感じている。

「あをや」には2時間半ほど滞在した。矢向駅への道を歩く。気温自体は低いのだが、風がないので(厚着もしているし)、体感的にはそんなに寒くはない。

この後、大森の「本の庭」に行ったのだが、満席だった。「めったにないことなのですが、雨の中来ていただいたのに申し訳ありません」とお店の方に言われた。寒い雨の日ではあるが、三連休の初日という効果の方が大きいのだろう。

蒲田に戻って、ダメもとで「まやんち」に顔を出したが、満席+待っている人(数人)であきらめざるを得なかった。まずい、カフェ難民になってしまった。

「本の庭」「まやんち」とカオルさんがまだ行ったことのないカフェを訪ねたのだが、連続で振られてしまった。矢口渡の「燈日」に最後の望みを託することにした。蒲田から矢口渡は一駅なのだが、車内の座席は暖かく、このままずっと電車に乗っているのも悪くないのではないかと思えた(笑)。

駅から店までの道、「席が空いてますように」と二人で祈りながら歩く。天は我々を見捨てなかった。外から見ると、テーブルが一つ空いていた。ヤッタね。

ケーキと紅茶を注文する。

私はベイクドチーズケーキ。

彼女はキャロットケーキ。

紅茶は二人ともダージリン。

店には1時間ほど滞在した。「素敵なカフェでゆったりできてよかったです」と彼女は言った。

時刻は5時を回っていた。今日は雨の街を歩いている時間が長くて(一万歩を越えていた)、カフェは2軒しか入れなかったが、いい運動にはなったね(笑)。

ツーショットを撮っていないことに気が付いて、矢口渡駅のホームのベンチで彼女のスマホで自撮りをしてもうらう。

蒲田駅の改札で彼女を見送る。握手をしたときの彼女の手がとても冷たかったが、「先生の手、とても温かいですね」と彼女は言った。次回のカフェ巡りは初夏か初秋にしましょう。場所は早稲田周辺かな。カフェオオクボ=研究室が使えるのは今年が最後ですから、コレクションのカップやお皿を差し上げますよ。

夕食はもつ鍋。

食事をしながら『正直不動産2』を観る。

今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。