フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月27日(火) 晴れ

2024-02-28 10:45:14 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、スクランブルエッグ(フライパンに卵を落としたとき黄身が破れたので)、ソーセージ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ブギウギ』。いよいよ「買い物ブギ」が生まれるぞ。

『福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら昨日のブログを書いて(昨夜のうちにあらかた書いておいた)アップする。

12時から小学校のミニクラス会。大阪在住のナオコさんが上京するので彼女が連絡先を知っている何人かに連絡をして実現したのである。会場(駅ビル西館の「銀座アスター」)は私の方で予約しておいた。集まったのは7人。

7名中、アルコールの飲める人は3人、飲めない人が4人。私はノンアルビール。

左からムラオカ君、ナオコさん、エミコさん。ムラオカ君とエミコさんは蒲田の人なので道で遭ったりしている。ナオコさんとはここ数年で何度か会っている。

前菜。

左からユミさん、オチアイ君、ユウキ君。こちらの3名とは中学校卒業以来、つまり55年ぶりでの再会である。今日は3人が来るということが事前にわかっていたから顔認証できたが、道でたまたますれ違ってもわからなかっただろう。

点心。

ユミさんの旦那さんはワンちゃんや猫ちゃん専門のカメラマンをされているそうで、自宅には猫ちゃんを7匹(!)飼っているそうだ。猫トークに花が咲いた。

スープ。

ここにいないたくさんの同級生の話も出た。名前を聞いても顔を思いだせない人も何人かいた。ムラオカ君はこまめにいろいろな人と会っているようで、その社交的性格には感心した。オチアイ君とユウキ君はずっと友人関係が持続しているようで、ライフスタイルまで似ているようである。具体的にどこか似ているかはここでは書けないけれど(笑)。ナオコさんとエミコさんは、当時、「五人組」と呼ばれた女子グループのメンバーで、担任の先生からかわいがられていた(ユウキ君談)。思い返してみると、35名のクラスは小グループに分かれて、そこから孤立している子もいたように思う。みんな、子どもなりに頑張って日々を生き抜いていたように思う。

酢豚(メインの料理は数種類の中から各人が選ぶのだが、6人が酢豚を選んだ)。

男性メンバーだけで写真を撮ってもらう。映画『仁義なき戦い』の撮影現場のようである(笑)。「オオクボちゃんは当時から穏やかな人柄だったよね」とユウキ君は言った。55年振りに再会して早くも「オオクボちゃん」である。お店の人にも、「おねえちゃん、お酒一本追加ね」「おねんちゃん、餃子を一人当たり3個焼いてもってきて」と居酒屋的口調で話しかけるので、「銀座アスター的プライド」をもって働いているであろう店員さんには「不適切にもほどがある」のではないかと私は少しヒヤヒヤしたが、後でチップを渡していたのはさすがである。

デザート。

支払いを済ませて(3時間半も滞在した!)、店の外に出てから、ムラオカ君が持参した卒業アルバムを見始める。ここでか(笑)。

まだ飲み足りないオチアイ君とユウキ君とはここで別れ、ノンアルコール組5人は「和蘭豆」でお茶をする。私はココアを注文。

さきほどの卒業アルバムを見せてもらう。

われわれ6年3組のクラス写真(3年生のときからクラス替えはなかった)。前列右端がユミさん、4人目がナオコさん。ナオコさんの真後ろがエミコさん。二列目左から二人目がオチアイ君。三列目右から5人目がムラオカ君。ムラオカ君の真後ろがユウキ君(ひときわ体格がよかった)。ユウキ君の左隣り二人目が私である。他の同級生たちの名前も思い出した。

これから巣鴨の娘さんの家に行くナオコさんは30分ほどで席を立ったが、残った4人はさらに1時間ほど滞在し、おしゃべりに花を咲かせた。「久しぶり」という言葉は今日のためにあるような一日だった。また、会えたらいいですね。どうぞお元気で。

帰りがけに「バロンズ」に寄って、オーダーしていたスーツを受け取る。

夕食は湯豆腐(鱈ちり)。

食事をしながら『厨房のありす』(録画)を観る。

今日撮った写真の整理をして、ラインで送る。

風呂から出て、今日の日記を付ける。あらためて小学校時代というもの、そして歳月ということについて思いをはせる。

1時半、就寝。