嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ファーレン長野からのお便り

2014-02-25 10:59:16 | 

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YouTube: The Beetle 3-track - Gang of Rhythm (Walk Off The Earth) | Volkswagen


さて、日差しも徐々に春のそれに変化しつつある昨今。B子さんの販売元、ファーレン長野からのお便りが届けられますた。

によれば、きたる3月31日をもって、VWJとの取引を解消。販売、メンテナンスすべてをトヨタが運営するVW販売会社に移管するから、よろしく。モンクいわないでね、というものでございますた。

業界で騒いでいた、VWJがぶち上げた2018年に11万台販売、というとてつもないゴールに反発する動きらしいです。ちなみに去年の販売台数およそ5万台弱といわれております。

VWのメンテをトヨタ系のサービス拠点で、というのはまことに興味深いわけですが、はたしてうまくゆくのかな?

なんだか現場では大変なことがたくさん起きそう。オオコワ~!

動画はいまひとつ意味不明な、カナダのバンドとのコラボレーション。意図はなんだろう???


U教授ミーツB子さん

2014-02-07 16:11:07 | 
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今日は毎月恒例の、北海道在住のU教授の治療会。北海道からわざわざ長野まで出向いていただきます。
新幹線駅までB子さんでお迎えに上がり、ちょうど患者さんのキャンセルが出て、時間に余裕ができたので、ちょいと遠回りをして、高速道路と山岳区間を走らせていただきますた。

当然、ベースのゴルフとの比較をしがちになるのですが、そこはまあ仕方がない。B子さんの場合は出生地のメキシコ工場ならではの「ユルさ」がまずある、とのこと。
僕もこのボディだけはなあ~、と感じてはいたのですが、そもそもこのカタチありき、で買っているので、いまさらモンクいう気はございません。ゴルフ5時代のゴルフとジェッタの関係に非常に似ている由。
U教授ももろに、ゴル5ジェッタのオーナーだったわけで、やはりそうか、と。メキシコの空気を感じたひととき(爆)。

クルマとしてどうなの、となったときにはやはりゴルフのほうが、ということになるのでしょうが、全体のこの雰囲気はやはりビートルならではなので、あとは好みのモンダイ。けれど、ゴルフとビートルを純粋に比較して買う人なんてそもそもいないって。2枚ドアはそれだけで用途限定だし、タイプ1の時代と違って、こいつは結構、派手でオサレ。このビートルは実は乗り手を選ぶと思います(私に似合うかどうかは別問題っす)。

元祖ビートルの時代はこれしか選べなかったわけですしねえ。それを考えると本当にゼータクになったものです。ゴルフの被せものの一環で、ビートル「も」選べるだなんてねえ。

私はゴルフ6のクーペである、という解釈で買いましたが、ボディのユルさも含めて満足度高し。恐らく、次のマイナーチェンジで、アイドリングストップや気筒休止なども盛り込まれてしまうのでしょうが、それらなしのビミョーなスキマまで普段使いとして、ちょうど良い気がいたします。

不整路面のいなしについては、やはり大衆車の限界を露呈してしまうか、という評価。同じ道をボクスターで流してもまったく乱されないし、いなしも効いている。この辺りはシャーシへのお金の掛け方の違いである、とのことです。
U教授の現在の愛車はBMW X1(通称バツイチ号)ですが、ビーエムもやはり走り方面には予算を使っていて、そういうことは、試乗しただけでは気がつかない。やはり所有してみないと見えてこないものだ、とおっしゃっておられますた。

あとは件のボディがどうやれてゆくか。塗装も怪しげですし、いろいろとありそう。それにしてもビートルの新(古)車を買うとはねえ~(いまさらですが)。






ひたすらB子さん(爆) そのスタイルを分析してみる

2014-01-23 21:26:19 | 
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さて、私にとりましては、メインの車両入れ替えは10年に一度の大事件。連投ご容赦、というところですが、ここではB子さんのスタイルを研究してみることにいたします。

それこそ10代の頃からビートルの刷り込みが色濃くあったせいでしょうか、手に入れてからは、やはりカンゲキひとしお。ミニのように、ビーエムに売られてドイツのイモが新たに開発、というのではなく、元祖がリバイバルさせた本物、という見方でよいと思うのですが、いかがでしょうか?

クールに分析すれば、アウディのTTに成り立ちが非常に似ているゴルフの被せもの(爆)なわけですが、そのゴルフにしてからが、そもそもはビートルの後継モデルとしての位置づけだったのですから、これはある意味感慨深い。

さらに振り返れば、元祖ビートルにもカルマンギヤと呼ばれた2シータークーペや、タイプ3、4などという「被せもの」が存在していて、それぞれビジネスになっておりました。

ゴルフ4ベースの「ニュービートル」の大ヒットも実はここが大きな要因。製造元のVWが、元祖にリスペクトしつつ、これこそが「あたらしい」ビートルである、といってリリースしたんだから、それはもう、誰がなんといおうと、本物になるわけです。ここが現行ミニとの大きな違い。

ミニの場合は、ビーエムがこれこそがミニだ、といっても本家、ひいては英国人はまったく面白くないはず。ドイツのイモが伝統をカネで買って、好き勝手にいじりやがって、てなもんです(違)。

ビートルはイモのままなわけで(爆)、まあね今回のモデルでは、あのアルファロメヲ156で名を馳せた、ヴァルターダシルヴァさまが、監修したというふれこみですが、それもうなずける仕上がり!
カネのチカラである、ということもできますが、なんというか現代のヨーロッパも感じます。

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初代と2代目の「ニュービートル」以下、「ニュー」との共通点はサイドからのウインドウグラフィックの下縁です。
いずれもボディの下縁にたいして水平。
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三代目のザビートル、ひいてはB子さんではこのウィンドウグラフィックがいじられていて、強烈なウエッジをともなう
前下がりに変更されています。

一方、初代とニューの違いは、サイドからのウィンドウグラフィックの天地方向の幅とドアとの割合。初代はドアが広く、ウィンドウが小さい。概ね3分の1.75程度と、小さいのが特徴。対して、ニューではかなり大きめなウィンドウとドアとの割合がほぼ1:1.3あたりですが、限りなく1:1に見せたがっている。

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同じ比較でザビートルは、じつはここのウィンドウ:ドア面積の比率を、巧妙に初代に習い、結びつけているのです。
じつにここが、肝心なポイントで、ザビートルが元祖を想起させる要因のひとつ(きつぱり)。
あ、もちろんシルヴァさんに訊いてみなければ、わかりませんがね(汗)。

そう、上下の分割の割合だけ守っておいて、そこへウエッジシェイプを持ち込む、という離れ業ですが、この辺りはまさにイタリヤンのセンス。

さらによく見るとわかるのですが、B子さんはロングノーズです。ずんぐりしているようで、基本、スタイリッシュ。
ウィンドウグラフィックのウエッジラインが効いています。

ニュービートルが等分割にこだわって、サイドビューを3つのサークルに整理して、結果リアシートとトランクを捨てたのとは異なり、明らかにクルマとして成り立たせているのもわかる。

さらにフロントマスクに直線をもってきたのが効いた!
バンパー下部に敢えて、エアインレットの機能を持たせた、キョーレツなストレートラインをもってきて、ニュービートルにあった、全面球面デザインをどこかで否定している。これ、善し悪しではないのですが、たしかに新しい、これまでとは、別のものなのだ、というアピールには効いております。

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モダナイズ、またはリニューアルとしては、かなりな成功例だと思われます。使い込むにつけ、この辺りはまた違う面が見えてくると思われます。





まだまだ続く?B子さんのリセット

2014-01-23 19:13:39 | 
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さて、B子さんは、もう初日から大活躍中。というか酷使されまくり。食材、その他の買い出しにはじまり、を得意さまへの挨拶回りを兼ねた営業活動のアシとして、さらに私のドライブのお供に(爆)というわけで、1日3、4回の出動があたりまえ(爆)。

さすがにポロからは2クラスくらい上がった感じで、なんというかゼータク。

それでもさすがメキシコ製。ボディのたてつけなんかは、すでにどことなくアヤシイし、トランクマットをめくってみれば、うへえ!やすっちぃ~(涙)という感じですが、なに200万ちょぼのクルマなんですから仕方がない。やれても、みすぼらしくならない、ということでゴルフではなく、これになったのですからモンクありません。

B子さんは、元デモカー。つまりは店頭に置かれて、試乗に代車に、はたまた営業マンのアシにという使われ方だったと思われますが、非常にチープな感触をもつドア内張りにはすでに靴あとがバッチリついているし、ボディはお約束で、登録からはほぼ毎朝、若手営業さんの手で やすりがけ 洗車が行われていたのが、きっちり見えております。

デモカーならでは、ということもできますが、この営業洗車が曲者。どっぷり汚れてしまえば、それなりに念入りに洗う、ということになるのでしょうが、店頭に陳列してあるくらいではそうそうひどくは汚れない。つまり水をボディに軽く流しかけては拭き取る、の繰り返しだったはず。そう、やすりがけ、そのものなわけっす(ヤメて~!!)!

まあね、それがいやだったら新車買いなさいよ、というのが世間の一般常識。デモカーとはいってもリッパな中古車。
そのぶん、軽自動車一台分お安いのですから、これも覚悟の上でございます。が、自称、ミガキヲタの私の手元に来たからには、なんとかしないと気が済まない。

コーティングで見えなくするか、プロに頼むか、という2択なのですが、日常のアシなんですから、この程度のミガキキズくらいで騒いでみても仕方がない。
早晩、ミニバン経由のドアパンチを食らったり、ホイールをガリリ~なんてやったり、フェンダーをポッコン、なんて凹ますのが目に見えておりますので、とりあえずはポロゆずりのシュアラスターのガラスコーティングで誤摩化すお守りするといたしましょう。
が、それも春になってからですわね(爆)。
それもそのはず、厳寒期のいま、たとえお湯が出てくるコイン洗車でも、拭き取りの末期にはびっしり凍るんですよ(涙)!
洗車後に帰ろうとして、ドアを開けようとしても凍り付いている、とそれくらいなものです。

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大寒すぎの厳寒期にB子さんを迎えにゆく

2014-01-21 22:42:16 | 
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きがつけば1月も半ば過ぎ。昨日が大寒でしたから、これから節分までが勝負(爆)。いよいよ一年で一番寒い時期に突入でございます。

そんななかトクイチオートからお電話を頂戴し、いよいよB子さんの新車整備=エステティックが終了したので、引き取りにいらっしゃい、とのことです。
仕事が立て込んでおりましたが、マダムが早くいって引き取ってこい、とおっしゃるので(爆)、早速都合をつけて行って参りますた。
前線が通った直後の木曽谷は真っ白け。路面はアスファルトも見えているのですが、今朝は妙に気温が高く、降り積もった雪が溶け出してシャーベット状になっている上に、マイナス3度~5度程度の気温で、非常に滑りやすい最悪の路面。水分が邪魔をしている感じ。きっちり積雪しているか、いっそマイナス二桁台、というほうが全然ラクなのにそうはいきません。

が、今日のウエポンはVWのトップオブザレンジ=パサート!

トクイチオートで新車整備からここまで通してある、通称パサ太郎さまでございます。走行距離10万kmを超えて、なお抜群のコンディションを維持し続ける、一部顧客には有名な個体ですが、いや~、B子さんを引き取りに出向く、というのにこんな極上のクルマを運転したあとだとカンゲキが薄れるのではないか、と危惧しておりました。

なんといっても大排気量のV6が発生させるトルクが素晴らしい。2000rpmあたりからモワ~、という感じで湧き出してきて、そいつをアクセルのミリ単位の加減であやつる、という絶妙のドライビングプレジャーを味わうことができます。ターボぢゃないかんね、そんなものがくっついていたんぢゃエンジン味わえないかんね、といってお説教されているみたい(爆)。
おまけに4MOTION装備なので、コーナー手前で減速、ののち早めのアクセルオンで後輪から押し出されるようなトラクションを味わうことができてさらにタノシイときている。

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稀に見るハイギヤードなクルマで、ニッポンの高速道路での流れだと、セレクターは4が正解。5ではそれこそ150kmh程度のスピードでないとトルクレンジに乗りません。アウトバーンの巡航用というものですね。

そんな極上のライドを楽しみながら、R19をひたすら南下。いよいよB子さんが待つ、トクイチオートへと出向きます。

以下次号



B子さんをお迎えする(爆)!

2014-01-13 17:10:23 | 
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さあて、ポロ彦さまとの最後のドライブを楽しみつつ、距離で25kmほどのところにある、ディーラーさんへと向かいます。
お待ちかねのザ ビートル、正式名称B子さん(爆)を引き取って参りますた。距離1600kmあまり。新車、とはいえない微妙な距離を走っておりますが、なに定価からはもろにトクイチオートでの新車整備分安い(一部意味明瞭)。

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おまけにくりくり所長のお計らいで、各種装備がてんこもり(というほどでもないか)。大きかったのはなんといってもスタッドレスタイア、それもけして「あたたかいタイア(一部謎)」などではなく(爆)、聞いて驚けの、ミシュランの最新型Xアイス、純正サイズ装着だ!そいつをさらに高価な純正ホイールに組み付けたセットにETCなどなど。

アップルユーザーにはこれまた、たまらない(爆)ホワイトの樹脂内装や、カタログオプションのカラーパッケージと呼ばれる、今風の設えがこっぱずかしいぜ(赤面)。


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VW名物の硬めのシートは座面がポロよりもきっちり長く、モモをしっかりホールドしてくださるのがうれしいっす。ファブリックの模様がどこか元祖ビートルにあったようなビミョーな古典柄(ガンクラブチェック)でタマランチ会長。

基本ブラック+ホワイトの内装に、TT や911を連想させてくださるウインドウグラフィックが秀逸。天井高も高すぎず、低すぎずの上にグレーではない、ブラックで締めているぜ!

低速トルクがドンとでていて、乗りやすい。踏めば、のお話。
パートスロットルで回転を上げずに速度がついてくるのを待っている乗り方だとキツいか。改善の余地アリとみますた。
ただし回転上げても美味しくはない。乾いたままなのが特徴といえばそう(爆)。高回転で美味しいエンジンをエコカーに積まれても困るからね(爆)。
回転計なんて2000rpmまでで十分。レッドゾーンは3000rpmでもよいくらい。

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ニュービートルとの一番の違いは視界。
見切りなんて、ポロよりも数段上。ボンネットがほぼ見渡せるので、裏道でのすれ違いバトルもギリギリまで攻めてゆける(まだやってるのか)。
なんといってもAピラーの立ち方がTTおよび、空冷911にそっくりなのをみてニンマリ。

視界は抜群に良いが、キャビンの印象は開放感というよりも、ウエストラインが異様に高く、囲まれ感がある。元祖もたしかそうだったなあ、と懐古にも浸れる仕組みか(違)。
天井全体が傘をさしたように湾曲しているのもTT、ひいてはオリジナルビートルゆずりだが、そのカーブがフロントウインドウ上縁にまでかぶっていて、雰囲気よし!はっきり言ってスポーティ。

DSGの制御は素晴らしく、Dレンジの普通の減速でもシフトダウンが頻繁に起きていてたまげる。傾斜もきっちり見ているようで、シフトが忙しいこと忙しいこと。

予想と一番違ったのは、「カッコ良い」こと!これ、意外ですた。特にサイドビューからのウインドウグラフィック。
明らかに前下がりで、キャルルックみたいだ(懐)。

というわけで、これから少なくとも10年、お世話になる予定のB子さん。
なんというか、適当にスポーティでモダーン、かつオサレなクーペですよ。ビートルにこの形容はどうかと思いましたが、実感はそんなところ。末永く、よろしくお願いいたします。


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YouTube: Volkswagen E-Bugster Concept animated promo







10年13万キロ ポロ彦さま旅立つ!!

2014-01-13 09:06:51 | 
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今日はうちのメイン、ポロ彦さま旅立ちの日でございます。午後にはビートルがやってくるので、入念に洗車の後、コーティング。整備履歴を振り返ると、新車からここまで、それこそ気が遠くなるほどの履歴を積み重ねて、こんにちに至っております。

ベストコンディションの維持、を「標準」とするトクイチオートの整備では、何万キロかに一度は必ず、分岐点、つまり乗り換えるかどうかの判断をしなければならないタイミングがやってきますが、このポロは結局ここまで使い尽くして参りました。

整備面では、6万キロ後半で行ったサスペンションOHが一番大きかったでしょうか。
それ以外は至って、よいこ。
2セット目のサスペンションに換装した頃からトクイチオートのエアソリューションが発売されて、それを導入。
ポロとも思えない乗り味を提供してくださいました。
大排気量のモンスターなどよりも、1.4のこのクラスでは、その効果は驚くほどで、お宝の域だったなあ、と。

この先は足回り、電装系などなど、徐々に衰えていって、本来のパフォーマンスを維持できなくなる、とそんなところ。
エンジンの元気よさなどを味わっていると、まことにもったいない気もするのですが、「ベストコンディションの維持が標準」ですからしてねえ~(涙)。

使い込んだ道具とのお別れが名残惜しいのはいつもの通り。
ですが、車検残がまだ長いこともあって、この先はまだ新しいオーナーの元で活躍するとのことです。
ううむ、一筋縄ではゆかないでしょうが(爆)、今後も楽しみ。

ありがとうポロ彦さま。お世話になりますた!




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謹賀新年! ビートルを待つあいだにコーティングも進化させておく

2014-01-02 16:04:46 | 
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ビートルがやってくるまえに、というわけで、進化のほどがいちぢるしいといわれているガラスコーティングに手を出してみることにいたしますた。

画像は去年の上海で公開されたVWのコンセプト、BUGSTER。 みればポルシェの専売特許といってよい、もろに911スピードスターからもってきたネーミングとスタイルがくすぐってくださいますが、なにクレームしようにも、すでに傘下の1ブランド、モンクなんていいたくともいえない、ときている。

当然ながら4シーターベースで、カッコ悪いのを見事に誤摩化せている。ゴルフ株とは雲泥の差。いうまでもなく、ビートルが911直系スタイリングだからこその産物ですが、これね~、今後ボクスターとの2台持ちとなる私にはまさに響きますた。それ、売ってください~、みたいなね(うそ)。トコロさん、黙ってないだろうな(爆)。

さて、ガラスコーティングとはいっても、本物のガラスコーティングはプロ施行のみの展開だったのがつい2年ほど前。ガラス「系」コーティングはそれこそ、掃いて捨てるほどありましたが、あくまでも代用品。が、ここへきて施行がかんたんで素早いシロートむけプロダクツが目白押しで、そろそろ手を出してみるかな、というわけです。

長年お世話になってきたPCSにもガラスコートはあったのですが、プロ施行が主体で、メンテもおいそれとシロートがいじれない印象なので、敬遠しておりました。修正も不可能だ、というくらいに難しいものだったようで、近寄りにくい感じ。
PCS本流のポリマー系コートはくるところまできているのか、その後の進化は見られません。
しばらく使わないと、液剤がしゃびしゃびに分離してしまい、消費期限が過ぎているのか、という印象。
思い切り振っていると元に戻るのですが、分離しているのを見るとなんだか古びている(爆)。塗れば、相変わらずのカガヤキなのですが、この風合いにもそろそろ飽きてきたか、というのが正直な感想。
PCSの仕上がりは一言でいうと、さらぴか。光ってはいるがギラギラせずに上品なツヤがPCSの持ち味。
慣れると、プロ施行まではゆかなくとも、かなりなところまで迫れるのは驚くほどです。
併売されているPCSクロスを使って、塗り込むのがキモですかね。
ボトルに残った最後のPCSは、これから信じられないことに、次のオーナーの元に旅立ってゆかれるポロ彦さまに思い切り塗りたくって差し上げました。驚くばかりの仕上がりでございます(爆)。

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さて、今回は大御所シュアラスターがリリースしたというゼロシリーズ。撥水と親水、両方選べる、というガラス系のものなのですが、ポロには以前から使っていたところを、じつはこのシリーズに9月から加わった、その名も「プレミヤム」に手を出してみますた、どうです、名前からしてくすぐってくださるでしょう?

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このシリーズは洗車後の水滴が残っているところへ吹き付けて、拭き取るだけ、というシンプルさが売り。ムラになりにくいほかに、ボディに傷がつきにくい。
プレミヤムでない、フツーのゼロはツヤもまあ普通。お値段なりなのですが、こんかいのプレミヤムはさすがにかなり違う。PCSで鍛えた私にして、おおっ、こりゃあガラスだわい、となります。
なんというかキラキラしたガラス系に特有のものすごいピカピカ加減。映り込みが凄まじく、ポリマー系にはない透明感というのでしょうか、そんなガラスらしさが見られて秀逸。経過観察は今後をご期待ください。

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え?ビートルにはどちらを使うのか、って?まずは塗装の状態を見てみるといたしましょう。


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YouTube: Volkswagen E-Bugster Concept animated promo







ビートルを待つあいだに過去を振り返ってみる(爆)

2013-12-27 11:28:06 | 
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さて、VWビートルと私とは別に初対面ではありません。所有したことこそありませんが、それこそ借りて乗った距離だなんて、数万キロはある(まじ)。

ちょうど免許を取得した頃が、type1ビートルからゴルフ1への移行期にあたった関係で、中学校の同級生が妹さんの運転するゴルフ1のサックスブルーに同乗しているのを見かけて、ヨダレもので見送ったり、やはり中学の先輩がお向かいのグランドホテル勤務で、ゴルフ1のGTIを毎日路上駐車しているのを見かけては、駆け寄り、伝説のゴルフボール型シフトノブを拝ませていただいたり、はたまた、高校の同級生がビートルのカブリオレを乗り回していたり、あるいは通い上げた喫茶店のマスター(懐かしい響きだ)とそこの常連がビートル狂いで、乗ってみろみろとしつこかったり、でいつの間にやら、自分で買うクルマはVWに決まっている、それくらいなものでした。
なぜか身辺にVW派が多く、触れる機会が多かった、という環境。

それこそ、高校時代の先輩、Aさんなんて、最初に自分で買ったクルマがゴルフ2GTI16Vの日本上陸第一号車だった、というのは有名な話ですが、アレ、いまでも現役なんだろうか(とほひめ)。
ソリ黒の丸目2灯の眩しいやつでした。

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免許取得以前から、運転教習と称して(爆)悪友に呼び出されては、深夜にVWの各モデル、なかでもビートルが多かった、に乗っては、国産車とは別次元にあると思われた強靭なボディからくる独特のフィーリングと、高速になればなるほど増してくる安定感にしびれたものです。
つまりはドライビングとはなんたるかを教えてもらったのがVW!といっても、けして過言ではないです。

ビートルはたとえ最終モデルの1600ccエンジン搭載モデルでも、地元蓼科山への登りワインディングでは、婦女子ドライブのダイハツ ミラクオーレ(懐)に煽られてしまい、当然のようにぶち抜かれてしまうわけですが(クヤシイ)、下りで抜き返して、また登りで煽られる、の繰り返し。嗚呼、これぞ青春(=ばか)。

一番の特徴はなんといってもトラクション性能。 RRのビートルは申すまでもなく、FFのゴルフに乗っても、そいつがきっちり感じられるのはたまらなかったっす。が、当時としては高嶺の花だ、なんてえもんぢゃない。頑張ってみたところで、とてもぢゃないが現実味を帯びないプライスタッグ。
早く欲しいなあ~、と深夜に通帳片手に胸をかきむしったものです(爆)。

ローンは許さ~ん、と親父にどやしつけられていた関係で、ドイツ車入門を本格的にできたのは30代になってから(爆)。
当時はまだボクスターのボの字もない(爆)。それこそ気配すらなく、まだ914のバリものを路上で見かけることができた時代。911のサブ扱いは、通称「おミズ(爆)」と呼ばれた、水冷エンジン搭載の924、944のラインナップがようやく充実してきておりました。

それこそ数万キロしか走ってない(今にして思いますとアヤシイもんです)、曲がりなりにもポルシェのエンブレムばっちりのスポーツカーが300万円前後で手に入った。944なんて最終モデルでは3リッターの4気筒まで拡大して、パワーアップをはかってましたっけ。

また、現在では当たり前のようになった「認定中古車」などというシステムも気配すらなく、ガイシャの売買なんてだましだまされのそれはそれはコワい世界でございました。
はっきりいって、賭け。
だまされるのなんてデフォルト。距離を巻くのなんて当たり前だし、だいいち中古車情報がカーグラの巻末のページがメインときている。こりゃあダメだ、というわけで、ブローカーさんあたりにお願いしたらもはやそこまで。運命をゆだねるようなもので、リスキーなんてえレベルぢゃない。100万近く抜かれた上で、カスをつかまされるのがオチ、というものでした。そもそもタマが無いんだから仕方が無い、そんなお話です。

けれどVWビートルで運転の洗礼を何度も(爆)受けてしまった私も、もはや30代。身の程知らずも良いところで、ビートルにしておけば良いものを、もはや免許取得からは苦節10年。911以外の選択なんて有り得なかったわけっす。融通が利かない、ともいいますね。

31歳のときにようやくバブル破綻の恩恵を受けて、激安なんてえもんぢゃない。投げ売り状態で市場にでてきた964に手を出します。
最初の輸入車が911だった、というのもある意味受けますわな~。しかもこれが悪名高い964ときている。
89年にカレラ4が発売されてから、じつに93年の最終型まで、まともなモデルなんてひとつもない、後世に語り継がれる、911としてはまさに汚点といってよい最悪のシリーズです。カッコだけは良かったんですけどね~。
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老婆心ながら申し上げますが、現在市場で異様に高い相場を形成しているこれら空冷ポルシェですが、ご用心。
オレもいつかはと夢見ているお方には誠に申し訳ないのですが、964と993の店頭小売りにはゼッタイに手を出しちゃダメ!
できれば水冷にしておきなさいね、といいたいところなのですが、空冷が終わって水冷にシフトした996もまた、ものすごい未完成度を誇っておりました。
駆動系シャフトに難があって、走行中にエンジンが内部でバラバラに破壊される、という恐怖のトラブルですが、997が直噴化されるまで、このトラブルの可能性がある、というから他人事ではない。
987ボクスターにも可能性があるらしいです。
え?対策?ポルシェは当初認めませんでしたが、さすがにトボケるには多すぎる台数でこのトラブルが発生するようになり、これの整備専門の工場を建設!2泊3日で修理をおこなうのはよいのですが、そこへの入庫待ちがなんと9ヶ月ときている(実話ですよ)。保証があるクルマの場合はまだ良いけれど、無いクルマに関しては300万円の請求書が届けられる、というわけでございます。

911、ひいてはポルシェにはある意味、神話というか伝説というか、が常につきまとっておりますが、その陰にはキビシー現実、というものもきっちりある。
オーナーになって、身銭を切ってこれらを味わってみるのもまた人生。けしてムダなことではありませんが、はっきりいって地獄である、と経験者の立場から申し上げておきましょう(きつぱり)。

などといってはみても、いまだに水冷のボクスターだとはいえ、ポルシェには乗り続けているあたり、やはりやめられないのもこの世界。

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ビートルのRR特有のトラクションの刷り込みがある私が、一度でも911、それも3.6リットルのトラクションを味わったら、そりゃもういけない。壊れようがなにしようが、いつまでももっていたい、と思うのは当然至極。
なんとかならないか、と思いながらも現実はキビシく、それでも964のカレラ4、こんどはクーペをAさんから譲り受けて、さらに5年7万キロ(爆)。
964お約束のフライホイールマスダンパー破断のトラブルで路上停止。またかよ、通算3度目ぢゃん!!と気がついた瞬間に、いくらアホな私でも、とっとと売り払う決意ができておりました(爆)。
まさか、ですよねえ。1000万もするクルマでこんなトラブルにいつまでも見舞われる、だなんて(絶句)。
ポルシェなんかに2度と手を出すもんか!グヤジイ~、と。
ちなみにこのトラブルの修理にはエンジン脱着、クラッチOH、ときてフライホイールマスダンパーの新品への交換がセットでざっと60万円。そいつが93年モデルでパーツ変更が(ゴムダンパーからスプリングへの変更)行われるまで3万キロ走行あたりで常にトラブルの可能性がつきまとっていた、というわけです。このトラブルでは当然路上で動けなくなります。どうです?他人事だと楽しいでしょう(爆)?

そんなことがあっても、いざクルマを買うか、となれば、ビートルデザイン、ひいては911の面影をどこかにきっちり反映していた初代アウディTT3.2をチョイスしてしまうあたり、20代の頃に周囲の人々、およびビートルから受けた刷り込みがいかに強烈なものだったか、今にして知るわけです(とほひめ)。
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ポルシェの現実はまあこのようなものですが、987ボクスターや997の後期型などなど、当たりのシリーズもそりゃあなくはない。偉大な930だってあったしね。
ただひとつ、いえるのは、当たりなのかそうでないのかは、シリーズが終わってみないと誰にも判らない、というね。まことに罪つくりな世界なのです。

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画像1枚目は911の整備でお世話になったガレージから長期間お借りしていた代車(爆)。スポルトマチック搭載、距離不明の個体でしたが、よく走った~。
これをAさんが運転して、私が後ろからカレラ4に乗って軽井沢までの裏道をぶっ飛ばしたことがあったのですが、ついてゆけなかったキヲクがまざまざと甦ります(ようはへたれ)。

964カレラ2が入院するたびにお借りしていたので、結局こいつに乗る距離のほうが、964より多かったんぢゃないか、とそれくらいお世話になりました。
後席の天井の高さや広々とした視界、などなど目うろこの連続で、いつかはビートル買ったる、と誓ったものですが、それがいよいよ2014年に実現する運びとなりました(爆)。

画像3枚目は7年、9万kmにわたって、お世話になった90年のカレラ2カブリオレ。ううむ、こうして久々に眺めてみると思いっきりカッコヨス!!
ちなみにこのダイアモンドブルーは88モデルに塗られた911、25周年の限定カラーを注文で90年モデルに塗らせたものな由。つまりは50万円のスペシャルオプションカラーですぜ(驚)。
88年モデルでは、当時の930ベースでしたけれど、内装までこのダイヤモンドブルーメタリックに着色されたフルレザーインテリヤが奢られておりました。

964のご他聞に漏れず、ものすごい金食い虫でしたが、今頃はたぶん中華に渡っているのかな(想像にすぎません)。けれど、たとえ中華に渡ってもダメなものはダメ。彼の地でも壊れまくってるはず(完全他人事もうど)。



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そして最後は、21世紀のザビートル!うちにやってくるのはこの個体そのもの!
いかがです?ちょっぴり911が入っているでしょう?

ポロ彦さまは自称、世界一コンディションを最後まで維持している、と自負しておりますが、まあこの個体もそれに近いところへは到達することでしょうて。
すでにモンダイが出てきている、という7 DSGですが、今から楽しみでございます(きつぱり)。
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New Beetle=センパイを仔細に眺めてみる

2013-12-24 10:18:56 | 
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みなさま、メリークルシミマス~(爆)!
恐らく、「前倒し」で勝手にクリスマスパーティーを済ませて、今夜あたりはうどんでも食べておられることでしょうが、なに気に病むことはございません。異教徒のお祭りなんですから(爆)、そんなものですよ。

おいまつえんにはシングルベル関係のお客様(完全意味明瞭)をはじめ、イマドキでいう「リア充」の方々をも含め、たくさんのお客様が連日押し寄せておられます。
仕事で、このまま越年だ、などというお客様もいらしておられるので、思い切り盛り上がるわけにもゆかず(爆)、今年のシングルベルは神妙にキッチンで執り行われました。

その翌日、久々に川向こうの街を1時間程度散策(たちよみ含む)しておりましたら、ご覧の眺め。

これ、神社前なのですが、景観にはどうにもそぐわないクルマが鎮座しておられました。

うほ~、業務用とはいえ、つい先日、最新型のザビートルを手に入れた私としては、もっとも気になる先輩でございます。
商品名=ニュービートル。98年のリリースから10年間、ゴルフ4のヒットにつられて、こちらも商業的に大成功。
長野県の田舎でもいまだに30分程度のドライブで5、6台は見かける成功作。

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前後フェンダー+ルーフが見事に呼応し合って弧を描かせてある、独特のラインは今見ても衝撃的。

むりやり反復させようとした挙げ句に、リアウインドウの傾斜にムリがきて、リアシートのヘッドスペースとトランクが犠牲になっているのは有名な話ですが、ここをこれで通してしまったあたりに、このクルマのキャラクターが見えております。

つまりは2名乗車。クーペとして割り切って使い、このスタイルにのみ投資できる顧客にのみ向けているのです。
この潔さが実はこのモデルの売り。
後席すわれない、だのトランク使えないだのダッシュボードがコタツ板みたいだの、モンクいっているお方はどうぞゴルフ買ってくださいな、とそんな割り切り。

当時私もディーラーから、お借りして1週間ほど手元においていたことがございましたが、このクルマのあまりの潔さにひいてしまったキヲクがございます。

ううむ、納車を待つこの時期にニュービートルを見かけて、じっくり観察。
いやあ、非常に感慨深いです。

はたして、現行のザビートルやいかに?期待とともに年明けを待つことにいたしましょう。


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最後の画像は同じニュービートルでも全くの別物(爆)。顧客のHさん所有の、世界限定250台といわれる、超レアー車。お値段きいて驚けの895万円のビートルですよ!!





ビートルの納車待ちにはコレでしょう(爆)!

2013-12-20 19:26:15 | 
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というわけで、車庫証明の申請も終了。今日の午前中にケーサツ署に出向いて、書類を提出してきたのですが、その2時間後には現地調査が終わりました、といって、通知が届けられておりました。

驚くべき早さ。まあね、年末のここへきてクルマ買うやつなんてそうそういない。特に寒いこの地方では、3月になってから、というのが大半だ。かくいう私も、消費税騒ぎをにらんだ春先が勝負か、といって鷹揚に構えていたのですが、ディーラーのデモカーがいけなかった。
好みの色に好みの内装。さらに好みのシンプルな装備、エアボリュームのあるタイア、さらに新車からは数十万円の値引き、と。
まったくいけなかった~(爆)。

そんな生涯に2度とない、かもしれないビートル納車待ちのときに見る映画は、とくれば

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YouTube: Herbie Fully Loaded - Official Trailer



コレでしょう~(笑)。ディズニー特有の有り得ない都合よさで展開する、おちゃらけ映画。契約のヨロコビを体感するのにはまさにうってつけ。ビートル、それも元祖が欲しくなるのが玉に瑕か(爆)。
ツタヤからレンタルで借りてきたのですが、戻ってから検索したら動画サイトでいくらでも見られるんですね~、ううむ、時代を感じてシマウマ。

本編にはニュービートルが登場しますが、ザビートルが元祖にリスペクトしつつデビューした昨今、これの続編が撮影されてもとくにおかしくはないわな~、と。

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画像は2012年にスペイン向けに発売されたという、現行ベースのコスプレマシン。あまり違和感がないあたり、やはり初代の曲線は受け継いでいると見た!

この上は、GTIベースのターボも出たことだし、いっそグループ内のポルシェを説得、911のコスプレ限定版をリリースだ、なんてえのも満更悪くない。スピードスターなんかも当然可能でしょうから、お値段、2000万位でも飛ぶように売れると思うんですが(まじ)。所さんあたりがとびつきそう(爆)。





契約後になってあらためて気がつく妙な共通点(爆)

2013-12-19 21:14:12 | 
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さて、契約後のコーフンもさめやらぬまま、祝杯をあげている最中に、ふと気がついたのですが、画像のアングルからのこの眺め、どこかで見たぜ、と(爆)。

さよう、これTT 時代にさんざん使ったアングルではありませんか(汗)。

ううむ、ニンゲン本当に変わらないものです。弧を描いたウィンドウグラフィックに張り出し気味のフェンダーアーチが反復。さらに丸っこいボンネットにテール。こうして書きますと、もろにアウディTTのディテールそのものです。
しかもまたしても中身ゴルフときていますよ(4→6)。ミッションも一緒だし、排気量こそ違いますが、おそらくノリは一緒。ゴルフが、どこまでいってもつきまとう乗り味のはず。

いやあ、こうしてまたVWグループの餌食になってしまったか、と気がついてしまった冬の夜長なのですた。

が、今、大笑いなさってるポルシェオーナーのアナタ。中身はいまのところかろうじて違うけど(爆)、グループの一員ですぜ。今後は現行ザビートルとの血縁を否定できなくなるはず(完全意味明瞭)。


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電撃発表!次期FXはこれだ!

2013-12-19 16:18:02 | 

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YouTube: The Beetle Turbo 「The Beetle Turbo 驚走曲」



というわけで、驚いてはなりません(爆)。この中身もろにゴルフ6GTIのスーパーなやつではなく、ベーシックの1.2の低圧ターボのやつです。

なんというか乗り味が優しいほかに装備が少なめでシンプル。そして、なんといってもこのボディシェイプ!

先代のゴル4ベースの通称「ニュービートル」がお洒落なアクセサリーにすぎなかった、とすれば、こちらはしっかりと「クルマ」している。
オリジナルのタイプ1に非常に良く似たサイドビューに、絶妙なウィンドウグラフィック。ちゃんと使えるリアシートにトランク、おまけに剛性たっぷりの3ドアボディ、さらに乗ればゴルフ6トレンドラインそのもの、と(かろうじて冷静に分析している)。インテリアにテカテカのボディカラーに塗られた樹脂パーツが張り巡らされていて、ミニやフィアットみたいなカリカチュアものか、と勘違いしそうになりますが、レキシと中身が別物だって(爆)。

ううむ、まさにちょうど良い。少しハデだったか、と思わないでもないですが、乗り味は極上。見た目と裏腹に非常にまじめな印象でステキなクルマ、だと思われます(想像にすぎません)。

納車は来年1月。ポロ彦さまはお値段つかないか、と思われましたが、なんとアルミホイール+スタッドレスタイアに変身なさいましたとさ(一部意味明瞭)。

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急転直下!次期FX突然決定!!-2

2013-12-19 15:06:40 | 
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モデル決定の決めてはこのタイアサイズでございました。ディーラーのデモカーで、なんと2014年モデル!!

215-60-16、なんだか大径ですが、現行のモデルとしてはいまどき珍しいくらいなエアボリューム。
実はクルマのキャラクターにはばっちり合っており、実際に運転してみてもそれがきっちり反映されていて、好ましい。製造刻印は5112(!)。ううむ、新車のカホリ~(ばか)。

新車(デモ車ですがね)を買うのは、予算大幅オーバーながら、やはり中古車選びはキリがなく、選んでも選んでも、結論が出ない。というか、そもそも極上の中古車なんてそうそうころがってたりしない(そりゃそうだ)。

116のヤレに関しては、実は意外に早いようで、VWのような耐久性などを求めても得られないかも、というのが個人的な印象。特に内装関連がダメっした。
だったらとっとと新車買いなさいよ、というご意見、ごもっともでござる(爆)。

ポロ彦さまの異音モンダイが、当面解決してしまった関係で、○ーセンサー検索からも遠のいていたのですが(爆)、先日Aさんのゴルフに乗ったのがどうにも逝けなかった(爆)。

ううむ、ゴルフってこんなに~よかったっけ~、となって、5、6、7の各カタログと首っ引きで悩む悩む(なぜ手元にあるのでしょう)。

5のTSI前夜まであった、1.6のEと呼ばれた、NAのモデルや距離のあんまりいってない直噴のGTやGTIなどもビーエムの116の予算があれば、なんとかなる。
無理すれば、6のベーシックモデルにも手が届きそうだし、6だと距離がさほど伸びていない個体が都会を中心にゴロゴロしているぜ。
来年の9月まで期限があることを考えたら、それこそ最新の7だって十分に狙えるしなあ~(期待でパンパン)。

世界一のおりこうさんである、という評判も満更ウソでもなさそう、と納得できる現行ポロなんて、それこそケチのつけようもない。2年後に良い買い物であった、といえるのが見えている!

んだけれど、ゴルフやポロを買っても、あんまりうれしくない(爆)。モノがいいのは身をもって知っているし、だいいちポロの直前に乗っていたのはゴルフだ!それも17万キロも走って身に染みている(爆)。

さて、どうするかと悩んでおりましたんですが、「買ってうれしいゴルフ」というフレーズでピンときてしまったのですた!

詳細さらに次号!






緊急速報! 次期FX、突然決定!!

2013-12-19 14:32:54 | 
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みなさま、メリークルシミマス!!、ってまだ早いか?

私には一週間ばかり早い、クルシミマスプレゼント決定でございます(うれし泣き)!!

え?予定通り、ビーエムの116にしたのかって?
そのつもりだったのですが、全く違う路線となりますた(爆)。

ううむ、この手があったか、と自分でも意外な展開でございます。年末のここへきて、こんなことになろうとは(爆)

詳細次号