先代のTT3・2には純正で225-40-18という、とてつもないサイズのタイアがついています。太さこそいまとなってはフツーですが、40扁平だ、などとなったときにはまさにバイクやチャリのタイア並みに薄い(まぢ)。まあ、ホイールをでかく見せる以外にはまったく意味のない仕様だ、といっても過言ではないでしょう。
先日、出先からの戻り道、3ケタ国道をそれこそ普通の流れに沿って走っていたところが、どうもミョーな音がする。路面か?と最初は考えていたのですが、どうもおかしいぞ・・・というわけで降りてみてびっくり!!1000kも使っていないはずのレグノさまぺっちゃんこ(号泣)。
うひい、最悪の事態っす!!新品タイアでパンク、だなんて運が悪いとしか思えないですが、さらにヒサンなことにご存知のようにTT3・2にはスペアが積まれておりません。修理剤でどうぞ、ということらしいのですが、みれば、なんということでしょう!ホイールとタイアの合わせ目から5cm程度に渡ってシューシューとエアが漏れるぢゃあーりませんか(怒心頭)。うひい・・・というわけでローダーでのご帰還と相成りました(脱力)。
画像ではよくわからないかもしれませんが、このサイズのレグノではホイールの外側面よりもさらに1cmほど外側にタイアを1周するエッジが作ってあって、タイア全体がホイールよりも外側にせり出しております。そのエッジとホイールの間になにかがはさまったらしく、ビード部分が切れてしまった模様・・・記憶に残っているような段差ですとか落し物には気がつかなかったのですがねえ・・・(とほひめ)
参りました~・・・コンディションが落ち着いてきて、なんの心配も要らないぞ、と考えていた矢先にこれですから(爆)。というわけでFLのみ新品のレグノとなって、ナラシふたたび、と(涙)。40タイアなんて嫌いだ~(心の叫び)
まあね、高速道路で同じ目にあわなくてよかった、とか豪雨の中でなくてよかったとか、事故にならずに済んでよかったと言い聞かせる毎日・・・超扁平タイアーユーザーのみなさまご注意あれ!
チョーヘンペーカッコよくてもいなせない(oldpine心の俳句~)