嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

初詣で@各務原(爆)

2008-03-29 20:37:31 | オンロードでの出来事

000329_004 気がつけばポロのオイル交換のタイミングとなっておりましたので、岐阜県某所へとお参りしてまいりました(爆)。考えてみれば初詣で。冬を越したのでブレーキ回りも、と考えていたのですが、思いのほかヤレが少ないようでしたので持ち越し。かわりに様々なマジック処理(完全意味不明)ののちに出庫となりました。64000kを超えてマサーニゼッコーチョー、といいたいところながら世の中、そんなに甘くありませんて(爆)・・・ダンパーとアッパーマウント、さらにプラグににそろそろお迎えが来ているとのことで、まあ距離なり、いやがんばったほうでしょう。日程組んでまたお参りいたします。

現地ではなぜかAさんと遭遇(爆)。マセトロフィー優勝でハナイキ荒いまま、いろいろとお話を聞かせていただきました。

画像の隅に写っている便通は超レアなW124。日本国内に存在すること自体ありえない、といわれたモデルですが、ハイパワー・重量級に加えてレアモデル、という場合には課題も多い模様。が、トクイチの手が入る、となれば楽しみでしょうねえ~。まあ、後ろから来たらちょいとゆずってやってもいいが(うそ)。


TT3・2ドライビングマニュアル 怒涛の更新中(爆) ゴルフ4と5

2008-03-27 18:21:47 | オンロードでの出来事

00913_005 タイアごときでどこまでひっぱるんだい、とお考えのそこのアナタ、ごもっとも(爆)。

だって~TTみたいな新しめなクルマ、それもトクイチオートの新車整備車両となればネタなんてほとんどないのがフツーっすよ。ですから思い切りひっぱってるわけで・・・(爆)。

さて、TTのベースとなっているゴルフ4は現行の5に比べますとどっしりした乗り味がウリでした。3ももっさりしていたし、2も軽快とはいいがたかった・・・ところが5は、とくれば、これがアータ、スポーツカーみたいにキビキビ走っちゃうんですよ。

私のゴル5体験はAさんの新車整備前と整備後の個体をお借りして数百キロ運転したほかに、なんとAさんのドライビングで立科界隈を攻めていただいたののあわせて1000k程度。立科では、フロントタイア(コンチスポ根2)が「シワー(爆)」、といったかと思うとものすごい横Gとともにアンダーが、と思いきや絶妙のタックインで軌跡をコントロールしながら前車をまるでいないもののように扱ってコーナをぬけてゆくさまはゼッタイに真似できない、と思ったでつ(とほひめ)。ちなみにゴルフ2のGTIヤナセもの丸目2灯ソリッドブラックの1号車はAさん名義だ、というのは一部では有名なお話でつ(爆)

さてそのゴル5は発進から軽快、とはいってもそこそこの重量感もあって、なんというかしっとりと軽快、エンジンなんて質感を伴って回る、とも表現できます。これぢゃまるでちょいと前のパサートだ!バイブレーターと呼ばれた2のエンジンが懐かしいっす(うそ)・・・で、そのあとは3の時代から見たら信じられないくらいに「おりこうな」6ATに助けられて、とこっとん効率の良い走りを見せつけてくださいます。駆動系全体のフリクションが限りなくゼロにちかいトクイチオートの個体に関しては全体に「チョーキモチいい(きつぱり)!」

高速巡航だってその気になれば100(マイル)だなんてあたりまえ。さらにその気になれば200度(油温)の巡航だって難なくこなしちゃう(アウトバーンでの話です)・・・フツーのGT-FSIでこれですからGTIやR32だなんていらないいらない、となりそうなまったくゴルマニヤといってよい私にして、感動しまくりです。や、ほんと。ちなみにこれら一連のゴル体験は一個人のきわめてパーソナルな体験に基づくもので、市場に実在するゴルフとはなんら関係ございません(爆死)。

TTのベースになったゴル4は重厚、といって歯がゆければ(爆)、もっさりとしてます。安定感たっぷり、とも表現できるが5にあるキビキビ、というのはまちがっても感じられないっす。そのシャーシに3・2の凝りまくりのトルク型V6、さらに4MOTIONで武装して重厚感たっぷり、悪く言えば重い、のがTT3・2ですからして、画像のようなコーナーの立ち上がりでは重い、重い!が、3000もまわっていれば怒涛のトルク+4MOTIONの安定感であっちゅうまに油温系は3桁に届いてしまいます。ののちトクイチのブレーキで減速、キモチのよい旋回・・・をくりかえすわけですが、つきまとうのはやはり重さ。けしていやな重さではないのですが、それでも軽いのに越したことはない。軽快にキビキビ、というのを求めるんだったら、よそいっとくれ、とそんな味付けはまさにゴル4譲りなんですね。911みたいに随所に軽合金をタプーリと使いまくって、専用部品で、となれば1300kg程度までいけたでしょうに、こいつは限りなく1600kgに近いわけで・・・となにがいいたいのかわからんまま痔号に続く・・・って、タイアの話でてこないぢゃん(爆)。


TT3・2ドライビングマニュアル らくドラの真実(爆)

2008-03-26 17:19:21 | オンロードでの出来事

0306jpg_012_2  さて、今日は仕入れの途中に迷わず(爆)某タイヤショップに寄ってまいりますた。南米系や韓国などのブランドまで揃えておられるこちらはお客様ひきも切らずか、と想像して出向いたのですが、店内閑古鳥(爆)。

タイア交換シーズンとなってもガソリン高の影響なのか、たんに面倒くさいだけなのか冬タイアをそのまま履き続けるという方続出で、交換シーズンに特有の賑わいはまったくみられないそうでつ。駐車場見ても100パーセントがワゴン(驚)でしたっけが・・・これも時代ですかねえ・・・。そうそう、ワゴンに20インチとか履かせて楽しいのかな?訊いてみようかと思ったが、ぶん殴れるのがオチでしょうからやめておきました~(爆)

さて、スポーツタイアは必要ない、フツーのタイアを、となったときには今度は225-40-18というサイズがネックとなってきます・・・と思いきや!いまの日本市場は異常っす。各メーカーのベーシックタイアに軒並みこのサイズが揃ってますぜ(爆)。きっと前述の「盆栽ワゴン系(一部意味不明)」の顧客のみなさまに支えられているのでしょうが、今回の私にとっては好都合でございます。そんななか、大々的にキャンペーンを打っておられたのがBSから数年前にリリースの「らくドラ」を唄うプレイズでございますよ~。

キャッチフレーズとそれに続く解説を読む限り、コンフォートタイアだ、とのイメージを持ちますが、このタイアを体験済みの北海道のU教授のブログhttp://ch06493.kitaguni.tv/e250863.htmlにははっきりとこのタイアの実像が記されております・・・イメージと実際のギャップはこんなものです・・・どうです、コワイでしょう(爆)?私的にはほとんどこれか、と決めておりましたんですが、どうも実態は違うもののようで・・・

画像はさらに違う年のTTのプレスキット・・・チョロQ並みにデフォルメされたホイールとホイールアーチを眺めておりますと、本当に大径ホイールありきなデザインだったことがわかります。今のニッポンで楽しむにはまさにピッタリ(爆)?このキットなんて、もしもオークション出品となれば、きっと1レグノGR9000純正サイズ並みにいっちゃうはず(一部意味不明)。Tさん、ありがとうございました~(爆)


TT3・2ドライビングマニュアル 楽しきかなタイアチョイス(爆) その2

2008-03-26 07:23:30 | オンロードでの出来事

0306jpg_009 さて、数あるタイアマーケットから1モデルを選び出す、となったときにはまあ、メーカのWEBサイトに出向いたり、ザッシと首っ引きであーだこーだ、さらにはタイヤショップに出向いてナデナデ(やらねって)したり、とやるわけですが、スポーツカーにはスポーツタイア、高級セダンにはプレミヤムタイア、とメーカー自らがマッチングよし、として推奨するモデルがあって、素直な(爆)お客様はそれにしたがってしまう傾向があるようです。んが、ちょいと待て!それぢゃ単純すぎですぜ。だいたいタイアなんて履いてみるまでわかりませんよ。や、履いてもわからない(爆)。カタログで語られるのはあくまでもイメージ。あとはそのイメージ膨らませながらトレッドパターンがハデでかっこいいだのサイドウォールのロゴが逝けてるだのその程度しか選択の決め手はないです(レベル低すぎ)。あとね~、高い車には高価なプレミヤムだ、てのも根拠薄いっす。・・・え、なに安いやつぢゃカッコつかないって?・・・はしってりゃ見えやしませんからぁ~、ザンネーン!!さらにそれぞれの「スポーツ性」「プレミヤム性」がいつまで維持されるのか、ここも考えたほうがよい。現に私のプレセダなんて1マソちょいでヤマを残したままお亡くなりになってるわけですし、プレミヤムいうところの静粛性だのハイグリップだの、ってのもそもそも「ゴム」のお仕事なわけですから、推して知るべし。そう考えると最初からそこそこの性能が発揮されていてしかもそれが長く維持される(されそう)なベーシック系は光りますね!

だいたいTTのようなフツーなクルマにグリップ性能云々してもはじまらないっす。スタッドレスでドライ路面を攻めまくって(爆)、ああ~、適度にスライドなんかが起きたりして、楽しいぢゃないか、と私のレベルなんてその程度ですから、ここは前述のクルマへのダメージも考えますと思い切りフツーなタイアが望ましいでしょう。4MOTIONのようなメカニズムをさらに生かすためにもグリップレベルは落としてよい・・・え?雨天時のグリップ?なものどのタイアを選んでもゴムが生きてりゃピカイチのはず。エコタイアはいててグリップ不足で事故が起きた、だなんつったらタイアメーカの弁護士さんなんて何人いても足りませんぜ。こうなるとプレミヤムと呼ばれる謎のカテゴリーのほかにさらに謎のエコのカテゴリーに分類されているプロダクツも当然選択肢にはいってきますぜ(にやり)。というわけでさらにひっぱりつつ痔号へ。

画像は某トーキョーモーターショウでのプレスキットより。先日このキットに某オークションでとんでもない値段がついてましたね(狂喜)


TT3・2ドライビングマニュアル 楽しきかなタイアチョイス(爆)その1

2008-03-25 09:54:09 | オンロードでの出来事

0215jpg_003 さて、私のTTが履いておりますのはミシュラン・プレセダ・PP2、純正サイズ225-40-18(!)。スポーツタイアのカテゴリーにギリギリはいってくる「やさしめなタイア」というイメージで2年前にチョイスしたものでしたが、いくらやさしめを履いてみたところで、このサイズではクルマへのダメージはそれなりにキツイでしょう。それにくわえて、ホイールの大径化がいちぢるしいでつ。昨今では極フツー目なゴルフが17インチだ、なんてあたりまえ、モデルによっては20インチが最初から、などと、ほんの一昔前にはありえなかった状況です。ブレーキの大径化、という要素もあるのでしょうが、まあ、ひとことでいってスタイル方面からの要求でしょうねえ・・・かくいう旧TTもまず最初に巨大なホイールアーチありきのあのデザインですから18インチが似合うのなんの(爆)。もうね、かっこいい~っ、と(←ばか)・・・ダメージがあ、とかいってないで楽しめばいいんだよ、というのも正論でございますが、3年や5年で買い換えてゆくのならばいざ知らず、こちとら一連の新車整備など初期投資が普通レベルではございませんからして、まずは「ダメージ少なく長持ちさせる」、これがキーワードです。

18インチホイールに履かせた40タイアを横っちょから眺めてみますと、不安になるくらいにサイドウォールが短い!乗り心地がきつめなのは小学生にもわかる(爆)。空気圧イノチなのはいわずもがなですが、そこへヤレたタイアをもってきたのではもう絶望っす・・・そもそもTTなんて中身ゴルフ4なわけで、15インチ程度がせいぜい。どんなにがんばっても16までというのが本当の姿。ぢゃあ、インチダウンするのか、となるのですが、デザインで買ったTTのようなクルマにさらに高額な小径ホイールをおごって、とやるくらいならタイア履き替え倒します、って(爆)。と、そいうことです。・・・タイアチョイスの楽しみはまだまだ続く~(爆)

画像はしつこいくらいに反復される例のモチーフ。これ、ムクのアルミでできてんですよねえ・・・(絶句)


TT3・2ドライビングマニュアル クルマのかわいがり方・・・私の場合(爆)

2008-03-24 10:21:36 | オンロードでの出来事

0304jpg_005 画像は早春のワインディング(爆)。ジェットコースターのようなコースが延々と続くタマランチなコースです。さて、タイアがお亡くなりになって、などといいつつも走れないわけぢゃないっす。引導をわたすべく(違)、ここはいっちょスス払いに出向きます(完全意味明瞭)。

電光石火のシフトスピードを誇るDSGですが、所詮は効率優先のATに過ぎません。MTモードはたしかに重宝ですし、なんといっても楽しいのですが、じつは初代TT3・2のキャラは流すのがお似合いなGTで、車にドライバーがなじむにしたがってギャンギャン走らなくなるのが実態ではないでしょうか?したがってATモードで流すのがぴったり(爆)。オイシイワインディング、となったときにはジマンのSモードに放り込んでおくのですが、上のほうまで回してもさして美味しくない(完全意味明瞭)このエンジンの場合はたとえSモードでもステアリングのパドルを操作してシフトアップを促してやるとスムーズに走ることができます。ここが現行のDSGとの大きな違いで、ゴル5世代となってからのDSGはSモードの制御がより緻密で、2速以上では律儀にレッドまで回ろうとする私のモデルとは大きく違うポイントです。なので「Sでもパドル」これです!

さて、タイトルの「かわいがり方」なのですが、じつはこんなことではありません(爆)。私のようなヘタレがギャンギャンやったところでクルマがいたむのがオチってもんです(完全意味明瞭)。

新車整備を施したトクイチのクルマは、距離をこなすうちに俄然落ち着きが出て来るのが特長。バランス感にすぐれていて、はじめてドライブした人がなんの違和感もなく、豪雨の中、とんでもないスピードで巡航できたり、音と振動がキツくなったくらいでタイア交換を考えたくなるほどだ(爆)、といえば想像していただけるでしょうか?クルマの人生ならぬ車生を考えたときに、4年4マソkというこの時期はまさに味わいどき。この先はきっとヤレがはじまって、「バランス取り」のような作業が必要となってゆくのでしょうが、それでも出先でみかける初代TTの姿を目にするたびに「ううっ、いい買い物だったかも(←ばか)」と思えるのはたしかにノーテンキですが(爆)、4台も離れると他車とまったく見分けがつかなくなる現行モデルにはない(ヒガミですから気にしないでくださいね>現行オーナーさまがた)強い曲線ラインと極上のインテリヤはこだわりを持って維持してゆくのには十分な要素を持っていると思います。

所詮クルマは機械、おいておくだけでもヤレてゆくものですが、こうして調律されたものには生命、までは申しませんが、それでも「あるリズム」のようなものはしっかりと宿っていると思います。というわけでちかぢかタイア交換決定!!・・・ってそっちかい、と(爆)。さて、この時点でのタイア・チョイスこそがサスペンション、ひいては車生を分けます!ううむ、どうするかな~、ふるふるふる(悩)。アドヴァイス、お待ちしております!!

目指せコンディション世界一!!、とハナイキ荒く痔号へ(爆)・・・


トクイチオートをかんがえる 謎のスタッドレス

2008-02-23 19:50:13 | オンロードでの出来事

000206_019 クルマねたの連発ご容赦(爆)。長野県中部に生息するクルマたちの履くスタッドレスタイアはヒサンでつ。路面のほとんど9割以上はドライ。さいきんは性能も向上してきているし、そもそもドライバーは消耗品だと割り切って使っていますから容赦なしにノーマルタイアと同様の走り方をします。

私も例外でわありません(爆)。ので、なるべく対ノーマル比で違和感の少ないスタッドレスを選び出す、ということになってきます。んま、ジョーシキからいきますとヨーロッパ系メーカーのものを選ぶのが順当ですが、画像のゴルフが履く、すでに旧型となっているブリザックREVO1・・・

どうにも国産スタッドレスとは思えないサイドウォールのしっかり感、さらには静粛性、高速安定性・・・いったいどうなってるんだ~(狂喜)・・・というわけでトクイチのタイア・フィッティング技術の賜物なのでした(驚)!何度説明を聞いてもよくわからない(爆死)のですが、リムとビードのフィッティングに独自のノウハウを盛り込んでこの乗り味を実現しているのだそうです。そりゃあフツーのスタッドレスですからムリヤリ突っ込めば、スライドくらいはしますが、そいうことではありません。同じタイアを履いてもフィッティングでここまで乗り味を変えられる、とそいうことです(驚愕)。なに、これはノーマルタイアでも一緒のことで、たとえばフツーのセダンにP-ZEROロッソを履かせても「しなやか~」に路面をいなすことができる、とそいうことです。ううむ、おそるべしテクノバランス+フィット(商品名)。つぎはなに履くかな~(ふるふる)・・・

ちなみにクルマのタイアは距離を重ねるにしたがってグリップレベルを落とす、つまりはシャシーに優しいタイアを履かせてやるのが鉄則!サスペンションのヤレを考えずにいつまでもハイグリップばかり履かせていると、あっちゅーまに・・・(以下自粛)

画像のゴル4がまとう「ジャズブルー(カタログ名)」、じつはメタリックだった、って知ってました?


クルマねた怒涛の更新中(爆) クルマ磨きのススメ(爆)

2008-02-19 22:06:27 | オンロードでの出来事

000218気がつけばうちのポロ、今年でもう5年目。走行距離は6マソを優に超えて、9月の車検までにはたぶん7マソKオーバーとなることでしょう。世間の一般常識からすれば車の7マソとくりゃあ、とっくにピークを過ぎた生ける屍、といったところでしょうが、うちのポロにはトクイチオートの新車整備がほどこされています。ここまで「再調整」などという類はいっさいなし。一度適正に整えられたものは安定の一途をたどります。加えて4マソ超の時にエンジンに施した「再イオン化」がものすごい効果で、それ以降エンジンの調子は上がる一方。んま、ただのVW製1・4ですから調子どうのといったってしょせんは実用エンジンに過ぎない。それでも走らせてキモチのよいフィールこれでもか!
画像のトクイチオートのゴルフ4・・・ちょいとうちでお預かりしているのですが、これまた走行8マソを優に超えた個体・・・もうね、新車か、と(きつぱり)。や、VWの新車はこんなに走らないっす!新車以上のコンディション(まじ)。ソールの薄い靴を履いて、60kくらいの巡航状態からアクセルオンしたときの5Vエンジンのレスポンスときたらもうタマランチ会長!それこそ唄うようにふけあがるぞ!ゴルフそれも先代の4しかも最初期型の1・8でここまでやられちゃうとどうにも困りまくり、と考えてしまうのですが、ポロにしてもゴルフにしても実用車の権化みたいなフツーのクルマをこのように「磨いて乗る」スタイルはなかなか楽しいもんです。距離を乗るほどにどんどん味を醸す、そんなクルマがあるのか、といぶかしく思われる方も多いでしょうが実話です(爆)。フツーのクルマほど磨けば光るのです。
というわけでうちのTTにも「再イオン化」処理を施すことに決定!ううむ、あの3・2にイオン化かあ・・・どうなっちゃうんだろう・・・(ふるふる)。目指せ世界一の個体、と(ハナイキ荒く痔号へ)!


イタ車はこんなものですよ 怒涛のチャプター2始動(爆)!リカンビ

2008-02-19 08:03:06 | オンロードでの出来事

0218jpg_011 長らくかわいがっていただきました(うそ)、「イタ車はこんなものですよ」シリーズ、しばらく更新が滞っておりましたんですが、ネタもようやくそろって参りましたし、ここらでチャプター2として再出発したいと思います。

チャプター1ではシャマルのようなイタリヤン荒くれ馬(爆)をボッシュチューンナップの理詰めの整備でどこまでいなせるのか、これが興味の焦点だったわけで、これには一定の結果を見ております。が、ニンゲンというかオーナーのAさんの欲望は果てしない(爆)。公私を問わず、現状に満足するということのない彼は更なる高みに・・・というわけで、サーキットその他でシャマルをシバキ倒して(一部意味不明)使ったときにでてくるネガをつぶそうと苦心するうち、クルマ自体にちがう次元での不満が噴出した、というのが昨年後半のことでございました(とほひめ)。

画像のようなクルマ(爆)ですと、はなはだ失礼ながらシャマルとは違って、工業製品としての完成度は高いです。比較にもならないでしょう。純正のまましっかりとバランスされている。純正=ベストだ、などというつもりは毛頭ございませんが、すくなくともあるレベルまでは不満なく使えるはず。そこには「あるバランス」がかなりの柔軟性を持たせてしっかり存在します。タイアかえただの、ホイールかえただのエアクリかえただのと、やったところでそのバランスはゆるぎないです。え?ロムかえた?・・・さあねえ(爆死)。

ところがシャマルはそうはいかない。しっかりとノウハウと方向性を持ったプロの手にゆだねたうえで、足りない部分を補わないと使えない。シロートがヘタこいて手を出そうものなら果てしのないループに引き込まれてしまい・・・ま、それはそれでカナーリ楽しい世界らしいですがね。通人は「沼」とよんで、自虐的ヨロコビにひたるらしいです。このチャプター2ではそんな「沼」のフチを歩くシャマルの物語を展開して参ります(ほんとうか)。乞うご期待・・・ちなみにAさんのシャマルはまたしても入庫中。現在とんでもないコゾールック(一部意味明瞭)となってトクイチオートにいるそうな・・・画像を待て(爆)


イタ車はこんなものですよ 番外変 オフ会に出席してみる(爆)

2008-02-18 09:12:17 | オンロードでの出来事
00218_003いやはや、寒さが続きますね。そんな毎日でわ凍りついてしまふ(うそ)というので、気候温暖な暴走半島ちかくでおこなわれたマセラーティ関連のオフ会にAさんからお誘いをいただきましたので、図々しく産科してまいりますた!
すでに顔なじみとなったみなさまからクルマ関連のアツいお話を伺っておりますと、なにやら自分もオーナーとなったかのような錯覚に襲われてコマリモノデスが(爆)、そんなはずはない。

けれど、ガンディーニデザインが実際に路面にパワーをたたきつけるさまを眺めるのはまさーにタマランチ会長!クルマってやはり走ってナンボですね!走るガンディーニデザインは、もうカッコイイなんてえもんぢゃなかったっす!
シャマルやギブリのパワー感が全面に表出しているデザインもすばらしかったですが、先代クワトロポルテの優雅、洗練、オサレ、ハイソ、おりこう(爆)な感じのボディが走るのを見たのはたぶん初体験だったのですが、これが新鮮でした。「しずかにアツい」、と(完全意味明瞭)。もしかしてマセラーティらしさではクーペ系よりもこちらのほうが上だったりしてね。

さてその目的地では私のジョーシキを覆す美食が待っていたのでした~(以下痔号)



目撃者の街角 謎な駐車場(爆)

2008-01-27 10:23:28 | オンロードでの出来事

00116_010ガソリン高が続いていますね。「たかどまり」とかいうらしいですが、とんでもないです!ガソリン、ひいては灯油、ひいてはLPガスなど、この厳寒期にこのお値段がついていたのでは不景気に拍車がかかるだけっす(困)。私もなるべく節約をばして、必要ないときには使わないと(あたりまえか)。

と、そんなわけでさいきんチャリ(通称おいまつえん号)が大活躍中。2km程度でしたらどこへでも状態でございます(爆)。おかげさまで足腰鍛えられるは血液循環よくなるわでよいことづくめ(ほんとうか)。

さて、そんなある日、橋向こうの街のとある駐車場・・・画像をごらんください。とめてある車両すべてがあの85年リリースのR31スカイライン、通称「セブンス」ですぜ(驚愕)。や、けして偶然に集まったわけではないでしょう(爆)。
ま、古い車には美しいものも多く、いまだにセンスが光るものも数多いわけですが、「あの」セブンス(爆)ですぜ(一部意味不明)。
チャリとめて不審者に思われないようにノゾキ込む(もろ不審者だろう)のですが、別段磨きたてたご様子もないし、一部車両にはダンボールなんかがこれでもかと押し込めてあったりして汚れ放題の車両ばかりです。サスペンション全体が腐って車高もほとんどのクルマが5cmのローダウン状態だ(爆)。たしか同じエンジンとシャシーを共用して売られた当時のローレルとうりふたつなセダンから最初にリリースされて、そのうすらデカいボディとジジイ臭満載のインテリヤなどからものすごい不評を買った挙句、「スカイラインの終焉」とまでいわれた有名なセブンスさまです。

「これぢゃ終わる」とおもったか(うそ)クーペがようやくリリースされてほっとしたのもつかの間、思い切り冗長なボディデザインをみて、「やっぱスカイラインは終わったな」と友人と語り合ったのをよく憶えております。
この直前まであったR30通称「鉄仮面(懐)」すなわち6代目でFJ20の4祈祷もとい4気筒ながらDOHCヘッドが積まれたのを知って、「GT-R復活!!」だと騒ぎ、さらに「FJ20DET」なるDOHC+ターボの付け焼刃をみて、いつかはのったる、と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?このツインカムターボという発想は当時の「クルマ好きの若者(完全死語)」の9割以上がスペックマニヤだったこともあって、大流行となり、トヨタはじめメジャーだった各メーカーがこぞってカタログの頂点に置いたのが懐かしく思い出されます。それでもカタログ馬力は160HP程度がせいぜいで、スカイラインのような200HPだなどとなったときには「ほえー」と驚嘆するほかなかったくらいのものですね。

あれから何度となくこの駐車場脇を通りかかっては関係者はおらんかいな、と観察しているのですが、どうやらホワイトのセダンのみ稼働中(爆)な模様。セブンスのレストアを退職後の楽しみにしている団塊世代のオーナー、というのが私の想像ですが、どうなんだろう?
嗚呼、楽しきかな人生・・・現行GT-Rがああなったいま、オーナのご意見を訊いてみたいなり(しみじみ)。いきなりこの駐車場に最新型GT-Rが舞い降りちゃったりしてね(爆)。


池波正太郎記念館

2008-01-27 09:46:37 | オンロードでの出来事

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00127_007今日は土曜日。午前中に仕入れと調理の下ごしらえ、さらに客室のクリーニングを済ませておいてから、お客様をご案内して上田へと出向いて参りますた。TTクーペにも乗られたことがないと仰るので、ひさびさにエンジンに火を入れてすす払いをかねて寒中ドライブです!
このお客様は寒冷地のそれも寒中にさらに寒いギャグをとばしてくださるので、一部では有名なお方ですが(爆)、TTのヒーティングシステムの優秀さが実証されますた(爆)。

上田市は人口23マソ程度の痴呆もとい地方都市。新幹線効果が裏目に出て(爆)、首都圏からの完全日帰り圏となってしまったおかげで街全体の凋落がいちぢるしく、そこかしこにシャッター街が出現。もはや風前の灯か、というくらいにさびれつつあるのは佐久市と一緒ですが、メインストリートならびに駅前広場周辺をイッキにピカピカとして再開発もぶちかましているという、なかなかダイタンなゼイキンの使いかたをなさっている街です。
さて、こちらに池波正太郎センセ関連の展示物を並べた記念館ができているというのでかねてより気になっておったのですが、そちらへと出向きました。熱心な愛読者である私にはタマランチ会長なその内容は実際に訪れてみていただくとして、ぜんたいに300円の価値はおおありです!意味不明なコーナもあるのですが、オーソドックスかつセンスが非常によい展示物とそれに添えられたセンセの名文の数々は見ごたえ十分。順路の終点には愛読者にはピンとくる「ル・パスタン」という名のカフェも併設。著書のほとんどが購入可能な売店もあったりして気がきいているぞ!というわけでまたの再訪を誓いつつ、満足して戻って参りますた。

うう、それにしてもさぶかった~(爆死)


ポロにお年玉(爆)!

2007-12-28 11:51:21 | オンロードでの出来事
01228_001いよいよ2007年もカウントダウン状態。今日は28日の御用納め、すでにお正月もうどに突入、という方もいらっしゃるでしょうが、ホテルはそうはいきませんて(涙)。今年も越年なさる方が多数いらっしゃいますし、元旦にもお客様がおみえになります。ありがたいことでございます。

さて、そんななか、うちのVWポロちゃんに落とし玉がぁ~(爆)・・・え、なに?現行ルックにして、色塗り替えたのかい、って、そんなわきゃあないっす。ETCゲートでトラックに割り込まれてミラーカバーが吹っ飛んでしまったのでした(爆)。鏡の部分が割れてベコリとあさっての方向を向いてしまったミラー本体ですが、なんとモーターは生きているご様子で(爆)。手で直してスイッチ入れたらちゃんと動くでわありませんか(爆)。さっすがVW、キモのパーツは丈夫そのものっす(違)。
トラックは荷台に5cmくらいのキズが入っただけなので無修理。したがって保険屋さんに示談をお願いしているのですが、まったく困ったもんだ。アンタ、割り込み、って言葉を知ってるかい?と訊いてしまいましたもん(爆)。

さて、そんななか、あてがっていただきましたのが画像の現行ポロ(狂喜)。興味津々で走らせてみましたが、現行はただのフェイスリフトなんですね。オーディオやシート生地、ステアリング形状以外にはうらやましいものはなんにもなかったっす。
現行はフロントマスクがいかつくなってフィット臭がしてくるのがいただけないっす。でもま、これに6ATが載って、さらに1・6となったら別物のステキさなのでしょうねえ・・・それにしてもうちのポロ、6マソオーバーでもまったくヤレてないのが改めて感じられたひとときでございますた。おそるべし、新車整備!なおVWの新車のお求めはファーレン上田までどうぞ(爆)。Kさん、本当にありがとうございました。またお世話になります。



日本ロレックスにて

2007-12-13 08:10:04 | オンロードでの出来事
Dsc0628師走のあわただしさのなか、忙中閑あり(うそ)というわけで、上京したついでにアコガレの日本ロレックス詣でをばしてまいりますた。
こちらへはほぼ3年半ぶり。レイアウトが若干変わっていましたが、それでも高級感タプーリの大理石インテリヤにコルビュジェのソファはあいかわらず。みれば平日の午後3時過ぎだというのにお客さま満杯でございますよ(驚愕)。
老若男女、ほぼすべての年齢層、といってもさすがに10代はいないか、がひきもきらず出入りしていて、イナカからの上京者はもうびっくりです。今回はふたたび愛用のGMT2ベゼルディスクの色換えが目的だったのですが、なんとまあその「お見積もり」に30分待ちだ(驚愕)、というでわありませんか!!まあしゃーない。というわけで周辺にできた話題のスポットを見て回っていたのですが、平日の午後でこれ、というのはやはりロレックスの人気を語っていますね。

さて、ベゼルは青赤→黒黒への交換をお願いしていたのですが、こちらは予定通り。ところがなんとまあ文字盤に微細なヒビが見られます、とのこと・・・ううむ、おねいさんの説明ですと「テレビの画面のざらざら(発言のまま)」様のざらつき、すなわちヒビがみえるでしょう、とのことなのですが、まあ考えてみれば92~93年の製造からはほぼ15年。しまいこまれていた期間もあるのですが、私の酷使によくぞここまで耐えたのう、というのが正直な感想です。機能的にはまったく問題ないそうなので今回はこのまま放置、となりましたが、痔回のOHには文字盤と針をルミノバ仕様のソク発光がはじまるやつに交換、ついでにたわんできたブレスレットも最新型に交換か、というわけでOH込みで16マソ近辺の「お見積もり(爆)」がでますた!

こうしてどのようなロレックスにも新品同様の内容を提示してくるのがロレックスの姿勢なのでしょう。けして安い金額、どころでわない、16マソといやあ新品のトケイだってラクに買える金額なわけですがここは迷わず、となるところがロレックスのすごさですね。ちなみに期待の「GMT2の黒黒ベゼルディスクに関しては品切れとなっております」とはいきませんでした。ファンのみなさまザンネーン(爆)。


マセラーティの会 ぶじ終了(ほっ)!!

2007-11-08 19:22:50 | オンロードでの出来事
01108_002ぐはあ、今日はもう立冬!!暦の上では冬でございますよ~(嬉)。さて、そんな冬を前にして最後の秋晴れか、となった先週末、すでに恒例となりましたマセラーティ・ミーティングが当ホテルにて催されました。産科車はギブリとシャマルだけという濃さ(爆)。深夜1時代となってもあいかわらずクルマの話が続いているのはマセオフならでわでしょうか(完全意味明瞭)。
画像はマセケーキ2007(驚愕)!なんと今回はロッソマセラーティがムースとなって、さらに3層のオイルクーラー仕立て(一部謎)となった凝りまくりのケーキが供されました。画像ではわかりにくいですが、60×80cmの超特大。通常のウエディングなどですと60人ほどで食べる分量が15名さまのためだけに供されたわけで・・・(爆)。これがウマイのなんの。食べる時間に合わせて調製された極上ケーキは口の中でシュワーと溶けてしまいます。
お料理のメインは「極みサラダ」・・・鴨+牛リブロース+フオワグラ(完全意味明瞭)に地元の味が極端に濃い野菜と松茸のソテーを加えたサラダ仕立ての一品でございました。
ご産科のみなさま、遠いところいらしていただき、本当にありがとうございマセた!また騒ぎにいらしてくださいマセ(爆)。