嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

目撃者の街角 値上げ直前のスタンドにて(爆)

2007-11-01 08:15:56 | オンロードでの出来事
00929_003キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!きょうから11月。いよいよ冬の気配が、という時期ですが、ななななーんと、今日からガソリン大幅値上げ(困)!いきつけのセルフで廃屋150円・リットルだったものが今日からは155円となるのだそうで、事前情報をキャッチした私はすかさず昨日の昼間に出向いて給油させていただきました(けち)。たったの5円というなかれ、チリも積もればなんとやら。この感覚こそが大切なのです(爆)。嗚呼、安いうちに入れた、という感覚だけで満足する庶民のいぎたなさよ(爆)。
さて、給油中にふとお隣をみれば、最新型のクラ○ンに給油ノズルが反発するのに抗って、ちょびちょび入れ足しているヲジサンがおられますよ(爆)。ごぼごぼ~、ごぼごぼ~といいながらもさっきからずいぶんはいっているぞ(驚)。5リットル程度は入っているのでわないか・・・ううむ、さすが三河車、こんなところにも気配りが・・・と思って感心して眺めておりました。で、そのまま意気揚々と得した気分満タン(完全意味明瞭)でスタンドをあとにするクラ○ンを見送ったのですが・・・発進と同時に大事に詰め込んだはずのガソリンが給油口からダダ漏れしてますよ・・・ううむ、危ないってのよ。引火でもしたらどうすんだよ、もう~・・・みたところ300ccくらいは出ちゃったね、あれ(爆)。
ううむ、もったいないぞ(庶民感覚)・・・それにしてもこれぢゃ給油も命がけだ!・・・ううむ、楽しきかな人生!ねがわくばリッター200円(廃屋)だけはカンベンしてほしいなり。つうかいよいよハイブリッド本気モウドに突入ですかね。いまのうちに大排気量味わっておかなきゃ、と考えたそこのアナタ。それはエコちゃうで~、と(爆)。

ところで値上げといえばロレックスヨットマスターロレジウム16622、ここへきてなんと70マソの大台に乗ってしまいますた(驚愕)。需要期を前に値上げするのは世の常でしょうか?いいぞ~、もっとやれ~(違)。みなさん冬ボーなどで高額商品を買うと、それこそ鴨にされますよ(完全意味明瞭)。2月のセールまで待ちませう!



トクイチオートをかんがえる ポロ@T-STYLE?

2007-10-30 08:23:43 | オンロードでの出来事

01029_013新車時から装着のコンチネンタルエココンタクト185-60-14、通称「わっか」に代えてブリジストンB-STYLE-EXの同サイズ、通称「うつくしいわっか(爆)」に換装なったうちのポロ。もうね、これが同じクルマか、と。さらに今回のタイアフィッティングには新バージョンの技術が投入されておりました。Bスタイルだなんてあーた、BSのカタログの下から2番目のタイアですよ。そこへなにヲしようというのか、と思ったアナタ、世の中奥が深いです(一部謎)。しっとりと柔らかく、しなやかないなしがあるかと思えば高速コーナで乗り越える段差にも腰砕けにならないコシがある。サイドウォールのたわみを巧妙に使った新フィッティングだということですが、6マソのポロにBスタイルの組み合わせでこんな乗り味を出していただけるとは・・・(感涙にむせぶ)。真円度も高い模様でころがり始めの「スッ」がタイヘンに気持ちよいです。トクイチの新車整備を施してあるクルマに共通の駆動系のスムーズさがふたたび戻ってきた感じ、といえば顧客のみなさまにはお分かりいただけるでしょう。
某トーゲの高低差のあるヘアピンへのターンインをキョーレツに行ってもフロントが逃げる気配が失せてしっかりと4輪がバランスよくついてくる。TTと同様の突っ込みをしてもキュリとも鳴かないこのコシはいったい・・・
まあ、そんなムリを強いるのはほんの一瞬でございますがな(まじ)。ポロの一番のカイカンは40~60kで微舵を与えたときのトレース感です。本当に素晴らしい味が出ている!
さらに「燃料系への潤滑」が別次元となってアクセルに対するツキが段違いの良さです。こう書くと燃費に貢献しないように聞こえるかもしれませんが結果は逆。マイルドなタイアチョイスのおかげでトラクションもちょうどよく、まさにバランスの勝利。リッターあたりの燃費はそれこそ19を楽勝で記録できる模様(未計測)で、ここにも匠からの贈り物が・・・(爆)。あ、もちろん床まで踏んでたんぢゃ、アレですがね(完全意味明瞭)。

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というわけで6マソを前に新車以上のコンディションを得たうちのポロちゃん。こうなるとまさにお宝です。ころがすこと自体がカイカンのこの個体に毎日接していられるのはかなりシアワセなことっす。日常の道具をこのようにして磨く、まさにトクイチ・スタイル。入庫するクルマが15マソ、20マソと距離を走りながらもまだまだ使い続けられてゆくところにトクイチの提唱するスタイルが垣間見えて参ります。ベルルッティやウエストンのバガテルはたしかに贅沢かもしれませんが、心には効く(一部意味明瞭)。今回のこのポロのような日常の道具を大切に磨き上げるのももちろん心に効きますが、実はなにより安全に効きます。これら一連の所作は単純に贅沢だ、の一言で片付けられるものでわありませんね。すぐれた道具を選び出して、どんなスタイルで使い込んでゆくのか、トクイチからの問いかけでもあると思います。
スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。それにしてもこんなので毎日走っていたのでは免許が心配となってきますね(爆)。


うつくしいクルマ メルセデスベンツC200(爆)

2007-10-29 23:00:04 | オンロードでの出来事
01029_017秋晴れだった1日、今日はタイア交換となったポロちゃんを引き取りに岐阜県某所へと出向いて参りました。お借りしていたMBC200・・・はやいものでもう2世代も前のモデル、距離はほぼ10マソ・・・巷では捨て値で売買されているはずのこのモデルですが、どっこい、新車整備からトクイチオート仕立てのこれに関しては現役バリバリ!アクセルを踏み倒してもしっかりついてくるエンジンもすごければ、路面をいなす脚もリッパ。さらに01029_010
これ、きょうの燃料計近辺でございますが、高速~超高速(一部謎)~1k未満のお買い物6回(爆)、温泉へのドライブ(更爆)2回、高速~一般2桁酷道を含んでこの数字ですよ(驚愕)・・・燃料ゲージの位置に注目!このままですと満タンで800kは走るということになってしまいますが、事実です。ことさらエコランやったとかそいうことなしにこの数値はどうしたんだろう、というくらい燃費がよい。「燃料系の潤滑」を主眼に開発されたトクイチオリジナルのアディディブの成果です・・・C200でもあのボディのボリュームですからまあフツーの個体はリッター8k辺りが相場でしょう。じつはこのあと高速に乗って踏み倒したのちに目的地近辺で給油いたしましたらリッター13・9kを記録しておりました。本気でエコランやったらまちがいなく15k・リットルはいきそうな気配のこのアディティブは本当にすごい!トクイチの顧客のみなさまにはぜひともオススメしておきます。
夕方のニュースによれば来月からまたしてもしっかり一連の石油製品値上げ決定!!このままですと本当に廃屋1リットル200円時代がくるでしょう(きつぱり)から、それを見越して整備しておこうと考えるのはエコです(完全意味明瞭)。

それにしてもメルセデスは良い道具です。アクセルの意図的な重みはタマランチ会長。速度を上げるのにはある意志を持って行わないと、とそれくらいアクセルペダルが重いのですが、三河のクルマみたく10k単位でないと調整できないアクセルではなく、それこそ2k、3kと意識的に速度を「積み上げて」ゆく乗り味は本当に大人の道具のものです。私もいつかは、と今回はじめて思いました。ううむ、うつくしいぞ>メルセデスベンツ・・・
画像は今が見頃の紅葉が映えるボンネット。バーガンディがうつくしいでつ。01029_019オマケ画像はジマンのベルルッティ(爆)。この色、まさに紅葉向けでございますね!コケですとかもみじ、枯葉の茶色、などが入り混じった絶妙の色合いはタマランチ会長。日帰り温泉の玄関でこれを脱いでおりますとフシギそうな視線が集中して(爆)コマリモノでございますがな(自慢モウド全開)



トクイチオートを考える 燃料改質剤エコバージョン

2007-10-26 08:29:50 | オンロードでの出来事
01026_002ガソリン、高いですねぇ~!従来より長野県つうのは政策的に「観光地」の扱いを受けており、お隣の群馬県が全国最安値レベルで推移するのと対照的に高かった。ところがここへきてその価格差がほぼなくなりつつあります。んま、それでも高めには変わりありませんが、セルフスタンドの廃屋で150円・リットルとなればもう許容値ギリギリ。ただ、需要期を前にこの値段なわけでNYあたりの取引相場をみておりますと来年春までに170円だなんてえのもまんざら冗談ではないでしょう。4リットル5リットルの大排気量車だなんて実際の燃費はともかく大排気量だ、というだけで萎えません(他人事)?今日は小さいので逝こうや、かあさん、みたいなね(爆死)。

そんな折、トクイチから燃料改質剤のエコバージョンがリリースされております。画像はその改質剤投入済みのポロちゃんのもの。オドが400kを示しておりますのに燃料系はほぼ半分。このあと満タンにしたのですが計算上17・6k・リットルという燃費でした・・・まあ1・4だしポロだし(爆)、アウトバーンでも踏み倒した(一部意味不明)結果この数値なわけですが、じつは前半のほとんどは市街地のお買い物に2週間も使ったあとなわけで、最初から長距離モードの場合ですとこれがなんと19k程度まで伸びるんですよ。しかもタイアにはクギ刺さってますし(関係ない)。

発進にことさら気を遣うわけでもないし、流れに逆らうのでは迷惑となりますから、置いていかれないように周囲にあわせる運転でこの燃費はじつは投入前よりも2k・リットルほど伸びている。どうにも不思議だったのですが、マイスターに質問してみてすっきりいたしました。ううむ、そいうことだったのですか・・・(完全謎)・・・ポンプに・・・ああ、ラムダが・・・ううむ(一部謎)ふんふん・・・
タイアも新品となって、トラクション、いなしの性能もさらに上がるわけで、こりゃ20kもまんざら夢でもないですね。打倒プリウス(爆)!まあハイブリッドにはかないっこないですが、廃バッテリーのことを考えますとどこがエコなんだろう?と思うのは私だけでせうか?三河のひとりよがり?


ねいさん、事件です(古)・・・ポロのタイアがぁ~!

2007-10-23 08:01:03 | オンロードでの出来事
01023がちょーん!画像はポロの右前輪(涙)・・・ううむ、なんともクヤシイのですが、じつは走行6マソに限りなく近いポロちゃんのタイアはすでにタイアというよりは「わっか(完全意味明瞭)」だったわけで、交換タイミングとしては遅すぎ~(爆)・・・事故になってからでは遅いわけで神の啓示(爆)といえるでしょう。
え、だってヤマあるぢゃん、と思ったお方、「あまーい(スピードワゴン)!」ゴムの劣化がいちぢるしいために温度の上がり方が遅くていつまでたってもウルサイのでそれとわかりますが、雨の日にはそうとうコワイ思いをしますよ(爆)。走れればいい、というのならばまだまだいけるのかもしれませんが、それぢゃせっかくのポロの乗り心地が台無し。ここはがんばりましょう!

ポロのタイアの純正サイズは185-60-14・・・選択肢はそれこそありすぎて困るくらいなものですが、用途を考えますと磨耗に強く、すぐに表面温度も上がって、という都合のよいタイアを探すことになります。グリップ云々はむしろジャマな要素。6マソにちかくなってヤレのはじまったサスペンションの延命には可能な限りやさしいメイクを選ばなければなりません。

というわけでBSのスニーカーか、となったのですが、トクイチからの情報によればタイアの均一性に難がある「場合がある」そうで、同じくB-スタイルの純正サイズご発注となりますた。ピレリーのP6ですとかもう一回コンチのエココンタクトいくか一瞬悩んだのですが、まあたぶん結果をだしていただけるでしょう(一部謎)・・・トクイチでニュータイアを調達するのはなににしろ楽しみなものです。ううむ、うきうき~(爆)



JMウエストンのニューラインを試す(爆)

2007-10-01 19:35:09 | オンロードでの出来事
Weston_flora1JMウエストン・・・パリで詣でた靴屋のひとつですが、ここのローファーは60年代のパリ大学の学生のあいだでブレークしてからというもの、ちょいとサレっけのあるスタイルには欠かせない定番だ・・・といった定評がありますが、きょうびの靴ヲタの観点でみますとスタイリッシュとは間違ってもいえない。50年近くも作られているモデルですから完成度の高いスタイルだといわれればそりゃそうだ、となりますが、ヒロタのローファー(爆)がこいつの完全コピーをやってますし、極上の甲を締め付けてくれるような履き心地とどんな服にでも合わせやすいスタイル以外にはこれという特長には欠けるモデルだ、ともいえます。定番となったプロダクツの宿命でしょうか。

耐久性の高さは折り紙つき。私も身をもって体感しております。入手してからははや20年(爆)にならんとする紺色の一足はいまだに現役バリバリ。どころか新品時よりもツヤ風格ともに増しているわけでCPは抜群といえるでしょう!ほつれたり壊れたりしない丈夫さはウエストンならでわ。ちなみに私が買った頃には4マソちょいだった(それでもキヨミズジャンプものだったですが)いまぢゃ標準店頭小売価格は8マソを優に超える超高級ローファーとなっております。当然シューツリーも一緒に購入ということになるはずですからそうなればかぎりなく10マソに近いお買い物となってしまうわけで、まったくたまげます・・・またパリのお店に出向きますとリザードやクロコダイルはてはオーストリッチなどという「エキゾチックレザー」の見せ所満載の素材をレッドに染めた一足などもあったりして驚愕します。お値段も簡単に50マソを超えるレベルで、これまた別世界でございますよ。近年のユーロ高でさらに値上げがウワサされている昨今、ヨーロッパ系の製品、さらに自然素材が中心となる靴ヲタの世界もけしてよい環境とはいえませんね。

さてそんな環境でございますからしてオークションチェックは欠かせませんて(完全意味明瞭)・・・で、発見したのが画像の新型。もうね、これがウエストンか、というくらいな細身+ロングノーズの今風な一足なわけですが、2001年のコレクションから登場したミシェルペリーデザインのニューラインが早くもオークション登場ですよ(事件)!しかも私のサイズらしい・・・というわけで出品者様を質問攻めにしてサイズ、その他コンディションなどをチェックしてみるのですが、おおまかなイメージはつかめるものの、履いてみないことには、となります。

てなわけで(爆)、秋雨が降りしきる中、絶好調のポロにのっておなじみ(爆)日本橋タカシマヤに出向いて参りました。ウエストンの売り場は本館2Fの「サロン・ル・シック(爆死)」以前にも何度か押しかけてはヲタな質問をしまくった挙句、買わずに引き上げる、というのを繰り返しておりましたので(嫌)、店員さんとは顔なじみ。早速このニューラインの試し履きをしてみたのですが、もうね、「シンデレラの靴状態(完全意味明瞭)」といいたいところながらオークションに出品中の靴は幅がワンサイズ小さい模様・・・この雨の中、せっかく来たんだし新品でいくか~、と考えかけたのですが、女店員さんとつらつらと世間話をするうち、2005年の秋にこの靴と同一の木型で作られた限定バージョン、あの「バガテル」が復刻されて再販されるというでわありませんか・・・キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!

バガテルはトゥの部分にバラの花のパーフォレーション(穴飾り)をあしらったモンゼツもののモデル。去年の暮れのパリ詣ででも探してはみたのですがそもそもが限定発売の上にこのサレっけですからソク完売だったのはいうまでもない。売り場でホールカットにバガテルみたく穴あけてちょーよ!と頼み込んだのがつい昨日のことのように思い出されます(ばか)Ce7bc261sきけばお値段ツリー込み15マソ(腰抜)。が、おととしの販売でも確かこれくらいでしたからレートを考えるとむしろ安いのか・・・ああ、煩悩限りなく(爆)。オークションの入札を見送ったのはいうまでもありませんけれど、どうっすっかなあ・・・タカシマヤだけにバラの花ってなあ、おい(爆)。なんでも再販はJMウエストンが新宿のタカシマヤに進出した記念らしいぞ・・・ううむ、その程度のことで再販に踏み切るということはよっぽど反響がでかかったのに違いない!ここはいっちょ・・・(一部意味明瞭)



イタ車はこんなものですよ まだあった(爆)!超絶エンジン調整

2007-09-29 20:27:34 | オンロードでの出来事
0218jpg_009シャマルはSHAMALと綴ります・・・通人はSをとって「ハマル」と読んでいるそうですがむべなるかな(爆)。おかげさまでこのような仕事をしているのと、たまたまオーナーのAさんの後輩だったおかげで、さまざまなオーナーさまがたのお話を聞く僥倖に恵まれているわけですが、強烈な個性がそのままクルマにも反映されていてまったく興味深いです(一部意味明瞭)。
911なんかのオーナーですとおなじ「ばかやろう」でも「理詰めのばかやろう(爆)」だったりするわけですが、シャマルあるいはマセラーティの「ばかやろう」なみなさま(敬称略)はケタが違いますね。ベースがちゃんとしていないものにお金突っ込むのはある意味勇気だ、といってよいと思うのですがそのあたりを本気(いまふうにいうと「まぢ」)でなさっておられるのはまさに漢(オトコと読んでくださいね。「あほんだら(爆死)」などと読んではいけません)と呼んでよいでしょう。

さて、そんなベースのしっかりしないシャマル・・・どんなクルマにも必ず存在するはずのエンジン調整のベースとなる数値が公開されていない・・・(驚愕)。関係各方面に手を伸ばして調査してみてもどうやらないみたい・・・もちろんないわきゃあない!どこか引き出しの奥にでもしまいこまれて忘れられているのでしょう・・・

ところでオーナーのAさんは長年存じ上げているのですがどう考えてもラテンなお方でわないです。考え方としてはゲルマン。あ、もちろん生粋のニッポンジンですが、いわゆる「究極の体育会系(完全意味明瞭)」・・・筋の通らないことや、筋の通らない車線専有(爆)などにはとこっとん追求をしまくって解決を図らないと夜も眠れない、という性格のお方です。そんなAさんがポルシェではなくて、どうしてシャマルなんだ~・・・というのはほうぼうのカフェででもやっていただくとして、ある程度距離を走ってきたAさんのシャマルに、じつはトクイチのゴッドハンド(完全意味不明)がはいっていました・・・詳細痔号、乞うご期待!!!



PCSミガキ

2007-09-28 18:43:48 | オンロードでの出来事
0909_004いやはや今日も暑い!つうか蒸していましたねえ・・・9月も終わりだというのにいったいどうなっちゃったんだ!と大騒ぎしながら朝一の仕事をやっつけてからTTでPCSミガキに詣でて参りますた。お盆の頃に予約をしてあったのですが、あまりの忙しさで急遽キャンセル・・・で、次の予約もじつはまだまだ忙しさがおさまらず延期、というわけで3度目の正直、というやつでようやく・・・気がつけば前回のメンテナンスからは5ヶ月ほどたってしまいましたがさすがに最新型のHQはすごい。警報が出るくらいの土砂降りの雨にあっても30分も経つと何事もなかったかのような撥水はミゴト!カンペキに定着が図られているようで、ツヤも申し分なしでございます。きけば一度ハマった顧客はみなリピータとなって、これ以外は考えられない、というくらいに評判がよろしいようです。

さて、メンテ、内容は「樹脂補填」なのですが、それに要する時間は2時間、きょうはいつもの南箕輪町図書館へ、と思ったのですが(爆)、めぼしい図書はほとんどめくっちゃってるし(完全意味明瞭)、夕方からはまた激務(うそ)が待っているし、と考えて伊那インターから程近い「みはらしの湯」につかってしまいますた(爆)。
こちらは名前の通り見晴らしがよい!これでもかとよい!中央道とほぼ並行するように走るR159の山側にもう1本並行している高速農道があるのですが、それ沿いに3軒ほど点在するうちの一軒でございます。それぞれにキャラがあってよいのですが、見晴らしだけはダントツにこちらでしょう。泉質も極上。平日の開店直後(爆)ですから貸切か~(狂喜)と思いこんでいたのですが、痔元のじじいたちで結構な入りですた(驚)。じじいたちはこのあと日がな一日浮遊(爆)なさるご様子で朝風呂は早々に切り上げてしまい、20分もすると私ひとりになってしまうでわありませんか(驚愕)!

ううむ、秋晴れの南信州・・・極上の休日であったことよのう・・・ってはよ戻ってシゴトしないと(滝汗)。
TTもそろそろ4マソキロ。ぼちぼちトクイチオートに里帰りさせてエンジン内部の再イオン化を計画したいところなんですがどうしようかな?ポロに施したところがパワートルクともに怖いくらいに出るようになったのですが、TTはどう変化するのか、これまた興味津々・・・ポロの靴も新調したいし、ベルルッティも欲しいぞ!煩悩多き秋の夜長、ってねい(あほ)

画像はTTの数あるパーツの中でもいちばんのハイライトの燃料フィラーキャップ。HQはこいうパーツにまで浸透させてありますからそのツヤたるやご覧の通りでございますよ!ここまでモチーフを反復されるともう脱帽、つうかこのパーツって見ても、触っても、使ってもいいんすよねえ(ホレボレ)。ちなみに現行TTのこのパーツを御覧なさい、もう脱力しっぱなしですからぁ~、ザンネーン!!来年にはゴル6のリリースだというウワサですから次期TTはこのあたりしっかりやってほしいなりよ。



能登もうで(爆)

2007-09-25 18:28:55 | オンロードでの出来事
Musee_de_hさて、オサレの秋到来、ということで(爆)、ちょいとドライブ旅行に出かけてまいりますた。TT3・2はGTです。911の一部のモデルもそうですが、スポーツカーというよりもオールラウンドツアラーでしょう。ブラックスーツのセクレタリーさまからじいちゃんまで(爆)カッコよく乗り回せるクーペなんてナカナカないと思います。しかも中身ゴルフでCPはこれでもかと高い!どこで見かけても一発でそれとわからせるアイデンティティの強さは過去にあった歴代流線型クーペのなかでも出色の仕上がりなのでわないでしょうか?現行モデルはどうか知りませんが、少なくとも元祖TTにはそんな空気が漂っております。このままあと15マソくらいは乗り倒す予定なのでこのオーラがどこまで保たれるのか、非常に興味があります。
さて、ひさびさの休日、というかお誕生日休暇に(一部意味明瞭)出向いたのはまずは東京。いろいろと気になる用事をやっつけたあと出向いたのはなんと能登半島なのでございました(爆)。
交通量がまばらなわりに道路がしっかりしているしいろいろと楽しめる要素が多いのでこちら方面はまことに好きなエリアでございます。TTクーペの外観はこんな豊かな自然の中では浮きまくります(爆)、つまりまったく似合わない!アンタなにしに来たの?というような違和感がまたMな私(爆)としてはタマランチ会長。
画像のミュゼ・ド・アッシュは来訪3度目ですが、ものすごいチカラはいってますね。内海を独り占めできる立地は生かされているとは間違ってもいえませんがショーケースに並ぶスイーツには痔元の産品をこれでもかと織り込んで「まちおこし」のイメージまで持たせてあるあたりやはり辻口さんというのはタダモノでわない。食材組み合わせのセンスにかけては超一流。さらにセンスのよいプロデュースで店舗は各地に増殖中らしいですね。
450円から500円前後のプティフール+アルファのサイズのケーキは能登値段ではなく都市値段なわけですが、食べてみればインパクトの強さ抜群で思わず納得する仕組みとなっております。加賀屋と七尾市という2大バックアップまで得たここの存在は当分気になるわけで・・・


楽しきかな人生!目撃者の街角 やすらぎの湯にて

2007-09-20 22:03:03 | オンロードでの出来事
S2000_19月の半ば過ぎとは思えない残暑が続いておりますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか?私はマイペースで流しています(爆)。それにしてもこの湿気でヤラれそうな毎日。ここは一発リフレッシュ、というわけで例によってポロで温泉に繰り出します。今日は40分ほどでたどり着く「やすらぎの湯」にいって参りました。ドライブとしてはちょうどよい距離ですし、さらに適度なアップダウンや山道などが楽しいのなんの。

ぷはー、というわけでゆっくりと温泉につかり駐車場にとめたポロに向かって歩いていたときのことです・・・ほとんど同時に温泉の建物を出てやはりクルマに向かって歩いていた50代後半と思しきご婦人ふたり組。なんてえことないTシャツにショーツ、さらにありがちな体型(一部意味明瞭)の普通のご婦人でつが・・・なななな~んとホンダS2000に乗りこむでわありませんか(驚愕)・・・ええええ~???てっきり奥のアルトかスターレットだな、とアタリをつけていたのですが・・・しかーもバーガンディのボディにタン・レザーさらにキルティング仕上げインテリヤの限定モデルですぜ・・・

うぎゃ~、スゴイ、つうかオサレ!!もうね、さまになってなかろうが全然似合わなかろうが、孫からの借り物だろうが、んなことわどうでもよい。温泉にS2000ですよ(一部意味不明)。帰りの峠であおられたらどうしよう、タイア終わってるし~、とヒヤヒヤしながら戻ってきたことよのう・・・

嗚呼、楽しきかな人生!こんなチョー珍しい組み合わせ、尾行でもしてどんな走りをするのか確認するべきであったか・・・「やっぱ8500からよね~」だなんていってたらどうしよう(ガクブル)!!恐るべし団塊の世代(爆)



トクイチオートを考える VWのつかいかた

2007-09-13 08:24:16 | オンロードでの出来事
00913_006ヂャーン!!御開帳!・・・うちのポロちゃんの昨日現在のマフラーエンドの状態っす!・・・え、なに、あんたティッシュで拭取ってるんだろう、って?・・・プッ(一部意味不明)。トクイチのメンテを受ける限りこれがあたりまえの状態ですね。でなければどこか他でなにか、ということになるでしょう。距離56000超。ここへきてちょいと距離の伸びが鈍っておりますが、なにこの夏の激務で距離のみ伸びなかったにすぎません。ほとんど1kにも満たない道のりを最低でも1日2回、多いときには5、6回もの出動を平気でこなしたうえでこの状態、というのははっきりいってホメてやりたい!40000k時点で施した「イオン化」の効果だと思うのですが、エンジン音、トルク、パワーすべてが上り調子で怖いくらいでございます。あまりにも調子がよいもので、うちのマダムなんかつい・・・(爆のち以下自粛)。

さて、愛車ジマン(爆)はさておいて、トクイチでものすごい個体にめぐり合いました!例によって新車整備のクルマはひきも切らず、ルノーのハイパワーバージョンやら島を渡ってきた(一部謎)現行ジェッタなどが格納されておりましたが、まあね、彼らはまだひよっこ。これから育ってゆく個体なわけです。
タノシミですが、語るべきスタイルはこれから、というわけっすね・・・

走行距離15マソに届こうかという2世代前のパサートワゴン。これがすごかった。足元見ればなんとP-ZEROのそれもロッソはいてますよ(驚愕)。こ、これって硬すぎぢゃ・・・と疑いの視線を送ったのですがこれがびっくりです。トクイチのクルマに共通する「いなし」はもちろんなのですが、オーナーの好みだというスポーツカーのような味付けがしっかりできている(まじ)!きびきび動かせるほかに旋回時の4輪のバランスが本当に素晴らしいぞ!きけば2・8の4MOTIONだというのですが、こんなにリニアな乗り味はちょいと珍しいくらい。なんだか10年来の友人のような(爆)、そんな運転のしやすさはマサーニお宝ですぜ。
さらにきけばオーナーはミッションの不具合から廃車を覚悟して、タイアがお亡くなりになるまでとりあえずころがしておくか、という個体で最後のお別れをするつもりだった。それがトクイチからの提案で蘇ることになった、というでわありませんか・・・ううむ、私にも覚えがあるぞ(爆)。みなさんもあるでしょ?長年使い込んでカワイイ、愛着もある、長く乗りたい、のに最後通牒がディーラーから突きつけられる・・・
ミッション、サスペンション、タイア、その他もろもろに手を入れて蘇った「ごく普通の」パサート・・・道具のつかい方、かわいがり方を改めて考えさせられた秋の午後であったことよのう(爆)。

さて、岐阜からの戻り道、オイル交換とリアブレーキのお手入れを済ませたポロちゃん。今回は省燃費タイプの燃料改質剤投入でさらーにご機嫌でございましたとさ(自慢モウド炸裂)。それにしても15マソkのパサートかぁ~、よいお手本を拝ませていただきました(しみじみ)。VWはこう使わなくちゃ(完全意味明瞭)!!
え、なにゴルフ5バリューローン?・・・ぷっ(一部謎)



イタ車はこんなものですよ 日本海紀行 その6 想定の範囲

2007-09-08 08:11:02 | オンロードでの出来事
00802_002上信越道を新潟県から長野県に向けて走ってくると、県境の手前に「ハイウェイオアシス新井」というのがあります。私は通りかかるたびにできるだけ寄るようにしているのですが、お目当ては「ミサ」の味噌ラーメンです。いつかお話いたしましたが新潟は米どころなわけで、朝、晩と米食なのは常識。ならばランチくらいは麺をいただきましょう、というので県内各所にご当地ラーメンが発達した、というのは定説となっておりますが、この道の駅にもざっと見渡しただけでも4店ほどのラーメン屋がひしめいており、まったくたまげます。
この上越エリアにあってはご当地ラーメンとなったときには「ミサ」が筆頭です。タマネギを一緒に煮込んである甘味たっぷりの味噌スープが絶品。ニンニクもほのかに効いていてタマランチ会長。並み盛りでも普通のオトナにはちょうどよい量なので、女性には半玉程度が適当か。間違っても大盛りは避けたほうがよろしいです、ハイ(爆)。
あ、シャマルのお話でした(汗)。今回も一息入れながらめちゃくちゃ暑い日なのにもかかわらず、ミサに寄って和んで参りましたんですが、全行程700k、それもシャマルで、となれば休憩は必須です。いうまでもなくこれでもかのシゲキに疲れてしまうからなのですが、ドライビングをどうとらえるかでこのクルマの評価は変わると思います。キレイにころがすのは難しい、征服するのには知恵と努力が要る、そのあたりに美点を見出せるドライバーにはまさにお宝となるでしょうが、そこそこのペースを維持しつつ、長距離を快適に、というグランツーリズムにはどうかと思わせてくれるデキだと思います。VWのゴルフが5世代目に突入してフツーの2Lエンジンのくせにその気になれば200度の巡航なんざあたりまえにこなしてしまう昨今、このシャマルにおける「努力パフォーマンス(ドライバーの努力の度合いに対してクルマがいかにパフォーマンスを発揮するかの度合い・・・新語・・・爆)」の低さは今日びありえな~い、といってしまうのは簡単ですが、クルマの評価軸はけしてひとつではありませんね。なんのために乗るのか、という議論になったときにこの「ドライバー限定」な一台は輝きます!「素晴らしいぞシャマル!ズズズ~(ラーメンをすする音)」とAさんとふたりで広いミサの店内で大騒ぎをして戻ってきたのですが、インター出口でそれは起きました・・・(爆)以下痔号・・・ってまだあるの?



イタ車はこんなものですよ 夏休み番外変 日本海気候その4 エンジンレイアウト

2007-09-01 09:33:25 | オンロードでの出来事
964speedster・・・うちの給湯用ボイラー(650リットルネポン製)の燃焼音がこれとそっくりなのでした(まじ)・・・恐るべしシャマル!まあ、たしかに同じ燃焼には違いないが・・・そんな給湯用ボイラーそっくりの音がするシャマルのエンジンなのですが、そんなジョーダンをいっていられるのは180(油温)度程度までのことです。200だ220だ、とそんな温度に達してしまいますと車室内を支配するのはまさに轟音といってよい「音圧を伴った」燃焼音でございます。加えて「不規則な振動」・・・インテリアのそこかしこからブルブルズリズリさまざまな音が聞こえてきて、豪華なインテリヤにはぜんぜんふさわしくないぞ!ううむ、なんてこったい、とオーナーは考えるかどうかは知りませんが、マセラーティ=貴族の持ち物となったときには「ハァ~?(まちゃまちゃ調)」となります。
ボイラー並みの音圧をバルクヘッドの向こうから2時間もたたきつけられて御覧なさい。ドライバー、助手席ともに脱水寸前(爆)。逃げるようにして休憩か、となるわけですがこんなときに思い出すのはポルシェ911の合理性です。ご存知RRレイアウトはトラクション、ひいてはブレーキング能力に効くのは言わずもがな。じつはほとんどの911はスポーツカーなどではなくGTの範疇に入るクルマですからこのRRレイアウトは室内の騒音レベルにも効くのです。加えてエンジンブロックの薄い空冷となったときにはリア以外には考えられないほどうるさいエンジンなわけですから必然だったのか、という想像も成り立つってもんです。
今にして思えばあの空冷フラット6の5000あたりからの唸りはたしかにうるさかったし、耳障りでもあったけれどリアだからガマンもできたし、回そう、って気にもなったんだよなあ、となつかしく思い出す昨今。
997となってだいぶ肥大した現行モデルですがスピードスターでも出してもらえればローンでも組むか、と(うそ)。懐古モードのまま以下痔号・・・





イタ車はこんなものですよ なつやすみ番外変(爆)日本海紀行その2

2007-08-27 18:35:52 | オンロードでの出来事
00822_025停まっているシャマルは美しいです。異形が放つオーラとでもいうのでしょうか、見れば見るほど違和感を感じるのですが、そこかしこに散見されるイタリヤンエッセンスはタダモノではない。異様なフェンダーなんて辻褄あわせとしか思えないふくらみぶりなわけですがそれさえアートとなってみるものを圧倒する!加えてあのインテリヤの造形・・・と枚挙に暇がないくらい・・・それくらい「停まっている」シャマルは美しいです。さて、こいつが走るとどうなるのか・・・カタチから想像されるような華麗な、アートといってよい・・・そんな形容は間違ってもできない迫力満点の別世界が待ち受けています。ABS、ESPなどなどさまざまな制御に甘やかされっぱなしのヤワなドライバー(私のことでつ)なんてもう助手席でアップアップ・・・

画像は200度(もちろんアウトストラーダ上でのことです)で巡航中のものですが、ここから1mmでもアクセルを開けようものならもうタマランチ会長(完全意味不明)。「燃焼」という言葉の意味を音、振動をもって「知らされる」ことになるわけなのですが(爆)。現代のスケールをもってGTと呼ぶにはまったく洗練度を欠く「粗暴」な感じがマセラーティの提唱するシャマルの姿なのか・・・、と意味不明なまま痔号に続く・・・





イタ車はこんなものですよ夏休みスペシャル(爆)日本海紀行 その1

2007-08-25 20:16:27 | オンロードでの出来事
00822_017シリーズひさびさの更新!なんとマセラーティシャマルに乗って、金沢まで700kの日帰りツーリングをば敢行するというAさんに懇願して助手席に乗せていただきました。このところ平日もウイークエンドもない、24時間勤務(うそ)が続いているので、このあたりでシゲキというかカンフル剤が欲しくなったとゆうわけですね(完全意味明瞭)。TTで出かけてもよいか、とも思ったのですが、TTで非日常、というわけにはなかなかまいりませんて(爆)。

そもそも金沢に出向く、という時点で日帰りというのはフツーはあまり考えないものです(爆)。近所の老人会のツアーだったら宇奈月で一泊、金沢で一泊ののち観光(爆)、の2泊3日くらいがフツーのパターンでございますよ。
アウトバーンをつかってヨーロッパのクルマ、とくにGTで移動しる~、となったときには1000kまでの日帰りなんざあたりまえのことですから驚きはしませんが、シャマルでのこの距離はどうなんだ、と今回はその経過をシリーズでお届けいたします。え、なんでシリーズなのかって?忙しいからでつ(爆)。痔号につづく・・・