嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ スピードメータその後

2007-07-23 18:11:16 | オンロードでの出来事
00605_005みなさま暑中お見舞い申し上げます。梅雨明けまで秒読みの信州から謹んでご挨拶申し上げます。さて、シリーズひさびさの更新でございますよ~。インテリアの大工事に伴い、スピードメータ不動さんとなられてからはや数ヶ月・・・じつはデフにつくスピードセンサーが純正新品のくせになんと最初からお亡くなりになっているものが純正ディーラより続けて2個も供給されてしまい、3個目にしてようやく可動品が供給されたという驚くべきこの現実!マサーニイタ車はこんなものですよ、ってねい(爆)。
そのかん現場ではセンサー以外に不良箇所があるのでわないか、とさがしまくってどうにもこうにもイタ車はこんなものですかい、とな・・・ううむ、オーナーだけでなく整備の現場にとってもタイヘンなことでつねい(他人事)それにしても天下の○ーンズにしてからがこんなものですよ、ってなあ、オイ(こまりまくり)

画像は内装工場にて3ヶ月ぶりにご対面した折のシャマルさま。ツイン4本出しのマフリャーが経過時間を物語っておりますが、現在はすっかりまっしろに・・・(以下自粛)



TT3・2ドライビングマニュアル(ひさびさ)DSGその後

2007-07-12 19:22:59 | オンロードでの出来事
1015jpg_011祝!DSGコピーバージョンリリース(爆)。こうしてマネされるようになりゃあホンモノですって!911に搭載のウワサがあがったり、ミツビシが同様のミッションを発表したりでほぼ定着したメカニズムとして認知されるか、というところまできますたが、あいかわらず新車のまま、つまりラインオフ状態のまま乗り続けている個体には発進時のギクシャクですとか、渋滞直後の全開時などに不具合が見られるようでお気の毒さまです・・・ディーラにDSG関連で文句つけまくったお方はそれこそミッションオイルの量も心配したほうがいいですよ、や、まじっす(爆)。
トクイチオートでそのあたり徹底したお手入れ、もとい防衛策(一部意味明瞭)がほどこされている私の個体に関しましては最近特にスムーズな発進が得意となっており、ジマンのタネでございます(←ばか)。ブレーキリリースと同時にクラッチエンゲージを行おうとするDSGのコンピュータが迷わないように心を砕きまくるわけですが(爆)、そんなのどうがんばったってデンキのお仕事なわけで、ドライバーの仕事云々でわないでつ。
加速の際にパチパチやったところでフラットトルクのVW製3・2にはたいした意味はない、ドライバーの自己満に過ぎない、というクールな目線で(爆)扱ってやれば、同様にこのエンジンはクールなフィールをかえしてきます。
むしろドライバーはアクセルの踏み加減でギヤを選び出してやる、つまりはATのドライブをこころがければよいわけで難しいことはなにもない、それでいて室内で聴くエンジン音やインテリヤのこれでもかの設えをはじめとしたTTの演出はこれぞスポーツドライビングか、となって発売年次を忘れさせてくれる初代TTのスタイリングと、そこに当時の最新テクノロジーを満載した3・2はやはり傑作だったのでわ、と思わせて(勘違いさせて)くださるアウディの演出はタダモノではない、といまだに思える私はシアワセものっす(爆)。よい買い物というのはこういうのをいいまつ(きつぱり)!
いまだに運転しながらリアクオーターウィンドウの角度を眺めては(危ないって)ニヤニヤしてしまう私はリッパなヘンタイでございますねえ(爆)。万が一、店頭に寂しそうにとめられているTTになにかを感じたとしたら、それは立派なご縁(というか勘違い)でつ。ぜひとも試乗だけでもしてみましょう!初代TTが自分に響くのかどうなのか、それはある意味アナタにとっての試金石でございますよ(完全謎)

画像はポリラックで磨き上げたTT3・2のシフトゲート付近。金属肌のパーツにはとことんムクのアルミを使った初代TTのばあい、ポリラックで磨き上げますと信じられないくらい質感が上がって査定3マソアップとなること必定(うそ)。ううむ、磨きたいぞ(←ヘンタイ)



ミツビシからもシーケンシャルMT発表!

2007-07-12 17:10:29 | オンロードでの出来事
Tcsst1VWグループがTT3・2に搭載して世にはなったDSG・・・リリースからははや4年、いや5年が経過しようとしておりますが、しっかりと根付いているようで喜ばしい限り・・・どころかエコ方面からの要請にもこたえられる高い伝達効率でこのところ全国紙に一面広告が打たれたり、新型車には軒並み搭載などとすっかり定着した感もあって、オーナーとしてはほっとしておるところでございますがな。だってイス○のナビ5やらアル○ァのセレスピードみたくそんなんあったっけねえ、なつかしいねえ、で終わっちゃうミッションぢゃこまりますしねえ(爆)。え?なにセレはおわってねえぞ、って?こいつぁどうもスマソ(爆)。
そのDSGですが、なんと「あの」ミツビシからDSGまがいがリリースというぢゃないですか!キヲクによればポルシェがティプトロニックを発表したときにも臆面もなく当時の新型車にティップそっくしのゲートを設けて大ヒンシュクだったとともにここまで真似るかと脱力したあのミツビシがまたしてもやってくださいますた(驚)。中国のコピーもののえげつなさは昔から有名ですが、これぢゃ笑えませんて・・・
DSGが同心円の外側と内側に2組のクラッチを持つのに対して、これはなんと並列!熱的に有利だ、とのことですが、仕上がりはタノシミです。まずはランエボに搭載ということですからTTみたく渋滞におけるチョー低速走行を続けた挙句→油温が劇的に上がって→ミッションオイル沸く→エラーでる→ディーラにもちこむ→症状でない→顧客納得しない→とりあえずミッションオイル交換→また油温上げる→・・・の繰り返しでミッションオイルの番手替わる、となるまでに1年はかかると見た(爆)って、ニッポンのメーカのシゴトですからすでに対策済みでしょうか。
ATの性能もくるところまできた、と観る向きもあるようですが、伝達効率をかんがえるとこちらのほうがさらに上。個人的にはまずはトラックなどに搭載してひたすらいままでの汚名挽回に使う、を望みたいところながら
どうなんだろう(爆)。


エコノマジックソルベントを試す

2007-06-28 18:06:55 | オンロードでの出来事
00626以前から話題になっておりましたトクイチオリジナルの燃料改質剤・・・ポロには長いこと投入し続けておりましたんですが、こんかいはじめてTT3・2にも投入してみますた。なんつうかこのソルベントは「嵩上げ」の要素があって、その必要を感じなかったので使わなかった、ということでしょうか。
TT、それも3・2のエンジンは高回転までまわす必要のない、いや回してもあんまり意味がないエンジンで、2000いや1500rpm程度から「ムッキー」、という感じで湧き出してくるトルクを味わっているうちにいつのまにやら・・・というタイプのものです。エンジンの燃焼音もそれに合わせて巧妙にチューニングがなされているようで、3000~5000までの咆哮(爆)はついつい聴きたくなるほどのよい音でございます・・・って回してんぢゃん>ヲレ

さて、そこへトクイチの燃料改質剤、ときたもんだ。現在市販中の燃料にあわせてとことん改良を重ねるうちに現在のバージョンとなりましたが、顧客のあいだでは通称「シャブ」とよばれるこれは一度味わったらヤミツキになるほどのものでございます(完全意味不明)。
入れた当初はエンジン音が変わる。静かになる個体もあるようですが、燃焼音そのものはポロなんかの場合はグオオ~、っという感じで勇ましくなります。TTの場合はだいぶ野太くなってます。で、次の日あたりに乗り出すと発進時にのけぞるほどのパワー・・・これはアクセルレスポンスが鋭くなるおかげなのですが、踏まずに速い、クルマが前に出て行っちゃう、あるいは極低速から踏んでもちゃんとレスポンスしてくれる、など非常に好ましい反応がクルマから返ってくるためにヤミツキとなるわけですね。通称「シャブ」まさにいいえて妙(爆)。ちなみに巷間流通するキケンな「シャブ」のようなお値段ではありませんが(爆)、いっぺん入れたらやめられないレスポンスとパワーの嵐はコマリモノなり。ううむ、走りにいきたいでちゅ(←ばか)



ポロで山越え(爆)

2007-06-11 19:33:37 | オンロードでの出来事
00603_002所用があって、ちょいと山越えをしながらポロで400kほど走って参りますた。ゴル5の乗り味が身体に染み付きがちとなってしまい、ポロでの長距離はどうかな、と考えていたのですが、そこはさすがにVW!走り始めてしまえばなんてえことないぞ(爆)つうか「人車一体感(一部意味不明)」はこちらのほうが上だぞ(爆)。凄まじい燃費のよさに驚きながらも山道ではそれなりに踏みます。先日トクイチで施した「イオン化」からは3000kほど走っているのですが、ここへきて高回転の伸びがステキ!音も明らかに野太くなってイキオイすらついてきております。55000kを迎えようとしている個体にしてこのパワー感はどうしたんだい、と感動しながら振り回しておりましたら・・・なーんと前方にいらっさるのはミニクーパー、それも赤文字のマブスィS様でわありませんか(感涙)。渾身のイキオイで迫りますと(爆)、かるーく引き離されてしまうSの中速トルクはそれこそ凄まじい。後輪タイアなんて車体幅の3分の1ほどもあってこれでもかの突っ込みとグリップを見せ付けてくださる・・・んが、そこはそれポロ1・4+わたくしの組み合わせ、しかもこの走りなれた峠の登り路面なわけですから・・・ううむ、簡単に引き離されるぞ(あたりまえだ)!雨でぬれた路面にお疲れ気味のタイアでクーパーSのテイルが見えなくならないようにとできるだけ踏み込んで攻めはするのですが、ESPがときたまお怒りになってトルクを押さえ込んでしまいます(だめだめ)・・・が、まて!この先にはスルドイいきおいの下りと直角コーナーの連続する区間が控えているぢゃないか・・・おもわずシートバックのダイヤルを3mmほど起こすわたくしなのでした(期待をもたせつつ以下痔号)



新型TT3・2@トクイチオートバージョンに乗る!!

2007-06-08 18:20:40 | オンロードでの出来事
000201_002ゴル4シャーシのつかいまわしから生まれた(完全意味明瞭)元祖TTクーペは市販車としては稀に見るデザインセンスで関係各方面に多大なる影響を与えまくり、アウディとしてもはじめてスポーツカーを名乗らせるだけあってチカラのはいった「ゴル4スタイリッシュクーペ」だったとおもいます。当時のゴルフGTIのエンジンをベースにしてとことんフラットトルクな、とりようによってはどこから踏んでもブキミに速い
クールな一台を実用車ベースだとバレにくいようにインテリヤにこれでもかと凝りまくって作り上げておいて、GTIの100マソ増しのプライスタッグをぶら下げたうえで「プレミヤム」を合言葉にディーラーの設えなど徹底したCIを全体に施していまではアウディとくりゃ「あるイメージ」を強烈に醸すプレミヤムブランドとなったかの感があってまったくたいしたものです。その嚆矢となったのが初代TT。もういぜんのように「公務員のクルマだ」などとは呼ばせやしませんぜ、との意気込みから生まれたのがあの「すっとんだ」スタイリッシュさと徹底したインテリヤの仕上がりだったわけですが、現行のTTにはそのような「意気込み」はまったく感じられません。
ブランドイメージの完成とともにアウディも丸くなったか、と考えつつ乗り込みますと、ショーバイっ気全開、つまりはコストダウンのあとがこれでもかと押し寄せてきて先代オーナーとしては驚くとともに「買っておいてヨカター」となります(爆)。
ただし走らせてみればそこはゴル4とゴル5の世代の差は歴然。ぜんたいに静かになってなんだかエンジンが1mほど遠くにある感じといえばお分かりでしょうか・・・かといってダイレクト感が足りないわけでもないし、踏めば静かに速い。マグネティックライドも切ったり入れたりを繰り返してみたのですが、別にどちらでもよろしい(爆)。エンジンの吹けもノーマルバッテリーとは信じられないほどのイキオイで吹けあがります。旧型からいちばんかわったのはステアフィール。タイアのとの性格もあるのでしょうが、切り始めの「ピク」が意図的に作り出されていて、旧型のダルさはどこかへいってしまいますたね。タイトコーナ好きには響くでしょう。

とまあほんの5kほどの試乗ではそんなレベルでしか語れませんが、ぜんたいに漂うのはあいかわらずのクールネス。クルマとしては間違いなく進化しているのでしょうが乗り込むだけでもうれしい、走るともっとうれしい(ばか)鑑賞のヨロコビみたいなものはだいぶ減ってしまったようで旧型のオーナーとしてはなんだかサビシイのですた・・・ゴル6のリリースもあと2年かそこらできてしまいそうな予感がするのですが、そのときにどうくるのか興味はつきませんて・・・ねがわくば絶版だなんてえことにならなけりゃいいが(爆)



イタ車はこんなものですよ 後日談(爆)

2007-06-06 19:32:59 | オンロードでの出来事
00605_007シャマルのインテリヤ工場からの出庫にあたってはAさんの最新鋭兵器(爆)ゴル5GT-FSIをば私が運転して、ということになったのですが、いつものアウトバーンに持ち込んでみてもうびっくり!
ほうっておくと本当に200(油温)で巡航してしまいますし、速度とエンジン回転、さらに車の様子を伺っている限り230程度までは楽勝でしょう。このポテンシャルがあれば多分下り坂では・・・(以下自粛)。
電源部分に話題のバッテリーをムリヤリ搭載して、さらにオイルのバージョンアップ、そこへ距離が増えるにしたがってなじみがすすむトクイチの整備の特徴とがあいまってもう空恐ろしいほどのイキオイがついてしまってまったく困りまくり。ゴル5ごときのエンジンにさすがに「官能」だの「鳥肌が立つ」だのは申しませんが、FやPのオーナさまがたが高回転でクラッチ焼きながら搾り出すトルクをほんの4000rpm程度で醸してくるFSIはやはり驚異でしょう。つうかエコ(爆)?
もちろんこれは「あの」個体だから可能になったワザなわけですが、アクセルオンでしっかりレッドまでトルクがついてくるあの感じを一度でも味わったら、もうこれ以外いらない、となるのは必定。ゴルがクルマ好きに響くのか、はいろいろと議論があるところでしょうが、なんでしたらそんな方はトクイチオートへ、と・・・
あ、これ読んでぢゃあトクイチへ、とお考えになったそこのあなた、お願いですから踏みとどまってください。途中からでは遅すぎます。コンディション落ちてきた車のリフレッシュ?・・・即刻売却なさい。トクイチはレストア工場ではありません。さいきんトクイチオートを○ニーズや「道の駅」だと勘違いして訪問なさるお方が増加しているようですが、ここできっぱり申し上げておきましょう!トクイチオートは「おいまつえん」と同様(うそ)「一見さんお断りの超高級料亭だ」とお考えください(爆)
。このブログが万が一なにかのきっかけになったり、トクイチへの紹介をご希望の場合にはお願いですから私にご一報くださいませ。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp 0267-62-0251おいまつえん 岡部まで、ご連絡をお願いいたします。

以下、某HPより抜粋・・・
「アクセル全開!」 こんな時ジェネレーター(オルタネーター)からだけでは電気供給が追いつかず、それを補うバッテリーからの電気供給もコスト最優先のノーマルバッテリーでは不足し加速が鈍っているのが現実です。車は電気消費の少ない状態ではジェネレーターだけから電気供給し、余った電気をバッテリーに充電しています。ところが加速時やエンジンスタート、ライト、エアコン、オーディオの使用などで消費量が多くなった場合、バッテリーからも電気を供給します。
特に加速時には強力な放電力(電気量)が必要ですが、ノーマルバッテリーの放電力は弱くエンジンの回転上昇のために急激に必要となるスパークプラグやインジェクター、燃料ポンプ、センサー、コンピューターなどに追従しきれていません。そのため車の持つ本来の性能が発揮されていないのです・・・(抜粋ここまで)

さて、そんなゴルをお借りして移動しておったのですが、ミュンヘン近郊で寄った「レストランあまくだり(完全意味明瞭)」でめずらしく(爆)本物の豚ロース(間違いなく輸入ですが)を使ってあげたカツをつかったとおぼしきカツカレーを食しながらAさんと話しておりましたらなんと速度計が死んでいる、とのこと・・・
キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!・・・あそこまで内装取っ払ったシャマルさまになにかがおきないわけはない、こんなのもう世間の一般常識ですって(爆)。別段驚くこともなく、わたしはそのままゴル5GTで山を越えて帰宅、Aさんは工場にとってかえしたのですが・・・(期待ののち以下痔号)


イタ車はこんなものですよ(爆)シャマル・インテリヤプロジェクト完結!!

2007-06-05 21:00:30 | オンロードでの出来事
00605_009キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!お待たせいたしますた!ようやくこのシリーズの主人公、シャマルのインテリア初公開(祝)!!画像ととくとご覧くださいマセ!メーターフードとダッシュのくぼみの部分にアルカンターラを張って本革との2トーンとしたほかにメーターフード内部にはスムーズレザーを張ってこれまた2トーン化を実現。いっそステッチまでロッソマセラーティで逝くか、という案も浮上したのですがそれですと他のパーツとの整合がとりにくい、とのことで却下。結局、画像のようなオトナの仕上がりと相成りますた。
クルマのインテリアはよく「男の仕事場」だなどと形容されることが多いですが、このシャマルのインテリヤはそんなスパルタンさとは無縁でしょう。一言でいって「おとな」。ブライヤーのパイプみたいなシフトノブとお約束の金時計はやはりこのクルマが庶民の持ち物でわない、というのを想起させてくれますし、アルト並みかそれ以下にすぎないポルシェ(芋)なんかには望んでもゼッタイに得られないフルレザーなインテリヤはもうタマランチ会長。フェチの世界に一歩はいっているのではないか、というくらいなリッチな雰囲気に身をゆだねておりますと別にとばさなくても良いのでわ、となりそうですがどうなんだろう?痔回はAさんにお願いして運転させていただかないと・・・(懇願モウド)



トクイチオートをかんがえる ポロ@プレミヤム

2007-06-04 20:01:36 | オンロードでの出来事
0328jpg_001_1ひさびさの9Nポロねたでございます(爆)。走行距離ほとんど55000kに届こうという個体でございますが、トクイチの新車整備を施してあるほかについ5000kほど以前にエンジン内部のイオン化を行って(一部意味不明)、トクイチのオイルとの相性を最適化、以降ここへきてコワイほどのトルクとパワーでおしまくり(爆)!イオン化は直後にはなんだか音が変わったなあ、くらいにしか感じられないのですが、距離と時間を経るうちにクルマ全体が成長するのが大きな特徴です。私のように毎日、それも4~6回は乗り出してしまう場合には比較的わかりにくいのですが、うちのマダムのように3日に1回とかの頻度の場合には乗るたびに「あんぢゃごるぁ~(松田優作調)」となるのがタマランチ会長。

ゴルフいらないぢゃん、と乗るたびに思いはするのですが、そこはそれ、ヨーロッパの階級社会の産物(完全意味明瞭)・・・この乗り味がほしいんだったらあと100マソだしてゴルフ買わんかいぃ~、と乗るたびに打ちのめされはするのですが、すくなくともディーラ仕様のゴル5には「かならず」勝てるポテンシャルを秘めているのは5マソ超えてアブラが乗ってきたこの個体にかんしてはマチガイナイ(ひとりよがり)!
ここまで内部が仕上がってしまったのでそろそろ実走3マソほどのタイアが徐々にお亡くなりになっている模様。雨の日に怖い、までは逝っていない模様ですが、ニュータイア装着でイッキにレベル上げようかと画策中。山だけはまだまだあるんですがねぇ~(爆)。
が、本当によいクルマです>9Nポロ。



イニシャルK番外変(爆)君はあのジェッタを憶えているか?

2007-06-03 09:31:31 | オンロードでの出来事
Jetta_010_1イニシャルKシリーズ(爆)・・・憶えておいででしょうか?とある峠の急な下りの連続で展開されたKとジェッタの壮絶なバトル(ばか)。サイドブレーキまでつかって旋回を試みるプロドライバーを相手にとことん追い上げてそして追い抜いてしまったあのジェッタ・・・通称スーパージェッターなのですが、オーナーのAさんの意向でそろそろお役御免か、というわけでしばらくトクイチオートにあずけられておりましたところが・・・とある業界関係者にキーを預けたのがそもそものことの発端。ゴル2のジェッタ、それもフツーのグレードのくせにこの乗り味、トルク、旋回性能はなんだ?ということになり、「お手本」として引き取られてゆく模様・・・たしかにダッシュにさりげなく装備された油温系やMB純正の温度計、よくみれば純正には設定がないはずの55タイア・・・雰囲気は一見なんてえことないきれい目ジェッタなわけですがよく見れば只者ではない。いや、よく見てみたところで走らせない限りは・・・という個体でございました(とほひめ)

整備の方針の指針として某所でさらに活躍する模様・・・ううむ、すばらしいぞ!走行距離すでに不明(爆)。もちろん20マソはとうに超えておりますが、その個体をしてプロに「お手本」とされてしまうスーパージェッター・・・ものの価値判断基準はさまざまですが、こいうものの価値は今後も変わらないとおもう(感涙にむせぶ)。自分の所有するクルマにそいう価値を盛り込むことができるのはある意味プレミヤムなことでしょう。彼の地でもがんばれよ~・・・ねがわくば上品なドライビングのTT3・2だけはあおらないでね(爆)



ゴルフ5でドライブ

2007-06-03 08:20:12 | オンロードでの出来事
Gtiw12650晴れて気温も上がった週末。めずらしくお仕事もなく(いいのか)、時間が空いた、つうかあけることに成功いたしましたので、岐阜県某所までゴル5GT-FSIをお借りしてドライブをばしてまいりますた。ポロオーナーの私といたしましてはゴル、それも5のゴルフに乗るのはトテーモ「イヤ」なのですが(爆)、Aさんのお手伝いとあっちゃあ仕方がない。なぜイヤなのかって、ゴル5、よすぎるんですもの(完全意味明瞭)。知り合いのあいだでもゴル5のオーナー様増殖中。あの品質感と性能、さらに「実勢」価格のバランスはもうゴルフならでわのものでしょう。
全体に漂うなんともいえないしっとり感をはじめ、オイル、デンキ、タイア、アライメントその他すべてが醸す極上のフィールはまさにトクイチのクルマって感じ。もうね、走り始めのタイアの「コロリ」からしてキモチがよいのです。走行3000kに満たない個体ながらすでに200巡航(油温)はいとも簡単にこなすのですが、
よい子はそんなことをしていてはいけません(きつぱり)。きっちり3000rpmシバリを守りつつ距離を重ねて参ります。
まあ一部区間で今日はつきまとってくださる156V6と遊んでいただいた挙句、オーナのAさんの見ているよこっちょで回転数シバリを無視してぶっちぎってさし上げるという芸当までこなしてしまいますた(爆)。登り坂、しかもエアコン全開状態での出来事でございましたのでアルファの2・5V6にはまったくかわいそうなことをいたしますた。テイルからは白煙噴きながら全開加速を試みておられたようですが、2・0のFSIに追い上げられてしまう現実を直視しましょう(爆)。きっとネットで調べた最新最良最高級のオイルをぶちこんでおられるのでしょうが、それこそがマチガイのもとなのです(一部意味不明)。アナタ500cc分燃えてませんからぁ~、ザンネーン(爆)!!

さて、帰路には実はトクイチの最新オイルが充填されており、これがまたすごかった!走り始めの2mからしてもう別物。アウトバーンでは行きの3000rpmシバリも解けてこれでもかと踏みまくるわけですが、スピードに乗ってからは「なんだこれでいいぢゃないか」となってGTIやR32の存在意義すら考えさせられてしまう乗り味にはまったく驚きでございます。おそるべしゴル5!!
アルプス山中では自ら作り出したクリアラップ(一部意味明瞭)のなか踏む踏む~>Aさん。タックインとリアのスライドを巧妙に使ってものすごいイキオイで旋回してゆくわけですが、標準のコンチスポコン2ってこんなによかったっけ(とほひめ)となるくらいステキないなしと適度なグリップでタマランチ会長(ひさびさ)。
イニシャルK峠の下りで、そいやさっきからDにいれっぱで攻めまくるAさんにSモウドは使わないのですか?と質問したらば「え?そのSはスノーモウドのことでしょう?」とまじにきかれてしまい困り果ててしまったことよのう(爆死つうかもったいないぞ)。狂ったように回りたがるS使いまくりで責めまくる立科じゃなかった、アルプスの下り。嗚呼、よきかな(爆)

ちなみに画像は先月オーストリアのゴルミーティングで発表された「GTI W12-650(驚愕)」ミッドシップに6AT(!)でW12+ツインターボの650HPですと!・・・いらないいらないそんなパワー(爆)


目撃者の街角 番外変(爆)ゴル5 VS ルノースポールV6 お待たせいたしました完結変(更爆)

2007-06-01 19:34:23 | オンロードでの出来事
Dsc0271・・・ブレーキングっ!!、と、まだまだ~・・・いまか、いやまだだ・・・まだまだまだぁ~・・・ガマンしてガマンして、ガマンして~(滝汗)・・・だなんてみなさまもご経験おありでしょうか(爆)。
安全運転第一の私にはまったく無縁の世界ながら(ほんとう)、この夜の件のコーナー入り口ではマサーニこの世界だったことでしょう・・・いまだ~!!!となったときには渾身のチカラをこめてフルブレーキング!・・・ここはどうやっても2に落とすような曲率でわありませんからタイアの接地と車両バランスイノチ(完全意味明瞭)・・・
フルブレーキングした時点でじつは勝負はきまっておりました・・・わるいけどゴルフ5はウインカー出しながらコーナの遠心力を利用してインからアウトに、ミラーで「後続車」を確認しつつ車線変更をする余裕があったそうです(完全意味明瞭)。
「とてもぢゃねえが曲がれねえっっ(肉声)」スピードと判断なさったスポール様はゴル5よりは早い時期にブレーキングをはじめてしまい、ゆうに1車身(爆)の間隔があいてしまっておりましたそうです。ううむ、おそるべしゴル5、ちゃんとセッティングされたクルマはグレード関係なしなのか・・・つうかただの無鉄砲ともいうが(爆)・・・。後日、そんな類のお話を私とAさんとでしていたところになんとAさんの奥様がご乱入なさり、「いつまでそんなことやってんのよ~!」といわれたとかいわれなかったとか・・・嗚呼、キツー(爆)



目撃者の街角 番外変(爆)ゴル5 VS ルノースポールV6 梅雨入り前特別変(更爆)

2007-05-30 19:54:23 | オンロードでの出来事
My964c2c90更新が滞りがちとなり、まことに申し訳ございません(ぺこり)。さる方面より、ルノースポールとのバトルはどうなったい?たのしみにしてるんだが(爆)、とのご忠告を賜りますた(滝汗)まことに申し訳ございません・・・というわけでひっぱりモウドにて再開させていただきましゅ・・・

ブレーキングバトル、となったときには効きそのものはもちろんなのですが、むしろその先、ブレーキバランスをはじめとした「つりあい」、つまりタイアの状態、さらにはタイアと路面の関係やパッドとピストンのあいだにあるビミョーな関係、ブレーキの前後バランスが大切なのは意外に知られていないところでしょう。タイアの状態、というのはなにも減ってるだの山あるだの、そいうことでわなく、4輪が常に路面に最適な状態で設地しているかどうか、ということですし、前後バランスとなったときにはじつはみなさまのクルマの後輪ブレーキはほとんど機能していないのが現実です。パッドとピストンの関係だ、などといっても大抵の方はご存知ないレベルのお話でしょうが、トクイチの顧客のみなさまにはまいどおなじみの話題でございます。「あの」ブレーキフィールを知ってしまった方はこれ以外のものは考えられない、というくらいハマりまくるフィーリングなわけですが、カックンと制動が立ち上がったままコントロールの効かないディーラーセッティングのブレーキとトクイチのブレーキは根本から違います。立ち上がりから制動の終盤までブレーキングフォースのコントロールは意のまま、これがトクイチのブレーキです。え?なに?おれのは某有名ショップですすめられた穴あきのでっかいローターに6ポッド装備だがそれがどうした、って?・・・ふふ、そんなモノで雨の日におもいきりBペダル踏んづけて御覧なさいな。カナーリ楽しいことになるのわ私が保証しますって(爆)。え?なに6回転してるって、そりゃまた失礼(爆)!

さて、そんなトクイチのブレーキを装備したゴル5GT-FSI(先代モデルですよ)ですが、件のコーナーにスポールさまと併走のまま突っ込んでゆきます・・・
で、アペックス過ぎた直後に信号の予告灯が見えてきます・・・予告灯と知れる、というか「あっ、こりゃ予告灯だったんだぁ~」、と思い出すのに0・3秒、それと同時に信号の色も判別しなければならない、サラーニこの予告灯は縦長のタイプなのです・・・とさまざまな条件が揃っている・・・つまりは地元有利、なわけですが、Aさんの自宅は現場から400mのところだ、ところが後日判明したのですが、スポールはその手前500mの家具センターに常駐する個体なのですた(意味不明のまま痔号へ)・・・って前号からまったくお話がすすんでおりませんがなにか・・・

ちなみに画像は私が9マソキロほど走り倒したオモヒデの964枯れ2カブ・・・ダイヤモンドブルーと呼ばれたこのなんともいえない色を見よ、と(爆)。ちなみに幌、内装ともにネイビーブルーのオサレーな個体でございますた(とほひめ)。こいつのブレーキはまったくホレボレしたもんです。もうね、途中からのOHだったもんですから40マソほどかかりましたっけ(更とほひめ)




PCSメンテナンス続行中

2007-05-18 07:31:18 | オンロードでの出来事
0909_005ミガキヲタのあいだでは知らないもののないPCSですが、3ヶ月毎のメンテナンスは結構効きます。以前の私ですとミガキだなんてこんな楽しいこと、どうして他人まかせにしなけりゃならないんだい、ってなもんでしたが、シツコイ性格が災いして(爆)、なかなかよい結果が得られなかったのもまた事実。
それになんといってもオリジナルTTのボディシェイプは直線基調で面が広く、均一に仕上げるのはカナーリ難しいのです。現行のヌメヌメ感が出てきたボディですとナデナデする楽しみ(一部意味不明)がありそうなのでうまくいくのかもね。
と、そんなわけでまたしてもPCSにて新型のコーティング剤、HQをば塗りたくっていただきました。きけばダークカラー系のお客さんには響いてしまい(爆)、こればっかり、という方多数とのこと。あまりの光り方にどうするか~、となるくらいですが、イヤミな感じもないし、撥水、防汚性能がものすごくて、雨の日でもほとんど汚れがのこらないのがすごい!自分で洗車するときには「PCS洗車」技法(PCSのHP参照)をつかってルンルンできるので、なかなか楽しい毎日でございます(爆)。画像はHQにしてから一番変化の大きいパーツ・・・キズだらけだったテールレンズに樹脂がみっちり塗りこめられて鏡面状態となっている、の図。スキモノは急げ(爆)!!




目撃者の街角 番外変(爆)ゴル5 VS ルノースポールV6 GW特別変(更爆)

2007-05-05 22:29:25 | オンロードでの出来事
00505_019・・・あんだとう~?ゴルフ5それもガンメタ、しかもミラーで見たあのマスクはGTIでもR32でもないぞ・・・、つうことはよくてただのGTか、まあさらにがんばってもGTXかよ・・・フフ、このルノースポールV6の横置きミッドシップドハデ号の敵ぢゃあない(完全意味明瞭)。それをインから抜くだぁ~?上等ぢゃん!F1で培ったこのシャーシのポテンシャルをみせてくれるわぁ~(劇画調)・・・と叫んだかどうかは存じませんが、横並び一線のままブラインドのコワーイ左コーナーに突っ込んでゆく2台・・・とそんなお話でございました。

ぢつわ今日も私、そのコーナーを通過しましたんですが、その気で進入しますとここはとことん怖い!
ブラインドの先には車の列が、なんてえことも別に珍しいわけぢゃないっす(汗)。まさにGW終盤の今日なんてアペックスの5mさきに信号待ちの車の列があるわけで・・・
さて、横並び一線でコーナに進入、となったときには当然ですがブレーキングバトルでございますよ(完全意味明瞭)・・・端的にいってどこまでガマンするか、にかかっているわけですが、こんなときにトクイチオートのテクノロジーが効いてきます。あ、余談ですがこのゴル5GTに施してある新車整備のお値段はなんとカタテ(一部意味明瞭)。電源部にまでメスをいれた(一部意味不明)ポテンシャルはまあ並みではないです。ブレーキングバトルだなんてじつはなんてえことない。トクイチの新車整備済みな個体の場合、タイアさえ生きておればうちのポロだってスポール様に圧勝でしょうよ(うそ)・・・つまりは自信満々で限界域のブレーキングバトルに挑めるわけです。雨なら雨でさらによし!どんとこい、ってなもんですが、この日のブラインド先の信号は「青」・・・とGWあけにつなぐ(爆)