嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ソードフィッシュ

2005-10-19 19:07:55 | 映画
sword1近所のレンタル屋に出向いて借り出し手続き中に「ご返却は」と聞かれて「みょうにちお返しいたします」と答えてしまうホテルフロント接客モードの私(爆)。がお値段なんと聞いて驚きの98円!こりゃスゲー!!というわけでこのところ日参している(爆)。昼間、夜、ともにうちにいさえすりゃよい(違)私にうってつけのキャンペーンでわないか!
というわけでこりゃまだみてないわ、と借り出したソードフィッシュ・・・スピード感があってなかなかお金がかかっているが、この手のハリウッドのハデなアクション映画は一度観たら最後、そのシゲキにはどんどんマヒしてしまう傾向があって困りものである。
観始めたらじつは以前にレンタル済みだった、なんてご経験、ありませんか(爆)。実はハデなアクションなんて他人事。感動としてはまったく残らないのである。ゆいいつ中年太りのトラボルタがころがすTVRタスカンのアヤシサがよかった。ナメクジみたいなボディは動いてるのをみるのだけでも価値がある・・・や、めずらしい(爆)。さあて、つぎはなに逝くかな~「名作」と呼ばれるシリーズで自分自身にリセットかけてみようかと(完全謎)。ゲージツの秋ってねえ(爆)



レコードの愉しみ

2005-10-19 18:22:08 | 音楽
DSC1012いまぢゃアナログディスクだなどといわれて日陰者あつかい。んが、私のセイシュン時代には違った!アルバイトして必死こいて大枚2500円も払って買ったLP(爆)をだいじーに抱えてうちに帰るときのあの充足感といったらなかった。もちろん予約者限定サービス品の特大ポスターも一緒である(更爆)。アルバムジャケット(死語か)なんかもうアートそのものですぜ。CDなんてどんなに美しいのが使われていてもインパクトほぼなし。そこいくと30×30のあのボリュームはまったく感無量であった(とほひめ)

さて、秋の夜長、実は先日秋田在住の知人が病死してしまい、その遺品だということで奥様から大量に送られたディスクの数々。200枚を優に超える50年代から90年代にいたるジャズ、ポップス、歌謡曲の嵐・・・こいつを毎晩聴いてはナミダしているというわけである(完全意味明瞭)。ううむ、イイ!!実は私も捨てられずにもっているLPコレクションが400枚超!なんつっても中学生の頃からのコレクションであるから捨てられるわけもない(爆)。なかには友人から借りたまんまのやつなんかも混ざってたりしてほろ苦い・・・

アイポッドやMP3なんてえものは金輪際手を出さないことにしている。アーティストに「敬意」を感じなくなるからだ。垂れ流す音楽、そいうものが望みならばよいが、便利さにかまけてレコードの重みを忘れたくはない、とそういうことである。アナクロ?・・・まったくその通りですが、音楽はそうやって「聴く」ものです。
なにやけにセンチメンタルだって?・・・秋ですからぁ~(爆)