ズガーン!!ハイヤットの湯(爆)。かすかに硫黄臭漂うホンモノの温泉でございますた。露天風呂こそないが、デザイナー空間で味わうハコネの湯もまたよきかな。しこたま飲んで酔っ払っていたはずなのですが、フシギとカラダが軽かったのはシャンパンのおかげか(違)。
館内は浴衣とスリッパ着用でフラフラするのが許されているあたりが、旧タイプな私にはどうにも解せないわけですが、まあこれも時代というものなのでしょう。朝食にも白人が浴衣でぶらりと現れたりするあたり、アンタよく予習してるぢゃないか、と(爆)。
深夜まで図書館で興味深い図書を読み漁り、朝食もランチ分までしっかりいただいて(完全意味明瞭)、東京直帰組みとは現地でお別れ。このようなリゾートホテルで過ごした後にロマンスカーで新宿着、さらに乗り換えてというのではいかにも萎えるわけですが、私にはTT@世界一コンディション(一部意味不明)が駐車場で待っています。なんともアーティスティックな空間に包まれて自宅まで好きなペースで移動できる。これぞクーペの愉しみ、ってもんです。
思い切りクリヤーなハコネのワインディングを愉しんで戻ってまいりますた~といいたいところながら、どこまで逝ってもすぐにペースカーが現れるハコネみたいな窮屈なところで踏む気にもならず、ジンワリ走っておきました。
嗚呼、よきかなハコネ・・・といいたいところながら、せっまーいエリヤにこれでもかとお宿や企業の保養所がひしめいているあたり、カルイザワに似た空気を感じて早々に引き上げてまいりました。もっといいところ、たくさん知ってるもんね~、と(爆)。