嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 忙中閑あり? ハコネの湯を愉しむ

2010-12-16 11:53:49 | 加齢なる遠足(爆)

Hrhakone1 ズガーン!!ハイヤットの湯(爆)。かすかに硫黄臭漂うホンモノの温泉でございますた。露天風呂こそないが、デザイナー空間で味わうハコネの湯もまたよきかな。しこたま飲んで酔っ払っていたはずなのですが、フシギとカラダが軽かったのはシャンパンのおかげか(違)。

館内は浴衣とスリッパ着用でフラフラするのが許されているあたりが、旧タイプな私にはどうにも解せないわけですが、まあこれも時代というものなのでしょう。朝食にも白人が浴衣でぶらりと現れたりするあたり、アンタよく予習してるぢゃないか、と(爆)。

深夜まで図書館で興味深い図書を読み漁り、朝食もランチ分までしっかりいただいて(完全意味明瞭)、東京直帰組みとは現地でお別れ。このようなリゾートホテルで過ごした後にロマンスカーで新宿着、さらに乗り換えてというのではいかにも萎えるわけですが、私にはTT@世界一コンディション(一部意味不明)が駐車場で待っています。なんともアーティスティックな空間に包まれて自宅まで好きなペースで移動できる。これぞクーペの愉しみ、ってもんです。

思い切りクリヤーなハコネのワインディングを愉しんで戻ってまいりますた~といいたいところながら、どこまで逝ってもすぐにペースカーが現れるハコネみたいな窮屈なところで踏む気にもならず、ジンワリ走っておきました。

嗚呼、よきかなハコネ・・・といいたいところながら、せっまーいエリヤにこれでもかとお宿や企業の保養所がひしめいているあたり、カルイザワに似た空気を感じて早々に引き上げてまいりました。もっといいところ、たくさん知ってるもんね~、と(爆)。


加齢なる遠足(爆) 忙中閑あり?ホテルメンズの忘年会@ハコネ

2010-12-16 11:28:29 | 加齢なる遠足(爆)

R0010632 さて、12月もそろそろ後半。ここへきて今年分の支払いの目処がすべて立ち、ホッと一息というところ(その程度なのかい)。

毎年繰り返されるお支払い綱渡りゲームなわけですが、なに今年は気分的に非常にラクなわけで、改めて「固定費削減大作戦(一部意味明瞭)」でこの夏がんばっておいてヨカター、と述懐する昨今(爆)。

そんななか、以前働いておりましたホテルの同僚ホテルマンさまたちとハコネの超高級リゾートホテルに遊んで参りますた~(祝)。その名もハイヤットリージェンシー・ハコネ・リゾートアンドスパ・・・って、思い切り長い名前なわけですが、創業からは4年経ったばかり、という程よい頃合いのホテルです。メディア露出もここへきて以前のように禿げしくはなくなって、館内はリピータと思しきご家族連れやカツプルなどで平日の割りににぎわっておりますが、非常に落ち着いた客層で雰囲気が非常によろしいです。

こちらの名物はなんといっても画像のリビングと呼ばれる暖炉を囲むロビースペース。図書室も併設で、部屋にいるのよりもこちらのほうが圧倒的にくつろげる。1600~1900まで振舞われるドリンクが圧巻。なんと「純正」シャンパンもフリーフロー、つまりは飲み放題ですぜ(驚愕)・・・従いましてメンズ5名で一人当たりグラスに5杯はいただきました。ビンにしてほぼ4本程度はやっつけてしまったのでわないでしょうか(爆)。なんとも太っ腹なことですが、支配人さんのご好意で、とのことですから驚く他はない。いつまで続くのかは不明ですが、このサーヴィス、あるうちにぜひともリピートしたひものでございます。

ダイニングもそこはかとなく個室ように区切られたスペースで好きなだけ騒げる(爆)。フリーフローシャンパンのおかげで全員ヨイヨイ(完全意味明瞭)だったわけですが、そこは全員現役ホテルマン。チェックイン時からマークされていた模様で、黒服の給仕さまがつきっきりでお世話してくださいます(涙)。ワインセラー内のダイニングに案内され、さらに超高額極上ワインを、といいたひところながら予算の関係で(爆)、ハイヤットグループ契約ワイナリーのワインを総なめさせていただきますた。まさにヨイヨイとなってしまったわけですが、食後酒飲みに、さらにバーに突入するぞ、という連中はほうっておいて(爆)、私はこちらのホテル自慢の温泉へ向かいます。以下痔号。