さて、本日はクリスマス!・・・とわいっても一般的なニッポンジンの場合、23日の祝日に前倒し(信じられない)でごちそうを食してしまっている関係で、まったく関係ない。
どころか、すでにお正月の準備へと移行中だというからたまげるでわありませんか(爆)。ま、所詮は「耶蘇の祭(爆)」、お次は初詣で、その次はバレンタインと(爆)、嗚呼、平和なり(脱力)・・・そんななか、ジマンのトムフォードTF5116の調整をおこないました(こっちもヘーワだぁ~)。
ニッポンジンの顔は世界でも有数の平坦顔とされています。とくに私の顔は平坦です(涙)。これはアフリカを人類発祥の地と考えた場合に、アフリカ→ユーラシア→シベリア横断→アジアへと我々の祖先が巡った関係で、環境適応をするなか、とくにシベリアの極寒に耐えるべく、現在の扁平顔となっている由、形質人類学では定説となっているそうな(以上、出典「眼鏡ビギン2007」)
つまりは西洋と東洋ではシベリアの極寒を経験しているか否かが大きく効いて、頭蓋そのものの形質が別物なのです。翻って7000年後の今日、極東でトムフォードの眼鏡をそのまま使おうとしてもムリが出てくる、と。似合う似合わない、で申しますとまた別問題となってきますので、それはおいといて・・・
というわけで、ヨーロッパモノの眼鏡の鼻パッドは非常に薄いか、小さなものが装着されているのに対して、国産モノは大きめなものがついています。今回のカスタマイズはここ!オリジナルのままでも別段支障はなかったのですが、ここまでいろいろとかけたおしてまいりますと(爆)、やはり改良の余地があるな、と気がつくわけです(遅いって)。
お店によっては色つきのパッドまで用意されている場合もあるようですが、とりあえずは、というわけで今回、純正の鼻パッドを削り落としてもらい、新たに私のひっくーいお鼻用に(萎)改造していただきました。あわせてテンプル(つる)のカーブも微妙にいぢってもらったおかげでフィット感満点・・・ううむ、これが本来のかけ心地なのか~、と(おそすぎだって)。
かようにヨーロッパデザイナーものサングラス、ならびにアイグラスを「並行輸入(完全意味明瞭)」のうえ、使用なさっておられる方には鼻パッドの調整をおすすめいたします。はい~。