画像は、IWC Ingeniuerのアップ。このところ、毎日出動させてはあちこちにぶつけまくっているので、満身創痍なのですが、なに飾っておいてもしゃーない。実用ドケイとして割り切っておりますので、ガシガシ使い込んでおります。
持ち前の美しいデザインと文字盤がなんといっても秀逸。時計としての機能もいまのところクオーツ並みで良い感じ。
製造年から行きますと、そろそろOHを考えておいたほうが良いかなあ、という感じです。
ふと気がついて、ベルトを観察してみましたら、ツヤがなくなってマットな感じでしたので、クツ磨き方面で使うエキゾチックレザー専用クリーム、というのをベルトに塗り込んでおきます。
もう20年以上前に、リーガルの八重洲口店で手にいれたものですが、なに食品と違って賞味期限など関係ないでしょう。古いクリームを塗ったからといって全損、ということも考えにくい。じっさい、クロコの靴に塗って、すばらしいツヤが出るのでここ20年間、愛用中でございます。たしか当時で3000円以上したものすごい高級クリームっす。
IWCの純正ベルトは、アリゲーター。爬虫類の表皮でつかわれる「ふ(漢字不明)」が大きなものが使われていて、高級感を醸しております。個人的には、このふが大きなものほど、派手で良いと感じているのですが、好みですね。
最初は汚れが結構とれてきますが、すぐに落ち着きますので、クリームを何度かに分けて塗り込みます。
うまく塗れて、しっとりとしたツヤがよみがえった、の図。ううむ、これハマりそう(ばか)。