嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 湯治2016 おんせん県大分へ−番外変 旅の痕跡

2016-12-12 08:53:17 | 加齢なる遠足(爆)

画像は、この夏に手に入れた、純銀製のバックルとトカゲのベルト。いずれも、セール、というか破格のお値段で売られていたものを、抜かりなく買っておいたものです。

1インチ幅、というごくクラシックな細身のサイズで、スーツからジーンズまで、幅広く対応。

バックルのクラシックな感じと爬虫類系のエレガンスが効いて、服装が格上げされるのが特徴です。

こんかいの九州旅行に連れ出すうちに、画像のように茶色く変色してしまったので、こりゃいかん、というわけでお手入れを行っておきます。温泉成分の凄まじさを語っております。

ベルトはこのようにホックで脱着が可能ですから、まずは外しておいて、

20年前に買ったまま、ほとんど減らない(爆)、これを使います。空冷ポルシェのフィン磨きに重宝したキヲクが蘇ります(とほひめ)。銀磨きをはじめ、ステンレスも仕上げによっては変色する場合があるのですが、それのお手入れにも使用可能です。ただし、オイル系の匂ひがきついので、食器にはどうかな?

不安になるくらいに汚れが落ちてきて、表面は白濁してしまいますが、

このように、傷も、浅いものは取れてしまい、本来の光沢がもどります。

ま、どうせ半年も使ううちにはまたお手入れ、ということになるので、しつこく追いかけるのはやめておきましょう。

というわけで、蘇った、の図。