画像は、この夏に手に入れた、純銀製のバックルとトカゲのベルト。いずれも、セール、というか破格のお値段で売られていたものを、抜かりなく買っておいたものです。
1インチ幅、というごくクラシックな細身のサイズで、スーツからジーンズまで、幅広く対応。
バックルのクラシックな感じと爬虫類系のエレガンスが効いて、服装が格上げされるのが特徴です。
こんかいの九州旅行に連れ出すうちに、画像のように茶色く変色してしまったので、こりゃいかん、というわけでお手入れを行っておきます。温泉成分の凄まじさを語っております。
ベルトはこのようにホックで脱着が可能ですから、まずは外しておいて、
20年前に買ったまま、ほとんど減らない(爆)、これを使います。空冷ポルシェのフィン磨きに重宝したキヲクが蘇ります(とほひめ)。銀磨きをはじめ、ステンレスも仕上げによっては変色する場合があるのですが、それのお手入れにも使用可能です。ただし、オイル系の匂ひがきついので、食器にはどうかな?
不安になるくらいに汚れが落ちてきて、表面は白濁してしまいますが、
このように、傷も、浅いものは取れてしまい、本来の光沢がもどります。
ま、どうせ半年も使ううちにはまたお手入れ、ということになるので、しつこく追いかけるのはやめておきましょう。
というわけで、蘇った、の図。