嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

そこまでやるか!W124究極の再生計画 その2

2006-06-02 07:13:02 | そこまでやるか!W124究極の再生プロジ
0602jpg_002先週末、ちょいと機会があってW124のやはり新車整備からトクイチオートの個体に乗るチャンスがございました。91にして距離5マソそこそこの260E。ヤナセ純正のシートカバーがゲキシブの一台だったですが(爆)、これがまたタマランチ会長!!荒れたコーナーの旋回でもびしっとした乗り心地は車齢を忘れるくらいヨイ。とことんしなやかなタイアのいなしとビシッと引き締まったボディ、生きているアシの
3重奏でふと気がつけばとんでもないスピードに達しているという麗しい個体なのでございました。

先月のNAVI「長く乗る」特集にちょいと書かれていたのですが、2004年のルマンにアウディのR8で出場して優勝した荒選手のお父様って最近ヤナセから独立してW124それもワゴン(!)の専門ショップを立ち上げたそうですね。ポイントを押さえた整備を施せば新車のように蘇る、それがW124だ、というわけですが、むべなるかな。ドイツ車好きにとってはとっくにジョーシキながら2006年の今頃になってW124専門店とはこれまた興味深いです。アルナージュリミテッド045-949-3930。

さて、Aさん所有のW124ー300E、いよいよアシの組みつけが終了。走れる状態になったようで、現在なじませるべく試運転中らしいです。スポーツカーのようなセッティングとなってしまい、整備元の元オーナーさんが引き渡したくない、と仰っておられるようです。うう、どんなのだろう?なんかデフにまで手が入ったらしい(完全意味明瞭)


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2 コメント

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最近の124海苔の中には、 (gucci)
2006-06-03 18:34:50
足代わりのクルマを他に持ち、日常はそれを用い、
天候その他の状態が良い時だけ乗り出す方が増加しているとか・・・
その気持ち、何となく分かります。
乗り倒すのが本来の姿なのでしょうが、
それをするには、相当の諭吉さんと友達になる必要があるのも事実です。

これからも楽しみにしております(^_^)v
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gucciさん> (oldpine)
2006-06-04 08:03:09
クルマの維持ってお金が「かかる」のは一般常識ですが(爆)、「かける」のは一般常識でわないですね(爆)。使ったら研ぐ、みたいな包丁のようなイメージでいると良いのかもしれませんね。

ところで件の300E・・・実はものすごいことに・・・(以下自粛)
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