嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ほうとうの季節

2009-10-15 19:21:51 | おいまつえんの1000円ディナー!

0001015 放蕩・・・いちどやってみたいものです・・・ってちゃいまんねん(爆)。そっちぢゃなくて、甲州名物、ほうとうでございます(爆)。

まあ言ってみりゃあ太目のうどん(爆)。つまりは使われているうどん粉の量が非常に多く、お腹にたまる仕組みでございます。味噌との相性が非常によろしいので、当ホテルでは真冬に仕込んで夏を越し、味がのってきた「新味噌」にあわせて供します。根菜、キノコ、ほうとう、と黄金の組み合わせ。いかがですか~?

ちなみに画像の麺は「つるや」オリジナル。おひとりさま分88円で販売中(安いです)。見た目はうどんのひと玉分くらいのボリュームを想像するのですが、重量がはるかに重いため、食べ応えこれでもか。巷の良品ですね。


冶部煮の新解釈

2009-10-15 19:13:47 | メニュー

001012_002_2 冶部煮は加賀料理の代表格です。根菜類をだしでじぶじぶ煮る、というところからこのネーミングとなったそうな(爆)。食してみれば鴨だし全開の濃厚な一皿ですが、当ホテルではオリジナルのコンソメをあんかけとして、シャランの鴨をはじめ、季節のキノコ、ほうれん草、さらに本山葵を添えて供します。

加賀料理をアレンジしてフレンチのコース、それもメインに仕立て上げる、というアラワザですが、いかがでしょう?

ご予約は0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


冶部煮の新解釈(爆)

2009-10-15 19:05:09 | 食・レシピ

001012_002 冶部煮・・・加賀料理の代表格。根菜と鴨をだしで「じぶじぶ」と煮るから、冶部煮だ・・・ってそれぢゃあただのダジャレぢゃないですか~、というパターンのネーミングは意外に多いですね(爆)。

食してみればえもいわれぬ鴨だしが効いた逸品なわけですが、当ホテルではそいつをフレンチのメインとして解釈し直して見ました!ジマンのオリジナル・コンソメをあんかけとして季節のキノコ類、根菜類、そしてシャランの鴨を「冶部煮」としたものです。ニクと相性がよい本山葵をふんだんに使った一品。ご予約はおいまつえんまでどうぞ。0267-62-0251 oldpine@seagreen.ocn.ne.jp


秋は洗車の季節(爆)?

2009-10-15 17:55:21 | 

0001015_005 PCSの洗車プロダクツは素晴らしいです。自社開発ということもありますが、研究熱心な企業姿勢の賜物でしょう、品質の改良がめざましいのも特徴のひとつでしょうか。

定期的なお手入れが必要なのはコーティングの常識ですが、コーティングのメンテナンスというのはいわば樹脂の補給。使われている薬剤さえ入手できればわざわざプロに頼まずとも、自分でやってやれないことはない。PCSではHPでほぼすべてのプロダクツがいつでも手に入るようになっているのも特徴的。門外不出だとかそいうことが一切ないのはPCSほどのブランドを確立しているところには珍しく、非常に清々しくてミガキヲタにとっては助かります~(爆)。

というわけで雨後の秋晴れの洗車にはまりっぱなしな昨今(爆)。S703なる下地処理剤とHQと呼ばれる超高級コーティング剤を塗り重ねてみますた(←ばか)。PCSのコーティング剤の場合は重合化、とよぶ「重ね塗り」現象で独特の仕上がり感を味わえます。いつものように画像の質は非常に低め(爆)ながら、仕上がりは極上。TTのボディのハイライトでもあるサイドのラインがくっきりと浮き出ている、の図。ううむ、秋は洗車の季節っす~・・・


あんかけチャーハン

2009-10-07 19:25:02 | おいまつえんの1000円ディナー!

0001003_005 当ホテルでわ中華も供します(爆)。毎日、晩御飯を召し上がっていただくお客様もいらっしゃるわけなので、バリエーション重視。ただし、オーベルジュの中華(なのありか)でございますからワザを効かせます(爆)。

うちのチャーハンはパラパラに仕上がるアレです。テフロンのフライパンを使ったのでは絶対にでないパラパラ加減のイノチは最初の焼きです(きつぱり)。フライパンを煙が出るまで空焼きして、そこへ着火するかというタイミングでサラダ油を敷きます。あればフォアグラの焼き油などあるとチャーハンが50倍は美味しくなりますね~(爆)。そこへときたまごを注入。間髪入れずにご飯投入。たまごとご飯をからめてあおる、と。たまごでコーティングされたご飯を高熱のパンであおるうちにパラパラに仕上がる、というメカニズムですが、パンを煙が出るまであぶってある限り、絶対に失敗のないチャーハンの作り方でしょう。

今夜はそこへ酢を利かせた桜海老と生海老のあんを回しかけます。ピンクのあんはインパクト抜群です。若干甘めに仕立ててあるのでこれがまた・・・ご予約は 0267-62-0251 おいまつえん。お待ちしております。


合鴨のスモーク サラダ仕立て

2009-10-07 19:11:55 | メニュー

0001003_004 合鴨はアブラを味わうお肉だと理解しております。もちろん引き締まった赤身の部分も味わい深いわけですが、滲みだす滋味、となったときには脂身もすばらしいです。

今夜の前菜はその合鴨をスモークにしたものをサラダで供します。鴨にはスモーク以前にグラニュ糖と粗塩、胡椒で下味がついておりますので、そこはかとない甘味を感じます。ゆで卵やトマトとの相性抜群。ハチミツとマスタードを使ったソースでスモークに負けない風味を醸してあります。ご予約はおいまつえん 0267-62-0251までどうぞ。お待ちしております。


オリジナル・ピッツァ・クラスト

2009-10-07 18:14:34 | おいまつえんの1000円ディナー!

000331_006 ピザ・・・(ここではあえてピッツァとは表記いたしません)60年代に六本木のニコラスというお店から広まったジャパニーズスタイルのアレは一世を風靡。チーズにサラミ、オリーブやピーマン(驚愕)などなどニッポンならではのスタイルを確立して、これはこれで、となります。いまだにスーパーの冷凍食品売り場の片隅に鎮座ましましておられる小ぶりなやつはだいたいこのピッツア・アレ・ジャッポネーゼなわけでイタリヤン全盛な現在、貴重な遺産だ、といっても過言ではないでしょう(爆)。

当ホテルのピッツア(爆)はもろにイタリヤンスタイルです。なんといってもヨーロッパからのお客様にお出ししても現地よりうまい、との太鼓判を頂戴した逸品ですからして(お世辞半分でしょう)、ご注文があればお出ししております。

生地はハルユタカ100%。通常ピザ生地というのは小麦粉、イースト、水のみで作るものなわけですが、当方では水の代わりにポッポ牛乳(爆)を使ってあります。結果は食感がサクサクのクリスピーなクラストができあがります。サバティーニ・ディ・フィレンツェ(いったことわございませんがなにか)のレシピですね~。画像は定番のマルゲリータ。50cm×30cmの通常(爆)サイズですが、だいたいみなさまお1人で平らげてゆかれます。300℃ちかくまで温度を上げたオーブンに2分ほど格納して焼き上げますが、クリスピー度はまあたいしたもんだ(爆)

ご予約、お待ちいたします。現在、旬の松茸これでもかピッツァのご予約もお受けいたしております。ぜひともどうぞ。0267-62-0251 おいまつえんまでどうぞ。


メロン玉発見!!

2009-10-06 19:31:00 | B級グルメ

0001003 憶えておられますでしょうか(爆)?メロン玉・・・昭和40年代に一世を風靡したあのウツワ・・・プラのメロン型容器に入った人口甘味料ならびに香料これでもかのシャーベットのことっす。

これ、なんと小海町のRe-EXの日帰り温泉施設で食べ放題となっておりますた。発見するやいなや、ヨロコビのあまり2個食ってしまいますたがなにか(爆)。隣には桃の同規格のものがお好きなだけどうぞ状態で(完全意味明瞭)置かれてあり、温泉上がりの火照ったカラダの冷却にはこれ以上ない、と申し上げておきましょう。

というわけで非常に満足度が高いこのメロンシャーベット。冷凍庫の隅にパッケージごと置かれてあるのを見ればシャトレーゼの刻印が・・・

というわけで、矢も盾もたまらず(爆)、地元のシャトレーゼ直売店へと出向き、おもわずオトナ買いをばさせていただきました。おひとつ47円で引き続き店頭販売中。画像からもわかるのですが、どう考えても6個入りのスペースになぜか5個入りで販売されていますよ・・・どんな事情なんだろう?好きなだけに興味津々・・・


ブドウの丘 天空の湯

2009-10-06 19:15:26 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Tennkuu1 中央高速道路経由で長野県入りをする場合には山梨県勝沼周辺は絶好の休憩ポイントというものでしょう。

東京方面からの下り、八王子を過ぎて、山梨のイナカの沢伝いにすすむ中央道は実はアップダウンと高速コーナーが繰り返されて一定速を保って走るのには年季が必要な道路です。休日の渋滞がこりもせず繰り返されているのはじつにこのせいですが、それを設計の古さといってしまえばそれまで。渋滞のもととならないようスムーズな走りを心がけるのがドライバーのたしなみというものです(爆)。

トンネルを抜けて急な下りを降りきるあたり、勝沼IC下車。町営の「ぶどうの丘」なる施設はすでに知れ渡った観光名所ですが、こちらにある日帰り温泉施設は秀逸。甲府盆地を一望にできる露天風呂をいわずもがなですが、併設のレストラン、宿泊施設ともに志が高く、ふと寄ってみても満足度が高いです。

浴槽の造りも計算されているし、シャンプーの類にワインフレーバーのものを使っているのもナカナカ。価値の高い600円です。日没の時間帯を狙って寄る、なんてえのが理想的ですが、同様のことを考える方々多数、と見えて、週末には混雑いたします。ウイークデイが狙い目か。


リンゴの買出しツアー

2009-10-04 09:09:59 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Dsc0387 立科町五輪久保・・・この名前を聞いてピーンとくる方はかなりのリンゴマニヤさまですね・・・

こちら信州でも売り場にははやばやとリンゴが並び始めていますが、やはり贈答用の本命は高級品種の「ふじ」でしょう。高価なものはケース(20ヶ入り)あたり7000~10000円だ、などというものも珍しくはありませんが、ふじの出荷は年末のお歳暮に焦点が合わされています。したがって11月の後半に行くほど手をかけた粒よりが出揃う、ということになります。

買出しにはこの季節を狙うと大玉の良品にめぐり合える可能性が高いわけですが、ふじばかりがリンゴではありません。酸味がしっかり効いて、リンゴの味がしっかりある「紅玉」ですとか、ゴールデンデリシャス(すごいネーミングです)、毎年出回る新品種などをつまんで買ってみるのもまた楽しい。

さて、冒頭ご紹介した五輪久保は当ホテルより30分強でございます。こちらのエリアにあるJAの選果場へと出向きますと選果の過程ではねられたリンゴが安価で売られています。贈答用にはどうか、という基準で選別されてしまうようでまったくもったいないことですが、ねらい目はこちらでしょう。7000円/ケースで売られてゆくようなのがダンボール一杯1000円で売られていることもしばしば。形がいびつだったりするのも規格外となってしまうようで味のほうは申し分無しです。

リンゴの買出しツアーがてら信州への旅、だなんて季節感一杯でございますね。ご予約はおいまつえん、0267-62-0251 までどうぞ。


オリジナル観光情報(爆) うつくしの湯

2009-10-03 21:56:33 | おいまつえん・オリジナル周辺観光情報

Dsc0392 周辺観光情報でございます・・・ただの温泉案内でわないのか、というご意見はごもっとも、ですが、実際に自ら体験したスポットのみご紹介するので、このように偏ってしまうのはいたし方ございませんが、なにかの参考になれば幸いでございます。

さて、こちらの「うつくしの湯」はご想像の通り美ヶ原のふもと、武石村にある日帰り温泉施設でございます。当ホテルからは40分強、とけして「周辺」としてご案内するわけにはいかない距離かもしれませんが、私はドライブがてらよく「立ち寄って」おります(爆)。泉質、設備ともに申し分なし、くわえて美ヶ原も遠望できるのがなによりの特徴でしょう。

Dsc0395 画像の右奥の台地状となっているあたりが美ヶ原。もうすぐに雪景色となってしまうエリアですが、こちらの温泉はいかにも混みそうなこよみでも比較的まばらなのがセールスポイント。

国道からはまたひとっ走りしなければなりませんがその価値はあります。ぜひともどうぞ。当ホテルからは立科町経由が便利ですが、これからはリンゴの買出しがてらあしを伸ばしてみる、というのもおすすめでございます。


秋のドライブ週間?

2009-10-03 20:45:00 | 

0001003_001 さて、ウマ→ヤリ→ガンダム、ときて(爆)、今日はエスでございますよ~。思えばこれもホテル稼業の醍醐味。クルマ好きな私といたしましてはオーナーさまのお人柄も含めまして、興味は尽きません。

信州の秋は空気も澄み渡って充填効率最高!秋雨前線が張り付きがちなこの季節はドライブ日和ばかりだ、というわけにもゆかないのが現実ですが、そんななか、四つ輪のS(全天候型ウエポンと読みませう)のご到着でございます。

新車のナラシがてらお寄りいただいたのですが、路面の濡れたR299、それも貸し切り(狂喜)状態のところを運転させていただく、という僥倖にも恵まれ、最高の時間をすごしますた。

ゴル4シャーシ使い回しの最終バージョン(爆)。ゴルフGTIの乱暴版なのか、といえばさにあらず。走りそのものに明らかな「プレミヤム感」をしっかりいただいた「高級スポーツ」でございました。パーツのチューニングで同エンジンにここまで味わいの違いを醸すアウディのエス仕立てはやはりタダモノでわない。普通のアウディではVWとの差別化で苦労するところでしょうが、エスまでくればそのあたりは抜かりない。洗練ももちろんあるが、なんというのかダテにSバッジはってないかんね、というメッセージを腰の辺りにつよーく感じますた。ちなみに私のTTはただのS-Line(エスコンプレックスと読みます)にすぎませんがなにか(完全涙)。

Nさん、ありがとうございました。プレミヤムっす(爆)!


GTRでゆく温泉三昧(爆)!!

2009-10-03 20:19:14 | 

Gtr1 ウマ→ヤリ→ときて、こんどは「ガンダム(爆)」がやってまいりました!

画像は実車でわありませんが、GTRでいらっしゃったお客様に懇願して温泉三昧のご案内業務(シゴトにするんかい)に出かけてまいりますた(爆)。

なんといっても500HPをニッポンの路面(おもにヤマですがなにか)にどう叩きつけるのか、興味の焦点はそこ。まよわずおなじみのワインディング「すべて(爆)」に出撃しながら観察させていただきましたが、「すごい」の一言で終わってしまいます(ダメぢゃないか)。

まあGTRについては語りつくされていますから、そちらをお読みいただくとして、タイアに標準で充填される、というチッソすらメンテナンスプログラムに含まれる、というあたりに徹底した「性能管理」のようなことを感じますた。これにしたがっている限りいつでもどこでも500HPを愉しめる仕組みとなっている。維持費もそれなりでしょうが、なに、この性能の対価としたらやっすいもんでしょう。あまりのトルクとトラクションの嵐のため、維持費を上納金(一部意味不明)が上回るオーナーがあとを絶たない由(爆)。

ガンダムの陰影を随所に感じさせるいびつな(爆)ボディもパワーの表現としてみれば納得できてしまうか。欲しいかといえばそりゃあ・・・ですが、「毎日が祭り(一部意味明瞭)」、ってのもねえ・・・Sさま、リクツ抜きに楽しかったです!セイシュンをも一度、ってのも悪くないかもと夢想する毎日(爆)。また来てね~!