黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

頑張る秋は、美味しい食欲の秋♪ 助走して、気合を込めて、エーイッ!

2024-09-18 18:05:50 | Weblog

 

いかがなものか…というか、やめてくれー。
大谷翔平選手が大活躍。その背後には…。
はい、日本の企業の日本語の宣伝看板がドドーンと出ている。
あれ、やめてほしいです。
日本のNHKで中継されるから、それを見る日本人向けの宣伝です。
もしも、甲子園球場や東京ドーム球場にアラビア語、タイ語、韓国のハングルなどの看板が出ていたら、球場に行った日本人の観客は不愉快ですよ。テレビに映っても嫌な印象。
TOYOTA、ANA、JAL、CANONなどはいいと思います。日本の企業だけどアメリカでビジネスをしているから。
日本だけで営業している日本企業は、アメリカに看板を出さないでください。
日本製鉄がアメリカの製鉄会社を買収する話がまとまったのに、大統領が出てきてストップをかけている。アメリカ人の誇り、メンツです。
日本人だって、日産自動車の社長がカルロス・ゴーンになったときには騒いだ。
カラーテレビの名門企業・シャープが台湾の企業に買収されたときには、悔しかった。
あんなに派手な看板を出すから、そりゃあアメリカ人も気分が悪くなるよ。
そう思う私です。
日本語の看板でアメリカ人の反感を…大谷選手の応援にもなりませんぞ。

その大谷翔平選手は、相手チームの厳しい警戒を突破して、48号ホームランを打ちました。
1塁があいていたら、申告敬遠で、はいフォアボール。
ランナーがいなければ、はいフォアボール。そんな感じで、なかなか勝負してもらえない。
そんな状態なのに、お見事です。

おうみ進学プラザは、残暑をけ飛ばして「勉強の秋キャンペーン」へ進んでいきます。
そして、南草津第一&第二の2教室も、着々と。
現在は内装工事の段階で、工務店におまかせ。
前川先生、古久保先生、森本先生、辻野先生たちが、机や靴箱の場所を…。
月末には、一気に机とイスと黒板、パソコンなどが。
そして、開校記念で「勉強の秋キャンペーン」を加速しますよ。
なお、社長賞は、女子槍投げ金メダルの北口榛花選手を記念して…南蛮から伝えられた美味しい…もうすっかりバレてますね。
頑張る秋は、美味しい食欲の秋♪
助走して、気合を込めて、エーイッ!

 


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「読書しなさい。そして感想文を書いて提出しなさい」 というのは、読書嫌い、作文嫌いにする最短コース。

2024-09-17 21:34:22 | Weblog

【スポーツの秋】
高校野球の滋賀県・秋季大会。ベスト16がそろいました。
近畿大会へ進めるのは、この中の2校。優勝校と準優勝校です。そして、その向こうには甲子園が見えます。
<21日>
 滋賀学園-光泉カトリック
 水口-膳所
 近江-近江兄弟社
<22日>
 石山-水口東
 綾羽-彦根東
 虎姫-比叡山
<23日>
 草津-滋賀短大附
 野洲-東大津
知っている生徒の高校があります。あの高校、この高校に…。
お手本は、夏の甲子園で公立旋風を起こした島根県・大社高校です。
大社高校に続け!
私個人は「知っている生徒が」と思いますけど、それはエコヒイキというものでありますから、そうでない高校生野球部員も、みんな頑張ってください。

おうみ進学プラザは、勉強の秋キャンペーンへ進みます。
ホームページには、私の動画が登場して、PRをしています。
秋の学習プログラムの中から、ユニークなものを御紹介。
原稿用紙にサクサクッと書く作文です。
読書感想文というのは、これは世間によくあります。学校の課題にもなりますよね。
しかし、これが難儀なもので、読んでもちっとも面白くもない本を指定される。
夏目漱石の「坊ちゃん」などは、読みやすいし、面白いからいいでしょうが、これが川端康成の「雪国」となると、読みにくくて、感想も湧いてこないから困ります。
「踊り子」も、あれは一高の生徒と旅回りの一座の娘の…うむ。そのあたりの機微を現代の生徒たちに何かを感じ取りなさいというのは無理でしょう。
大江健三郎までいくと、もう無理ムリむりー。そもそも文章も美しくない。ノーベル賞作家に無礼失礼ですけれども、日本語としておかしいと私は思うのです。*個人の感想です。
秋の作文は、書きやすい設定ですよ。まず、第一に課題が面白い。第二に、読書しなくていいです。
「読書しなさい。そして感想文を書いて提出しなさい」
というのは、生徒を読書嫌い、作文嫌いにする最短コースですからね。
第三に、課題には栄養がいっぱいです。
そのあたりは塾からのお知らせを参照。楽しい作文、意外な感想、ユニークな考え…楽しみにしています。
写真は、工事が進む南草津第一&第二教室。教室の壁に工夫があるそうですよ。
今日のミーティングで、授業用の資材の運搬を打ち合わせ。机とイスと本棚と…。
よっし、ここは私の出番でしょう。


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待ってはいられないから、もうドンと行きます、三平方。 ヘー。 ホー。

2024-09-15 09:23:44 | Weblog

NHK・BSニュースによれば、海の向こうのフランスでは、いきなりの寒波。気温が6℃ほどに急降下して、山岳地帯では早くも雪が降ったそうです。
ううむ。日本は残暑で…暑いです。うらやましい。

フランスでは、もう一つ。
新学期から学校には、スマホの持ち込みを禁止。勉強の邪魔になるから禁止します、とキッパリ。
そして、試験的に中学(年齢的には、たぶん中学生かな)に制服を導入。
  生活水準、貧富の差が見えなくていい。
  あれこれと迷わないで、簡単。
白のポロシャツに紺色のズボンとジャケットで、オシャレ。
など。
ファッションの国ですが、こういうときの合理主義もパワフル。
私の推理では、フランスの学校では移民、難民が増えて紛争も増えている。宗教的な要素のある服装を法律で厳しく禁止しているから、その点でも簡単明瞭でいいのでしょう。
パリと同じデザインの制服が、そのうち日本の学校にも入ってきますよ、たぶん。
これはフランスが日本のマネをしているので、いいと思います。
フランスタイプの「白いポロシャツに、紺色のジャケットと半ズボン(フランスではキュロットと呼ぶのだったか)が日本でも登場するかも。ボンジュール♪

さてさて、秋の授業へ。
中3理科で、物理分野へ進んでいます。
力の分解のところで、三平方の定理(ピタゴラス)を利用したいのに、数学ではまだ習っていませんか。
待ってはいられないから、もうドンと行きます、三平方。
ヘー。
ホー。

生徒たちの感想メモをみると、やっぱり「難しかった」と。
ここが一番の難所ですね。来週も同じところで足踏みをする予定です。

【おまけ。スポーツの秋です】
大谷翔平選手の大活躍は続く。警戒されているのに、それを突破して打って、走って。
大谷選手はニュースでドドンと出てきますが、日本のみなさんにちゃんと見て欲しいのが
菊池雄星選手。
トロント・ブルージェイズにいたころは、頑張って好投しても、味方の打線がさっぱり打ってくれないから…。
力投しているのに負け投手。そういうケースが目立ちました。
突然のトレードで球団が変わって、好成績ですよ。
ダルビッシュ選手も、変化球で大活躍。まさに変幻自在の投球です。太平洋の向こうで、頑張れ日本選手。

そして、パリ・オリンピックの陸上競技で日本女性初の金メダルを取った女子槍投げの北口選手も、またやりました。
  *槍投げで、やりました。 ここ、ギャグです。
ベルギーでの国際大会で、優勝。お見事です。
おっと、ここでPRを。
勉強の秋キャンペーンの社長賞は、北口選手にあやかって…。ヒントは、南蛮文化ですよ。
勉強の秋は、スポーツの秋で、食欲の秋♪


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生徒が  「これ、何のことですか?」と。ありゃー。

2024-09-14 11:18:15 | Weblog

 

中3のクラスで、学校と塾との授業の順番の違いに苦しみました。
確認テストの問題について、生徒が
 「これ、何のことですか?」
うわあ。塾では1学期のうちに教えた内容ですが、まだ中学では習ってないのか。
やや不思議な、ユニークな順番で授業をしている中学です。
中3の内容で残っているのは、どれも大物、難儀な単元ですけど、大丈夫か。
昔、中学校で色々とトラブルがあった時代には、ものすごく授業が遅れてしまう学校がありました。はたして入試に間に合うのか。
そして、冬になったら高速度で進んだり、プリントで…。
各自、突撃せよ!  というようなケースもありました。
最近は、どの学校も順調です。多少の早い、遅いはあっても、ちゃんと進んでいます…と認識しています、私は。
それにしても、この場合には、キッパリと「塾は塾。学校は学校じゃ」というわけにもいきません。生徒たちが困る。
冬や1月になってから、学校がビュンビュンと超高速で進むかもしれない。
おうみ進学プラザとしても、なんとかカバーせねば。

なお、確認テストに、記述式の問題をズラリと並べている。
時間がかかるとは思ったのですが、予定よりさらに時間がかかりました。
しかし、そこは省略せずに、ていねいに、じっくりとやりますよ。

授業の後で
生徒たち、さすがに苦労しただろうなあ。
などと思って、採点を。
ところが、これが予想外によく書けていました。
読み返して、また読み返して、そして100点を。
あっぱれです。

【買い物、失敗レポート】
授業の前に、買い物に行きました。
時間が無いぞ。福井君、ダッシュ!
美味しい大型チキンカツを買う予定だったのに、売り切れ。
第二候補の豚カツも売り切れで、美味しいコロッケも…。
もっと早く来るべきでした。
すごすごと…。
パン屋さんの店頭に「半額」という立札が♪
チキンカツ、豚カツが、パンに変わりました。この無方針なところが失敗でした。
買ったパンは、ものすごく甘かった。
福井君、甘いよ!

写真は、工事のようす。
南草津第一教室、第二教室の工事が進んでいますよ。
明るいオシャレな教室で、勉強の秋!


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中学生の英語の勉強のライバルは、アメリカの大統領候補?これは、ますます頑張りましょう。

2024-09-13 10:53:24 | Weblog

 

【これでいいのか!?その1】
アメリカ合衆国の大統領選挙。候補者の討論会は、あれでは素人ボクシングの試合みたいなものじゃないか。
  ハリ女史が優勢だった。
  いやいや、トラ氏が頑張っていた。
  ハリ女史は、うまくワナを仕掛けた。
  トラ氏は、相手の弱点を攻撃できなかった。
そういう勝った負けたの話なのですかねえ。自由と民主主義のお手本…でもなさそうです。

アメリカ在住の知人の話では…とかっこうをつけましたが、身内です…トラ氏の支持者とハリ女史の支持者では、
「見るテレビ番組が、まったく違う」
「新聞やニュースではハリ女史が優勢だが、そもそもトラ氏の支持者は、新聞やニュース番組を見ないから関係ない」
「ニューヨーク・タイムスやワシントン・ポストなどの新聞は、もともと普通の人たちは読みません。日本のように新聞を購読する家庭は、アメリカにはあまりない」
「みんながNHKを見る、というような習慣は無いよ」
そんなわけで、情報そのものが違っているから、話がかみ合わないのかなあ。
情報源からすでに、アメリカの分断は深い。
これ、日本の将来の姿でしょうか。違いますよね。
社会の分断、日本ではそんなことないですから大丈夫、ということでお願いしたいです。
なお、そのアメリカ在住日本人は
「トラ氏は、不規則動詞をよく間違える。三人称単数も怪しい。現在完了とか仮定法とか無理」
「英語の学力は、日本の中3の方が上かもしれん」
そうなのか。
中学生諸君よ。英語の勉強のライバルは、アメリカの大統領候補(そして、元・大統領)
ですよ。「高校生は、もっとレベルが高い」そうです。
自信を持って…?…英語の勉強、ますます頑張りましょう。

さて、おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」の準備を着々と…頑張ります。
そして、南草津第一(現在地よりも西の琵琶湖がわ)の改装工事が急ピッチに。
さらに、南草津第二(現在地よりも東で、高穂中学の近く)の工事も同時進行。
それを記念して、今回の「勉強の秋キャンペーン」はパワフル版に。
学習プログラムをさらに追加します。
私も係活動があって、
①記述式の特別な学習プログラムを用意しています。
 小学生から中学生、もちろん中3までが対象です。
②プラザ・カップの中3理科&社会を改訂しています。ファイルが見つかった♪
さぁ、鉛筆を用意して、机の上で秋の大活躍を。

 

 

 

 

 


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