黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

テスト作成の苦労&工夫。

2006-04-13 13:28:31 | Weblog
今日は木曜日で、おうみ塾では「出勤時間が一週間で一番遅い曜日。ゆったりと出勤してもOKだよ」という日です。
「塾の先生は、夕方になって出勤ですか?」と質問されることがありますが、そんなにヒマじゃないです。午前10時ごろからスタートして、授業の後で11時を過ぎてからもバタンバタンと働いていることがありますね。特に入試シーズンや講習会の前はキリキリ舞いです。
今は、まあゆったりと。
が、石山教室に出勤してみると、古久保先生と野田先生が忙しそうにパソコンに向かっておられます。「何してんの?」「いや、テストの作成期限が…」ハハハ。本日がテストの原稿の締め切り日です。
テストを作るのは難しい。平均点を想定して作りますが、なかなかねらい通りにはいかない。ちょっと心配なのは、作成者の予想を下回るケースが多くなっていることで、こりゃあ「学力低下」かなあ。
それと、最近の生徒は問題文を読みませんね。文章を読むのがイヤなんだろうか。
そういう「現代っ子の実態」も織り込んで、古久保先生、野田先生ガンバレー。締め切りまで、あと数時間ですよ。

そういうわけで、今日の写真は締め切りと戦う野田先生です。横から見てもチャーミングな、立派な頭部ですね。はたして締め切りに間に合うか。スリリングな展開です。
なお、古久保先生は締め切りよりも強いので余裕綽々。

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