黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

高校化学はテゴワイなあ。でも、面白い。

2006-04-20 14:41:14 | Weblog
「塾の講師たるもの、昔の知識だけでダラダラと授業をしていてはいかん。ここは一つ、高校の理科を勉強し直そう」と決心をして、物理、化学、生物、地学の4冊を購入。
「1冊目を読み終わってから次を買う」のが正しいけれども、それでは途中でくじけそうだったのでいっぺんに4冊ドサッと買いました。ちょっと後悔した。
で、最初は読みやすい生物から。これは楽勝でした。とにかく面白かった。私が高校生だったときとは内容が変わっている。ま、ずいぶん昔だから。
次は地学。これまた面白かった。大学の教養部の地球物理で、東大から来たばっかりの若い石田先生に「最新の理論=プレートテクトニクス」を習って、ワクワクしました。映画の「日本沈没」の時代でした。当時は最先端の研究だったのに、今や常識。科学の進歩ですね。
で、3冊目が化学。このへんから…なかなか…きつい。本当に、きついです。ふう。生徒には「頑張りなさい」と言っているのだから、私も。

今日の写真は膳所教室の宮本先生。髪型を変えましたが、チャキチャキ・シャキシャキ感は変わりません。何をしても、とにかく手際がよいのです。

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