黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

塾の新聞の「高校生特大号」が出るようで。

2006-06-10 15:12:19 | Weblog
金曜日の授業は南草津教室。中3理科を担当しておりまする。
ここ数週間は、しつこく&シツコク、化学反応式に取り組んでいますよ。
中学で暗記する量が減ったせいか、意外な苦戦。ここでナニクソと踏ん張って、とにかく理解して、それから暗記してもらおう。私は踏ん張る。生徒諸君もしっかりと。
このエリアのブロック長は鼎(カナエ)先生。
夏休みに向けて「塾新聞・高校生特大号」を発行するから、その原稿を書いてくれとのこと。
で、私の高校生時代の思い出を。
まず、田舎だったから「喫茶店に立ち入ったら停学」という厳しい高校でした。
「学区の外へ出るときは保護者同伴で、制服を着用。学区外への外出届に認め印をもらうこと」という決まりもあった。
そういうわけで、私、大学生になって初めて喫茶店なるものに入るときはドキドキしました。「いよいよ禁断の地=喫茶店に突入するゾ」と、相当な決心をして、決然と行きましたね。で、特に何ということもなくて、ガッカリしました。
今でも喫茶店は苦手です。
そうそう、私の高校は夏休みがなかった。
「諸君は大都市の高校生にくらべて受験でハンディがあるから」と、終業式の翌日から補習授業が毎日7コマ。体育や音楽が無くて、とにかく受験科目ばっかりの補習授業でした。「夏休みの補習はキツイ。普段の勉強のほうがラクだなぁ」と思いました。今では、「先生たちも、よくやってくれたものだ」と感謝。

今日の写真は、草津駅前教室の中島先生。生徒の質問攻めに耐えています。
がんばれー。

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