黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

真野博物館。

2007-11-08 14:10:43 | Weblog
真野教室で「秋の教育セミナー」を開催。このエリアは県立守山中学、比叡山中学の受験もあって、大津市中心部とは事情が異なります。
珍しく自動車で。琵琶湖大橋を渡ればすぐなんです。この自動車でヒヤッと。セミナーに来られた保護者の車があふれてしまって、やむなく何台かは路上駐車。
そこへ赤の他人のナゾの軽自動車が来て、何となく止まっておられました。これが路地への入り口を塞いだらしく、農業用の軽トラックが「ブッブー!ブブブー」とクラクションを鳴らして、怒っていた。うちの塾とは関係のない車同士のイサカイでしたが、この後で怒ったオジサンが110番に通報したようで、パトカーとバイクの警察官が来られました。オジサンには「うちの塾の保護者の来るまではありません」という事実はわからないわけで、ま、仕方ない。セミナーは終了していたので、駐車車両は無し。警察官が「この辺の塾に車がたくさん止まって困っていると110番があったのですけど????」と。今回のケースは特段の迷惑になるような状況ではなかったはずだけど、それでも駐車スペースの確保は頭の痛いところです。
で、セミナー。パソコン画面の調子が悪くて、川合先生はクラシックな熱弁を。水曜日なのに大勢のお母様たちが来られて、教室は満員でした。ありがとうございます。
メジャーな雑誌に「特集!全国良い塾、悪い塾」というのがあった。読んでみたら、「良い塾」のページには要するに大型の有名な塾が載っていて、その後方には同じ塾の全面広告ページがある。なーんだ。でも、消費者にはそういう広告業界のワザはわからないから…。おうみ塾は伝統的に広告系統の企画には何も付き合わない。全国で販売される雑誌に載っても、特に効果も無いだろうし。でも「広告を載せないと、悪い塾のページに書きますよ」と言われたらどうしよう。そう思っていた矢先に「○◎ジャーナル社です。塾の教育理念について取材したいです」との電話。瞬間でアウトでした。そういう取材に付き合って、おまけに広告費にも付き合うのは御免ですから。
今日の写真は、真野教室にあるナゾの楽器。川合先生の作品で、手を近づけると音が出る不思議なものです。真野教室は見違えるほどの模様替えが行われていた。
川合先生、クリスマスコンサートのステージが待っていますよ。この楽器で「タッチ」を演奏してください。


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