黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

さぁ、勉強の秋のラスト・スパートだよ。そこで激励の1曲♪

2010-11-20 07:51:11 | Weblog
いよいよ来週、23日(火曜日、祝日)は「公立中学校進学テスト」です。お申し込み、まだまだ受付中。お役所じゃないから、「先生。友達が受けたいと言ってます。今からでも受けられますかー?」というケースでも、受付は大丈夫。何とかします。小学生のスケジュールは、これがなかなか忙しくて、変更もあるらしい。「晴れたらサッカーの試合。雨だったらヒマ」という感じ。生徒たちのチャンスは最大限に。もしも都合が悪かったら、後で追加受験もできますよ。でも、「まぁ、そのうち…」というズルズル後回しはいけません。極端に遅くなると、気合いが消えるでしょう。
栗東教室に行ったら、生徒たちが自習していた。現実には自習と称して、実際にはダラダラと遊んでいるケースもあるけれども、ここの生徒たちは真面目に勉強していた。「テスト勉強です」とか。偉いなあ。ヨイコ♪中学生になると、男子と女子は意識しつつも距離的に遠ざかる傾向がある。男子が自習している部屋には女子が入らないとか、その逆とか。気になるけど、近寄りがたい。ところが、栗東教室では仲良く机を並べて勉強しています。新しい時代の波か。生徒が「しゃちょー。気分転換に歌を歌ってください」と注文す。「兄弟船」と。前に歌ったからなぁ。しかし、同じ歌も…なぁ。そこで、「無錫旅情」を熱唱しました。それも3番まで。毛受先生の許可なしで。スミマセン。でも、生徒たちはまた頑張っていたから御勘弁を。栗東教室の諸君。このまましっかり。次回の歌は何にしましょうか。
その後は野洲教室へ。廊下に巨大クリスマス・ツリーが登場していた。これから飾り付けをするらしい。竹中先生、佐藤先生の授業を見学。廊下で中3の生徒たちに質問されて、ついにミニ授業となる。数学の三角形の相似の難問。公式を導いたり、ついでに理科のレンズの焦点距離の式、並列回路の式などなど。「竹中先生がファミリー・コンサートの司会だから、みんなで行って最前列に座るよ」とのこと。日曜日の特訓授業から、ビューンとびわこホールへ駆けつける生徒もいるようです。熱い応援!竹中先生、心強いね。
写真は栗東教室。


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