黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

2011年度の最終週へ。ファイティーン!

2012-02-20 12:22:16 | Weblog
快晴♪これはもう春かもしれませんね。静かな月曜日で、事務センターものどかでしした。そこで、図書館で借りた大量の本に取り組む月曜日。韓国の新聞・朝鮮日報に連載された小説「マイスイートソウル」チョン・イヒョン著。都会に住む大人の女性が主人公。うむ。田舎者の男性である私には、なかなかきつい部分もある。でも、清水由希子さんの翻訳がきれい。それにしても、権威ある名門紙の朝鮮日報が、こんな小説を連載する時代なのだなあ、などと面倒くさいことを考えつつ読み進む。おうみ進学プラザの同年代の女性社員も、こんなことを考えながら生きているのか‥‥むむむ、と恐ろしさも少々あり。
次に韓国の映画。韓国びいきの私ですが、韓国の映画には駄作が多い。TVドラマは面白いのに、映画はダメですね、概して。よく映画評論に登場する「猟奇的な彼女」を観て、あれは面白かった。題名がオドロオドロシイので遠慮していたけれども、実際には明るくポップな映画でした。「私にも妻がいればいいのに」は名作。画像がいい。しかし、その前後でダメ作品多数。ま、日本の映画だって本当のところは打率が低いから。
韓国映画を観ていると、単語が気になって辞書を引く。それで画面を止めるから、時間がかかってshまいます。KARAのお姉さんたちは「日本のドラマやアニメを見て日本語を覚えました」と言っていたから、こんな悪戦苦闘を続けていると私の韓国語も少しは上達するか‥‥道は遠いか。
おうみ進学プラザは明日から2011年度の最終コースへ。さぁ、ゴールラインが見えますよ。生徒諸君、しっかり。もちろん先生たちも猛然とラスト・スパート。韓国風に言うと、「ファイティーン!」の週です。
写真は石山教室シリーズ。


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