黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

おうみ進学プラザの塾新聞「Omissimo」の津田編集長を御紹介します。

2012-02-22 14:05:43 | Weblog
塾新聞は、おうみ進学プラザの伝統。連絡だけではなくて、山盛りの新鮮情報をお届けしています。この新聞を発送することが、仕事のリズムになっています。塾新聞の名前「Omissimo」は真野教室の川合先生が名付けたもの。なんと、逆から読んでもOmissimoですよ。これは名作♪
この塾新聞の編集長が津田先生です。この人も真野教室。チョッキ付きのスーツ姿は本当に新聞人のように見えますね。森鴎外や夏目漱石、志賀直哉などなど。
新聞の編集に追われて苦労しても、なかなか表面には出ない。そこで、今日はブログで御紹介。どうぞよろしくお願いします。

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授業で大失敗。なんとか取り繕って「確率」へ。

2012-02-22 10:28:40 | Weblog
昨日は授業で失敗しました。南草津教室で中2数学。おうみ進学プラザの数学の授業は、オリジナル教材の「エブリディ・レッスン」でスタートします。バシッ!っと気合いを入れて「姿勢を正しなさい!行くぞォ」と開始して、さて答え合わせを‥‥が‥‥生徒から「先生、違う違う。シャチョーが間違ぅとるしぃー」と厳しい指摘。ここからあわてました。見れば生徒が持っているテキストと、私が持っているものは微妙に異なる。うむ。で、黒板で解きました。ふう。ここからは地雷原を歩いているような不安な進行。生徒のテキストをのぞき、自分の手元と見比べながら、オソルオソル&ヒヤヒヤで進行しましたが、冷や汗三斗。図形系統の問題なら黒板で何とか解けるけれども、計算問題を高速で暗算して解いていくのは厳しい。慎重に進んで、地雷原を突破。地雷は2発でした。
「エブリディ・レッスン」は自慢のオリジナル教材ですが、オリジナルだけに間違いが出てしまう。先週の授業でも生徒たちが「納得がいかんなあ」という顔をしていたのは、あれは私の方が完全に別の問題の答を読み上げたのかも。スミマセン。
授業は「確率」で、テキストにあったジャンケンの問題をしつこく。「3人でジャンケンポン」の問題でした。リストを丸ごと書き出して解説して、次はそれを計算式にしてみました。で、人数が増えたら‥‥、4人だったら‥‥1回目で勝つ確率は‥‥などなど。授業後の「自分レポート」のメモでは「面白かった」という感想と「ジャンケンは難しい」という感想が混在。生徒が「わかった♪面白い」と思う確率は‥‥いや、確率の問題ではありませんね。
今週で2012年度の授業はゴールイン。受験生は目の前の入試を突破。進級する生徒諸君、新しいテキストが待っているよ。2012年度は「充実の1年になる確率100%」で。
写真は卒業生に贈るスポーツタオル。
KARAのスンヨン(またはギュリ、またはニコル)をイメージしたシルエットなど。真壁先生がデザインした青春群像です。色々なスポーツを並べたけれども「バドミントンが無い!」との社内世論噴出す。うむ。おうみ進学プラザの先生たちの得意なスポーツを外すとは‥‥デザインしたのは私じゃないです。
青春の玄関へと駆け抜ける冬。春はすぐそこだよ。

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KARAのスンヨンが来たー♪と喜ぶ‥‥という姿勢で。

2012-02-22 00:36:04 | Weblog
いよいよ年度末の週ですよ。今日は「卒業記念・おうみ進学プラザ特製スポーツタオル」が到着。四国の今治市の工場に「長く使えるように、一番上等なタオル生地で作ってください」とお願いしたものです。卒業おめでとう。輝け青春♪そういう気持ちも織り込んでいますよ。
デザインしたのは「意外にセンスが良い」と驚いてしまう福井市・ふくい進学プラザの真壁先生です。私から「KARAのイメージで。超新星の雰囲気も入れて」と難しいお願いをしました。で、「いや、しかし、ワタクシはKARAを知りません」と言う真壁先生に無理を言ってデザインしてもらったのです。生き生きした青春がいっぱいですよ。で、ギターを持っている女性がKARAのスンヨンだろう。いや、ニコルか、いやいやギュリか。髪型から判断してハラとジヨンではないように思いますが。ま、細かいことは言いますまい。男性のシルエットの中には超新星がいるはず。はて、どれだろう。
今週からプレゼント開始。お楽しみに。で、「ゴールまで駆け抜けて♪」というお願いもしておきますよ。
写真は「タオルの中の少女のように新体操のポーズをしてみなさい」と古久保先生に言われて、困っている竹中先生。新体操とバドミントンは違いますからね。


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