黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

桜満開の日に、おうみ進学プラザ模擬授業大会。

2012-04-15 08:09:10 | Weblog
桜の季節は読書の季節。小倉紀蔵『韓国は一個の哲学である 〈理〉と〈気〉の社会システム』を深夜まで…今朝まで!寝不足の朝です。ものすごく面白い。小倉さんは京都大学の先生で、NHKハングル講座の講師をしていた。この本は3回目だけど、今回はスイーッと頭に染み込む感じです。うむ。韓国関連の本をかれこれ300冊ぐらい読んだのじゃないか。図書館3つで「韓国 朝鮮」で検索して出てきた本を読み尽くした。ナマズのような雑食読書です。今回は自分で買いました。図書館の本だと赤ペンで書き込みをしたり、傍線をつけたりできないから。生徒諸君へ。書き込みをしながら読むと、理解しやすいということが実証されましたよ。勉強に活用しましょう。
でも、この本はコンパクトな文庫本なのに880円もする。講談社学術文庫はスグレモノだけど、値段が高いのが欠点であります。
韓国のTV番組で、若い芸能人がクイズに挑戦していた。「田んぼの田を漢字で書きなさい」は、韓国の若者には難問であるらしく、ほとんどハズレ。回答に「甲」やら「由」やら「目」に、「囲」のような線の多い文字も登場???「大田(テジョン)」という地名もあるのに。「「百発百中のヒャク(韓国語ではペク)を漢字で書きましょう」にも苦戦していた。これも「百済」に使うし、コンビニには「百歳酒」というお酒もあるよ。戦後の韓国が漢字を排除したのは大失敗でした。
KARAのク・ハラさんも苦戦。頭の良い女性なのになぁ。カン・ジヨンさんを出場させたら片っ端から正解できたかも。
さて漢字。昨日は南草津教室で「春の都道府県検定」を実施しました。男子1名だけ完全に正解して、シールをペタンと貼りました。オメデトウ♪他の人は「岐阜県の岐」を間違えるなど惜しいところで不合格。でも、いい感じでしたよ。次こそ合格。ただし、修学旅行で中断しますけどね。
今日はいよいよ「先生たちの甲子園・地区大会」と呼ばれる…呼びましょう…「おうみ進学プラザ模擬授業大会」です。わくわく。KARAのように華麗に、多様に。期待していますよ。ラララ、ラララ♪おうみ進学プラザのガールズ・パワー炸裂の春。
写真は大会に備えて練習している先生たちです。この調子で。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする