「読書の秋」の苦戦レポート。
ブックオフで「わぁ。これはお得ですよ。いいものを見つけた♪」と意気揚々と買って帰った講談社の『日本全史』ですが、さすがに手強い。1279ページもありまして、重さを量ったら３kgをちょっと超えている。うむ。重量級の本です。そして『日本全史』なのに、宇宙のビッグ・バンから始まっています。「銀河が誕生」やら「真核生物が登場。生物の多様な進化が始まる」などと、まだまだ日本列島が出てきません。この後に「三葉虫が絶滅」やら「シダ類から被子植物へ」と続いて、その後にイグアノドンなどの恐竜が出てきます。ものすごい構成でありますぞ。いつになったら卑弥呼が出てくるのだろうか。しかし、私は負けない！読み切るぞォ…読み切れるか。
秋晴れの土曜日。まず本社へ行って教材作成などなど。その後は瀬田教室で中３の授業です。「力の合成と分解」ですが、さてさて瀬田の生徒たちは…。瀬田でも作図の秋♪
写真は道ばたの雑草。薄い青色の小さな花、これはたぶん蘭（ラン）の仲間です。春に咲くのに、まだまだ咲き続けています。
次は紅葉と栗で秋らしい飾り付けをした南草津教室。古久保先生が授業中です。
そして河合塾マナビス。
矢本先生が手にしているのは金沢大学のパンフレット。伝統工芸の金箔を使って、オシャレですね。で、私が持っているのは母校・岡山大学。
金沢大が旧制の四高、岡山大は六高で、何かにつけてライバルですけど、パンフレット対決は…岡山大の表紙は真っ白で、印刷を忘れたのか予算がなかったのか…完全に負けた。
