黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

内輪の話、ウチワの話。うむ、これは決まった♪

2016-06-10 10:04:11 | Weblog

初夏の読書レポート。甲斐崎圭著「海を喰らう 山を喰らう」日本経済新聞社。
北海道の知床や新潟の佐渡島、津軽などの漁港を訪ね、漁師とともに沖に出て、獲れた魚を食べる。美味しそう。秋田や吉野の深い山にわけいってイノシシや山菜、キノコを食べる。うむ、美味しそう。
本のラストは、ジャジャーン♪「淡水魚の宝庫 琵琶湖でコアユ、ブラックバスの〈エリ漁〉に挑む」で、滋賀県の東浅井郡湖北町です。鮒寿司も登場。
料理そのものは地元の素朴なものばかりだけれども、風景の描写が味を引き立てています。味覚に与える風景の影響。
私、宅急便係として頑張りました。夏期講習会のPR用のウチワが完成して、甲西教室にドッカーンと到着。小野先生と真壁先生がデザインした「スポーツ編」2種類です。私も写真撮影を担当。
プロのモデルを使った既製品では気持ちが伝わらない!というコダワリがありまして、塾のOBにお願いしたのですが、完成してみると「名作!」で「爽やか」です。そして「キリッとしている」と。OBの大学生、かっこいいです。生徒たちの青春のモデルです。
それにしても、うちの塾の先生たちは、センスがいいなあ、と、まさしく自画自賛す。本当に名作ですよ。
ウチワが詰まった段ボールを6個、愛車フィットに積んで、甲西教室から南草津教室へと運びました。やがて生徒たちの手へ。さわやかな夏の風♪
写真は甲西教室特集です。河合塾マナビスの高校生たちがピリリッと勉強中。足元には大きなスポーツバッグが置かれていて、これぞ文武両道の青春。横山先生が応援します。
中学生も早くから続々と塾に来て勉強。「小野先生、教えてー」と質問など。
「うちわ、こんなにたくさん届いたか」と驚く小野先生。そして完成したウチワの出来栄えに踊り出す。

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