黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

クマらせちゃうぞ♪

2016-12-19 15:26:06 | Weblog

一昨日の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業では、他府県の入試問題にチャレンジ。かなり難しい問題があって、私も「はて…うむむ…いや…なぜ?」と予習に苦しみました。が、何人かの生徒がスルリと解いてしまった。すごいぞ!私を超えています。
文章を書かせたら、これまた見事。特に女子生徒1名の文章はパーフェクトでした。こういう場合には満点の「5点」はつけないけれども、文句ナシの答案だった。「4.5点」をつけました。他にも良い答案が多数。この調子ですよ。
12月というのはスピードが速いなあ。大晦日に向かってどんどん進みます。
おうみ進学プラザでは間もなく冬期講習会が開幕。山のような教材が本社から教室へ。
おうみ進学プラザのオリジナル版のテキストも完成しています。生徒諸君への御歳暮です…要らない?…いやいや、勉強の栄養満点、豪華な御歳暮でありまする。個別指導WithUが先行スタート。それを集団クラスが追いかける展開。頑張りましょう。
写真の加野先生は年末の指示など。オシャレなネクタイにご注目ください。
岡田先生(唐崎教室)が手にしているのは、英語のオリジナルCD。アメリカのペンシルベニア州から届いた冬バージョンです。夏にアメリカから指導に来てくれたRyo青年とMorgen姫の懐かしい声がCDから聞こえます。テーマはクリスマスと日本のお正月。ケースのデザインは真壁先生。名作です。CDの内容は「楽しそうですよ」とだけ言っておきましょう。英語のリスニングを鍛える冬。
そして私が持っているのはCDではなくて、SKE48・熊崎晴香のバッジです。大きいー!これ、理科と社会科の特製テキスト「気合の大盛」を作ってくれた出版社E社のI青年が秋葉原のAKBショップを探検して購入して送ってくれたものです。
電話にて。I青年「かなり大きいですよ」
     私「はい、大丈夫です」
と…とっとっと…大きいー!CDよりも大きいのです。生徒たちは「まあ、シャチョーの好きにしたらええけど…」と冷たい反応。予想はしていたけれども、こんなに冷たいとは。生徒たちからシベリア気団・氷点下の視線ビュービュー。北風が身に染みる年の瀬です。しかし、私は負けない。生徒諸君の頑張りを、私と熊崎晴香さんが見守っています。
「ちゃんと勉強しないと、クマらせちゃうぞ」と、これは熊崎晴香さんの自己紹介のセリフ。私の研究はさらに深まる…時々くじけそう。

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師走の近江路を走るOSP48。

2016-12-19 11:07:31 | Weblog

大河ドラマ「真田丸」は、やっぱり最終回もグダグダのベロンベロンでした。紅白歌合戦のように、とっくに出番が終わったはずの俳優が顔を出す。あれは業界の仁義なのだろうか。視聴者にとっては要らないけど。
筋書きもデタラメで、まぁ、そんな作り方をする三谷氏ですよね。面白ければ史実なんか無視していいというキッパリとした姿勢。ふぅ。
ラストで、仙台へ行った真田一族のその後を示せばよかった。千姫の終戦工作も結局は触れられず。脚本のミスか、時間の都合か。
「大河ドラマは見る!」ということで、高校演劇部のような軽い芝居に付き合った一年間でした。ま、周囲を固める助演者が立派だったから救われた。
それよりも朝の連続ドラマ「べっぴんさん」が意外に魅力的で、ハラハラしながら見ています。滋賀県も登場するし。
それと、同じくNHKの「忠臣蔵の恋 四十八人目の忠臣」が面白い。うむ、48か。江戸時代のAKBですね。
写真は出張した盛岡市と仙台市、新幹線から見えた富士山。
雑貨店の巨大なタワシは、何を洗うのだろう。ただの飾りか、プールや温泉の浴槽でも洗うのか。あるいは像やカバを洗いますか。謎です。盛岡市のあちこちに歴史的な建造物が大事に保存されていたのが印象的でした。仙台の光のページェントも華麗。
今回もカバンに大量の本を詰め込んで行ったけど、読んだのは高校生用の「詳説世界史図録」山川出版社。フルカラーで美しい&面白い。これで860円だからお値打ちです。今の私は中央アジアとインドの歴史に詳しい状態。ま、すぐに忘れますけど。
後段は県中突破模擬考査、日曜日の中3特訓授業。こうしてOSP48は元気よく12月を駆け抜けます。

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