中3クラスの授業へ。
今回でラスト授業になる生徒がいるはず。これ、おめでたいことですよ。
特色選抜&推薦入試で合格して、ゴールインですから。
そうなる生徒が多いといいですが…。
しかし、1年間ずっと担当してきたから、少々寂しくもある…いや、寂しくはないから…はい、合格していますように。
例年、教室に入って挨拶をするときに
「あれっ?今日の出席者は、たったこれだけですか」
「あっ。みんな合格したんか。そうかー♪よかった」
ということもあるのです。
しかし、特色選抜&推薦入試、そうそう甘くはないからなあ。
推薦入試の面接のようすを聞いたら、
「面接の先生が、部活のイベントで会ったことがあって、顔見知りで、部活のことで話が盛り上がりました。だから、全然緊張しなかったです」
おっ、いい感じですね。
特色選抜は
「1問目がわりと簡単に解けたけど、2問目からは難しかった。完全じゃないけど、とにかく書きました」
そうそう。毎年、そんな感想ですよ。ひねった問題、工夫した問題が多くて、甘くないから。
一般入試に備えて、準備をしていきますよ。
と宣言して、地味に地道に。
テキストの後半ページを使って、中1と中2の復習をしました。
生徒たち、頑張りました。
このリズムで春へ。
県立入試の直前に使う教材を校正しています。
作成者から「校正、まだですか。急いで!」と、矢の催促。これを矢の催促というのだなあ。
それが、なかなか難しい問題もあるから…。
解答しかついてない場合、ちゃんとした解き方を考えながら校正をしないと、使うときに困るし…急ぎます。
写真は玄関のメッセージボード。
元気の出そうなパワフルなメッセージです。
進め、生徒たち。