黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春期講習会の特別プログラム「春の作文道場」。石川県の入試問題にチャレンジしました。

2024-04-05 23:39:33 | Weblog

 

南郷教室へ。
「春の作文道場」という学習プログラムで(私が勝手に名前をつけました)、生徒たちに作文の指導を。
どうも「作文は苦手です」という生徒は、作文を文学的、情緒的に、ロマンチックな方向からとらえている。
作文はミニ・文学。
そういう考え方で、そして苦労している。
私は、今日も
「作文は、ラーメン屋です」
という、はい、ワケのわからないことを言いました。
 麺は硬め。
 ニンニクは無しで、
 ネギ、多め。
 ギョーザは要りません。
これが作文なのです。
詳しく説明すると…説明しません。

そして、原稿用紙(おうみ進学プラザの作文指導用紙です)を使って、いざ。
今日の課題は、石川県の入試問題。
公園で春にお花見ミニ・コンサートをするとして。
資料Ⅰは公園の地図、資料Ⅱは市民の意見や要望。
という、ものすごく見事に構成されたテーマで、さすがは学力日本一の石川県です。
制限字数は100~140字で、これは滋賀県と同じ。
制限時間は、わずか10分。
はい、始め!

結果は、もちろんこの時期だから「お見事♪」というわけにはいきませぬ。
しかし、良いスタートですよ。期待できそうです。
この調子で新学年の1学期。
部活と勉強と、その向こうの高校入試へ、走り始めますよ。

 


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