黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

カラスのエンドウ じゃなかった! 

2024-04-24 15:39:20 | Weblog

カラスノエンドウの研究は続く…か。昨日、自転車で走っていて見かけたカラスノエンドウと、よく似た仲間のカスマグサの写真をのせたので、その勢いで。
たぶん外来種だろうと。
はい。調べてみたら、地中海沿岸が原産地でした。
以下は「ミツモア」というページから引用しました。
カラスノエンドウの原産地は地中海沿岸部で、エンドウと同様に食用として栽培されていた歴史もあります。現代の日本では雑草と捉えられますが、葉・花・サヤ・実を食べられるので、きちんと下処理をすれば食用として問題ありません。
旬は春ごろです。例えば、汚れを落とした穂先を天ぷらにしたり、天日干ししてから煎じて薬膳茶として飲んだりすることができます。
*このページには「毒性もある」との注意も。ただし、豆類の一般的な性質で、加熱して食べましょうとのこと。そうなのか。まあ牛馬じゃないから、ナマでは食べないぞ。
天ぷら、胡麻和え、豆ごはんなどのレシピが紹介されていますが、なんにしても小さからなあ。御台所がオママゴト・ワールドへ。楽しいかもしれませんよ。

驚いたのは、田舎者で雑草に強い私、ずっと「カラスの エンドウ」だと思っていたのに、「カラス 野エンドウ」だということ。意外でした。長年ずっと間違えていて、申し訳ない。
まあ、手紙を出す相手じゃないし、いいですか。

打ち合わせ、その1。
大型の一斉テスト「プラザ・カップ」の作成、印刷について。
このテスト、たぶん日本で一番ハードです。1教科が100問もあります。
英語、数学、国語で合計が300問。
中3ならば理科と社会がくわわって500問もあります。
まさに「机の上の体育」、それもマラソン級ですよ。
私、昨年度の問題を今年度、改訂しました。
どうしても手直ししたいところがあった。
最新のニュース、話題、教科書の改訂などなどもありまして。
そんなわけで、あやうく締め切りに…ギリギリでセーフでした。

打ち合わせ、その2。
青葉キャンペーンの優秀賞の賞品を、辻野先生が発表。
能登半島、北陸地方を応援したい。そうはいっても、輪島塗の高級な漆器というわけにもいかないですから、なかなか。
私も、能登で伝統的な製塩方法で作られている天然の塩(実は、この製塩の作業所を訪問したことがあるのです)を考えたのです。が、NHKの番組で「ずっと先まで予約でいっぱいです」と報じられていたので断念。
魚から作った魚醤(つまり調味料です)も名物ですが、都会の人には…うむむ。
辻野先生が色々と調べて、ステキな賞品を用意しました。
あ。賞品のために頑張るというのじゃないですからね。頑張った結果が、たまたま賞品。
なお、「ビーバーも入れましょう」という御意見が出ておりますが、ビーバーは北ヨーロッパや北アメリカじゃなかったかいなあ。北陸にビーバー?なぜ???

打ち合わせ、その3。
IT方面の専門家に来ていただいて、ホームページの大改造を相談。
これ、デザインや色彩などは私では無理なので、古久保先生が打ち合わせ。
専門家のハイレベルな知識と技術を駆使して、しかもローカル塾のカラー、風味、伝統は…いろいろとお願いします。
おうみ進学プラザのありのままの姿を(そこは少しはかっこよく)お伝えしたいと思います。みなさん。待っていてください。
なお、現在の担当スタッフ社内チームも大健闘です。
ホームページに、私の動画が登場していますよ。颯爽としたファッションです。*個人の感想です。
内容は気合を込めて真面目に。この時期にお伝えしたいメッセージです。見てください。


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