【学習塾の栄養講座シリーズ ただし、一回で終わり】
勉強の友は、カステラです。
パリ・オリンピック、槍投げで、日本初の陸上フィールド競技の金メダルを獲得した北口榛花選手は、休憩時間に競技場に寝転がって、カステラを食べていました。
さっそく出てきたスポーツ紙の分析から引用します。
「カステラは、糖分、たんぱく質もたくさん含んでいて、疲れた時に素早くエネルギー変換でき、集中力アップやパワーにつながる食べ物です」。
おお、そうなのか。
私、カステラは大好きです。
長崎の福砂屋のカステラは美味しい。たねやは、もちろん美味しい。
スーパーでワゴンに載っている安いカステラでも、ちゃんと美味しい。その品が「30%引き」になっていても、味はそのままです。
カステラで、美味しくないということがあるのか。きっとないだろう。
*個人の感想です。
冷たい牛乳に合います。苦いお茶にも合います。
生徒のみなさん。勉強のおともにカステラを。カステラを食べて、頑張るぞっ!
*健康のため、食べ過ぎに注意しましょう。
でも、塩分と油と化学調味料たっぷりのスナック菓子よりも、ずっと健康的だと思いますよ。
イベリア半島のカスティリア国に思いをはせつつ、南蛮渡来のお菓子・カステラを。
ここで思い出しました。冬季オリンピック、カーリング女子の「もぐもぐタイム」で、ロコソラーレのメンバーが食べていた北海道銘菓の「赤いサイロ」。
あれを食べたくて、北海道の進学プラザの先生にお願いして届けていただきました。
大人気で長い行列になっていたから、手に入れるのが大変だった、と後から聞きまして、いや、そんなことになっていたとは。ありがとうございました。
カステラは、近所のスーパーで買います。
締めくくりに、カステラ業界の発展のために、カステラの問題点を鋭く指摘しておきます。
薄い紙に、焦げ茶色の美味しい部分がひっついてしまう。誰も見ていない場合には、歯で…。あれ、何とか改善してもらえませんか。
夏期講習会は、折り返し点のお盆を過ぎて、ゴールへ。
ものすごい頑張りでした。
私の担当クラスについては、記述力が伸びました。それまでよりも伸びましたというか、そもそも書けなかった。
鉛筆を持ったまま、じっと静止状態の生徒もいました。考えているのか、それとも「早く正解を言ってくれ。それを書くから」と待っているのか。
それが、どんどん書けるようになっています。
あとは秋から冬へと、知識を増やしていきますよ。
基礎基本の復習から、応用力へ。実りの秋へ。