黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

青空に飛行機雲。川べりにススキ。

2008-10-09 14:22:28 | Weblog
読書の秋。「本を読むぞ」と思ったら、読むよりも先に寝てしまった。一応、藤原てい著「流れる星は生きている」を読み切って、深く感動しました。そこで、同じ著者の「折々の栞」に挑戦中です。激動の時代を生き抜いた人たちはすごいなあ。子を思う母の力は偉大だなあ。私たちの世代は…甘いですね、多分。
それにしても、新田次郎は随分たくさん読んだ。藤原正彦も片っ端から読みました。で、今はお母上の本。考えてみれば藤原ファミリーにはお世話になっております。
またノーベル賞で、今度は化学賞を受賞。これもすごい。株価がどーのこーのと世俗的なことに悩んでいる場合ではない。ノーベル賞ですから。これまた「昔の人はすごいのだなあ」と。これから先、ゆとり世代がノーベル賞を獲れるとは思えません。
結果的に早寝早起き。で、早朝から(6時です!)自転車で野洲川に沿って走ってきました。秋の景色。ススキの穂が揺れている。実りの秋です。ノーベル賞は無理だとしても、生徒諸君よ、「OMIカップ」受賞を目指して頑張れ。
写真は、秋の味覚・栗を持つ山田先生。この後で栗御飯になったか、あるいは囲炉裏で焼いてパチーンとはねたか。

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低学年が先輩たちに挑戦!OMIカップ始まっています。

2008-10-08 13:55:21 | Weblog
石山教室では、国語のテストで中2の生徒が大健闘。並み居る中3のお兄さん&お姉さんたちをごぼう抜きにしてトップに躍り出ました。中3の少年、偉いぞ。で、コホン、中3の諸君、だらしないじゃないか。英語や数学で先輩の威厳を見せつけなさいよ。
野洲では「勉強の秋」の電車風の釣り広告が登場。生徒たちが「うわー、大きい小ポスター!」と大喜びしていたので、記念写真を撮影。この写真、本当は生徒たちが大喜びをして、それから立ち去ろうとしていたので「もう一回、お願いしまーす」と頼んだのです。ちょっと演出付きのヤラセ?でも、本当に喜んでいましたから「再現」なんですよ。
ノーベル賞の物理学賞にドンとまとめて3人。うち一人は福井県の藤島高校出身だそうです。福井県は全国学力テストでもトップだった。さすがに賢い人が出るものだ。滋賀県、ガンバロー!それにしても受賞の理由の説明を何回も読んだけど、理科担当の私にも理解できない。学問は奥深いのですね。
写真は野洲教室の巨大ポスター。さあ、滋賀県からもノーベル賞ゲットへ。進め若者たちよ。

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開幕!おうみ塾勉強の秋キャンペーンの「OMIカップ」。

2008-10-07 15:53:03 | Weblog
いよいよ勉強の秋に突入。今週は大型の一斉テスト「OMIカップ」です。教室対抗というわけでもないけど、先生たちは他の教室の状況を気にしていますね。ま、力こぶが盛り上がるのはいいですけど、生徒は競走馬じゃないですから、それぞれがベストを尽くしてくれればいいわけです。ユニークな問題も含まれているから、ピリリッと受験して、なおかつ楽しんでくださいな。
会議では山田先生と川合先生から「クリスマス・ファミリーコンサートの準備を始めます」と号令がかかりました。これが始まると年末なのだなあ。今年も大津シンフォニック・バンドの皆さんにお願いします。子どもたちと家族の皆さんに素敵な音楽をお届けできるように、準備をしっかりと。特に、若い社員は頑張るように。
冬の中3勉強合宿の準備もスタート。秋風とともにキリキリ舞いですが、このまま年末へ、春へと駆け抜けますよ。
おうみ塾は忙しい。とにかく忙しいですが、生徒諸君もしっかりとついて来なさい。
写真は栗東教室のマスコットだろうか。雪ウサギ?違うか。雪ネコかもしれない。可愛いですね。


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雨がしとしと日曜日。僕は~。

2008-10-05 12:55:26 | Weblog
出張で静岡県へ。駅についてすぐに地下街を歩いていたら魚料理の店を発見。居酒屋みたいな感じの店でした。本当は「せっかく静岡県まで来たのだから、浜名湖名産の本場ウナギを食べましょうや」と駅の観光案内所でウナギ屋さんの場所を聞いて、地図をもらって歩いていたのです。が、意志の弱いおうみ塾一行は「そうだ。遠いウナギ屋よりも近くの食道。太平洋の魚も美味しいのではなかろうか」と簡単に衆議一決して、魚料理の店へ。ウナギも魚ですから。ブリの照り焼き定食1名。太刀魚定食1名。近海魚ドンブリ1名。いずれもボリュームがドッカーンと多くて、大満足の腹一杯。それにしても、大きな照り焼きだった。静岡駅から駿府城へ向かう地下通路の「丸天」…という店だったはず。旅の途中でどうぞ。でも、ブリの照り焼きだけのために静岡駅で途中下車すると、停車する新幹線が少ないから困るかもしれませんが。
塾を見学させていただきましたが、仕事の話は省略。立派な塾で、とにかく大きかった。で、静岡県の少年少女たちも頑張って勉強していましたよ。
夕食も魚の御馳走をいただきました。とにかく終始一貫お腹一杯。美味しかったー。海のある県はいいなぁ、いいなぁ。
出張から帰って、守山教室へ。授業はS先生に担当してもらいました。自分が担当したら、恒例のホルスト「惑星」を聴いてもらうのだったが、お預けです。
今日は日曜日。石山教室で中3の特訓授業です。雨なのに、生徒諸君は頑張っていますよ。野田先生にくわえて田上教室の北村先生と吉村先生、草津の櫛田先生、水口城南の加野先生も来ていまして、豪華かつ元気な顔ぶれ。私は社会科を担当します。若さでは負けない!ブリの照り焼き定食のパワーで頑張りますよ。
写真は藤野先生の社会科の授業。盛り上がりつつ年輪を重ねる栗東教室です。

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栗東教室で「ベテラン対若手」という構図に。

2008-10-02 15:54:23 | Weblog
まず「OMIカップ」の理科の問題を訂正する作業。念には念を入れて。理科の教科主任・前川先生も、活字の位置の調整や解答用紙などを訂正してくれた。彼のパソコンの技術はハイレベル。本当に何でも知っているからすごいですよ。おうみ塾のワープロソフトは頑固一徹の国産愛用路線で「一太郎」。最近は外国産のワープロソフトがほとんどなので、新入社員は苦労します。が、やっぱり一太郎の方が使いやすいです。賢い。変換のストレスが無いし、「こんな字を出してー、このソフト、馬鹿かー!」という失敗も無い。それに、国語や社会などの文系には格段に強い。その一太郎を私は10年以上使い続けているのに、まだまだナゾがありますね。素人の見よう見まね方式には限界があるのだなあ。
栗東教室へ。模範演技の気合いで授業をして、若いA先生には見学をしてもらいました。Y先生も見学してくれて、生徒以外に観客2名。見学されると肩に力が入りまして、緊張感もある。が、なかなか気持ちがいいものです。説明のセリフよりも、授業の流れ、形、動作を大事にしてほしい。授業の後で、そういうことを説明しました。A先生は「社長には負けたくないから」と意欲的で、とてもいい感じです。期待!
実際、生徒たちにとっては私のようなベテランの「いわゆる上手い授業」よりも、若い先生たちの元気一杯のフレッシュな授業の方が楽しくて、学力も伸びていくものです。若い連中は手強いライバル。
社会科は藤野先生でありましたから、栗東教室は平均年齢が高かった。
最後に、特報!川合先生から、おうみ塾の恒例行事「クリスマス・ファミリーコンサート」の日曜出勤の動員計画が届きました。今年は12月7日(日曜日)の夕方から。会場は、これも恒例のびわこホール・大ホールです。ロマンチックで、ダイナミックな響きを御家族でお楽しみ下さい。お待ちしています。が、が、が、その前に「勉強の秋ですー。生徒諸君は、まず勉強しなさーい」とお伝えしておきますよ。
写真は、勉強の秋・キャンペーンのポスター用写真。ナスを手にしている舩坂先生(真野教室)は、たおやかな乙女ですが、積み重ねた瓦10枚を割ってしまうのです。真野教室の生徒諸君。川合先生の気合いと、舩坂先生の気合いで頑張れ。トーッ!

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