中3理科、天体の授業もゴール前。最近の「ゆとりっ子」たちは天体の基本の基礎を習っていない。「習ってないと言うけど、それぐらいのことは常識じゃないかー!」と思うけれども、生徒にしてみれば「習ってませーん♪」ですね。仕方ないか。日蝕(日食)とか月蝕の勉強はワクワクする…はずなのでありますが、現実にはなかなか。「地球と月の間に太陽が割り込んでくるので、月が見えなくなる。これが月蝕」と思っている生徒がおります。そんなせまいところに太陽がドドーンと入ってきたら、焼け死ぬじゃないか。時々イライラしますが、そこは「ゆとり世代の生徒たちを一歩でも前へ」と、顔は笑顔で。しかし、昨日は宿題をサボっていた生徒が数名いて、ついつい授業で嫌味を言ってしまった。嫌味は頑張りの原動力にはなりませんね。反省。
「OMIカップ」の結果が出ました。すごい成績。あの難しい漢字を100問中で95も96も正解する生徒がいるから驚き。英単語のテストも難問が詰まっていたのに100点満点が出たらしい。常々「テストで100点を取られたら出題した先生の負けですよ」と言っておりますが、これは嬉しい負けです。
明後日の日曜日から1泊2日で若い先生たちの宿泊研修。今回の課題図書は、斉藤孝著、ちくま新書「できる人はどこがちがうのか」です。人事担当の鼎&高木先生に渡されて、そりゃあ私はアドバイス役で研修に出場するので、なんとか読みました。が、その間に本の浮気をして塩野七生著「ローマから日本が見える」と、大沢在昌著「氷の森」と、さらに今野敏著「ST警視庁科学特捜班」を読んでしまった。斉藤孝大先生も「読書は乱雑でかまいませんよ」というようなことを書いていたから、ま、いいだろう。次は柴田翔のエッセイに。面白そうだけど、手強いかも。芥川賞作家で「されどわれらが日々」と、意外なことに「ノンちゃん雲にのる」もこの人だったはず。ドイツ語の教授で、私は講義を受けたことがあります。あの頃の柴田翔は若かった。私はもっと若かった。
今日の写真は堅田教室。山口先生が高校生にアドバイスしていました。
「OMIカップ」の結果が出ました。すごい成績。あの難しい漢字を100問中で95も96も正解する生徒がいるから驚き。英単語のテストも難問が詰まっていたのに100点満点が出たらしい。常々「テストで100点を取られたら出題した先生の負けですよ」と言っておりますが、これは嬉しい負けです。
明後日の日曜日から1泊2日で若い先生たちの宿泊研修。今回の課題図書は、斉藤孝著、ちくま新書「できる人はどこがちがうのか」です。人事担当の鼎&高木先生に渡されて、そりゃあ私はアドバイス役で研修に出場するので、なんとか読みました。が、その間に本の浮気をして塩野七生著「ローマから日本が見える」と、大沢在昌著「氷の森」と、さらに今野敏著「ST警視庁科学特捜班」を読んでしまった。斉藤孝大先生も「読書は乱雑でかまいませんよ」というようなことを書いていたから、ま、いいだろう。次は柴田翔のエッセイに。面白そうだけど、手強いかも。芥川賞作家で「されどわれらが日々」と、意外なことに「ノンちゃん雲にのる」もこの人だったはず。ドイツ語の教授で、私は講義を受けたことがあります。あの頃の柴田翔は若かった。私はもっと若かった。
今日の写真は堅田教室。山口先生が高校生にアドバイスしていました。