黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

対決!ダルマさん 対 畑先生。

2012-01-22 21:11:28 | Weblog
日曜日の中3受験対策特訓クラス「スパート」と「R3DK」の授業に石山教室へ。いつもより早い電車で出勤して「われこそは一番乗りぃー♪」と思ったのに、横田先生と畑先生は配置についていた。ビリケツ出勤でした。すみません。そういうわけで、今日の担当は私と畑先生(南草津教室)と横田先生。そこへ加野先生も来ました。
この特訓クラスも残すところ2回。やっと生徒たちに慣れたのに、もうゴールインです。早くも寂しいような気がしていますが、そんな感傷よりも受験が先!今日はラ・サール高校の入試問題を使ってビシビシと。かなり難しいもの、細かくて「これは…普通は気付きませんよねえ」というのもありました。が、これに比べれば滋賀県内の私立高、京都の私立高の問題は解きやすい。そう感じてもらえるのじゃなかろうか。正直なところ私も予習が大変で、年表を調べたり、歴史事典と百科事典、挙げ句の果ては広辞苑を引いたりしておりますので…生徒諸君よ、苦労させてすまぬ。が、この試練が諸君を鍛えるのです。それにしても難しかった。最終回の内容は、何か別の工夫も入れて、勢いをつけたいと思っています。
写真は「スパート&R3DK」を担当した畑先生。合格ダルマとお友達です。さてここでラ・サール以上の難問を。畑先生は女子生徒に大人気ですが、どっちがダルマで、どっちが畑先生でしょう。

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県中エキスプレス、青春1番ホームに到着♪

2012-01-22 07:50:45 | Weblog
冷たい小雨の日が続いています。雪じゃないからマシですけど、晴れてほしい。県立中学の合格発表。こういう場合、「やったー♪今年も良い結果が…」と単純明快に喜べないのがローカル塾の先生たちで、それぞれに身近なところで子どもたちを見てきて、それで結果が出ると、喜ぶばかりではないですね。県立中学の倍率は驚異的に高かった。入試問題もユニークで、抽選までありますから。ここまでの勉強は、決して無駄にはなりません。成長の節目の一つ。そういう試験です。合否いずれにしても、ここからが青春!
塾の数値としては良い結果でした。私、面接などを担当して、県中エクスプレスの授業の様子も見ていて「どうだろう」と心配していたのです。きわめて明るく、しかも「去年に比べてノンビリ型の子が多いな」と思っていましたから。予想を大幅に上回る結果でした。県中受験スタッフが「よく合格してくれました♪」と、驚くぐらいの好結果。色々なプログラムを用意して、それがちゃんとストライクだった。
瀬田教室へ寄って、次に草津駅前教室で授業。岡崎先生とのペアでした。近江兄弟社の入試問題など。この高校は地味で真面目な入試問題を作ります。次に野洲教室へ。電車が遅れていてハラハラ、イライラ。何とかセーフでした。中3社会を担当。もちろん楽天イーグルスの凛々しいユニフォームでしたね。生徒たち、そろそろ飽きたかも。でも、ここを粘り抜く根性が大切なのです。
写真は県中受験チームの竹中キャプテンと佐藤亜未先生。次は高校受験へ、笑顔でグイグイと押していきますよ。

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甲西教室の生徒たちの体操服はカラフルです。

2012-01-21 08:47:07 | Weblog
南草津教室で「塾内塾・理数組」を開催。若い先生たちが集合して、まさに入試シーズンなので、進度表にそって私立高校の入試問題への取り組みを。今回は立命館高校の理科について。なかなか手応え&歯ごたえのある難問です。良い問題ではありまするが…私立高校の先生たちは入試問題を作るときに中学校の教科書を見てないのじゃないか。名門の灘高校やラサール高校、国立の筑波大学附属などは「これは難しい!」という場合にも問題の中に資料やヒントがあって、考えていけば解ける。難問を「さぁ、これはどうだ。解けるかー」と出してくる。ちゃんと計画的に組み立てています。ところが、私立高校の入試問題には「そりゃあファール。中学生にはチンプンカンプンですよ。出題してはいけませんね」というのが何個かります。いきなり「石炭紀?ジュラ紀?第三紀?」と質問されても、「それ、何???」と中学生は困惑します。生徒たちは真剣に勉強しているのだから、問題を作る先生たちも真面目に仕事をしていただきたい。まず中学の教科書には目を通して、それから問題を作って下さい。よろしくお願いします…もう作ってしまったか。
ま、現実には「そこが合否を分ける勝負所」というわけでもないですけどね。
甲西教室へ。河合塾マナビスが登場して、ますます充実の甲西教室。またもや生徒たちが自習に来ていて、黙々と。偉いなあ。教室では小学5年生と6年生が授業中でした。
私は中1の授業に割り込み。理科を担当して「いきなり登場したこのヒト、だれ?」という厳しい視線を浴びつつ奮闘す。水溶液のところで、面白くないですよね。スミマセン。
甲西の生徒諸君は熱心に聞いてくれました。
写真は甲西教室のようすです。体操服が鮮やか。青春に咲く花♪

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分厚い教科書が登場しますよ。さぁ、来い!

2012-01-20 12:43:06 | Weblog
インフルエンザ流行中とか。先生の中にもダウンしている人もいて、生徒にうつさないように用心も。大変な季節です。そういえば新型インフルエンザで大騒ぎした年がありました。熱しやすく冷めやすい日本人。まずインフルエンザは、なるべく早く終わっていただきたい。受験シーズンだから。次に、福島県の放射能騒動も早めに終わりますように。マスコミが無責任に恐怖感を煽り立てている面がありますね。政治的にも利用されているような気配。日本の場合、そのうち「あの騒ぎは何だったの?」という時期が来ると思いますけど。そのためにも原発の処理や被災エリアの復興を急いでいただきたい。
生徒諸君へ。マスク、手洗い。そしてまずは規則正しい生活。野菜も食べましょう!それも山盛りで。
山盛りと言えば、分厚い教科書が春から登場。ちょっと楽しみで、その一方では心配も。はたしてユルユルになった学校で消化しきれるか。塾にツケが回ってくるのじゃなかろうか。でも、塾では100%消化。そういう態勢で準備を進めていますよ。
今週は太田先生(八幡桜宮教室)のリードで、先生たちが新型教科書の勉強をしました。来週は佐藤理絵先生(唐崎&皇子山)が幹事役で、新年度用の教材の社内展示会を連続開催。おうみ進学プラザの先生たちは、山盛りの教科書にガリガリと食いつきますよ。
写真は新しい教科書について解説する太田先生。

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センター試験から二次へ走る高校生。ハートで応援しますよ。

2012-01-19 12:32:17 | Weblog
膳所の事務センターに立ち寄ったら、事務員さんが「もう高校生が来て勉強していますよ」と。早いー♪センター試験から二次へ、私立大学入試へ駆け足の冬。がんばれー。
樋口先生から「滋賀県進学ガイド」(仮称)の原稿が届いていました。おうみ進学プラザでは、滋賀県の教育事情や中学入試、高校入試の状況についてまとめたガイドブックを作成中。樋口先生と野田先生が分担して編集をすすめています。ローカル塾ならではの内容で、しかもコンパクトに。間もなく完成します。お届けしますから、参考にして、そして活用して下さい。そういう事情ですから、樋口先生と野田先生は急ぐように。
東大が入学を秋に変更するとのニュース。「東大から海外への留学や、外国からの留学生受け入れに便利」だそうですが、はて?天下の東大がフワフワ、チャラチャラせんでええんじゃないかと思いますけど。海外からの留学生を高額の奨学金付きでかき集めて、それで何か良いことがありましたでしょうか。これで東大がコケるかも。京大と阪大にはチャンス到来ですよ。腰を据えて、山のごとく不動の構えでいきましょう。
新年度は、個別指導部門をパワー・アップする作戦で、思案中。もちろん指導の中身が第一ですが、システムも改善したい。それとテキスト、機材も。この際思い切ってスタッフのファッションもオシャレに変身してもらおうかと。何か名案がありますでしょうか。
今日の写真は「受験生を励ます先生からの暖かいハートの贈り物シリーズ」で、竹中先生に続いて岡崎先生。テキストからハートのエースが出てきました。My heart for you.君に捧げたい♪と、生徒諸君を応援しています。

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