黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風一過。いざ決戦の夜。高島市安曇川「とも栄」のどら焼きを用意して、観戦。頑張れ、日本♪

2019-10-13 17:45:16 | Weblog

台風19号が通過。大きかったから、暴風圏の端っこがかすめただけの滋賀県でも風が強かった。電車が止まって、河合塾マナビスの各地の校舎も対応に追われたし、おうみ進学プラザも時間割のやり繰りなど。まぁ、台風ですから。
出張の帰りに前川先生が校舎を巡回。私もついていきました。
早々とアシスタント・スタッフが配置についていて、「電車で来ましたけど、教室に着いてから電車が止まりました。帰り、どうしよう」とか「親に車で送ってもらいました」などなど、アシスタントの若者たち、それぞれの健闘。ありがとうございます。
高校生も「電車が止まって、行けない。欠席します」と、「何とか来ました」とが交錯。こういう場合、安全第一で。
堅田教室では中学生も勉強していた。「家にいてもすることがないし。今日は台風で人が少ないから、集中して勉強できていいですよ」と。あなたは偉いっ!でも帰り、気をつけて。
なお、堅田教室に「とも栄」のどら焼きを差し入れ。高島市安曇川のお菓子屋さんで買いました。全日空で使っているそうです。アメリカのケネディ空港にも置いてあるそうです。湖西の高島市から世界へ。浦川先生、味はどうだったでしょうか。
ここで台風の被害を調べてみました。
【1934年の室戸台風】死者2702人、行方不明者334人、負傷者14994人。
【1945年の枕崎台風】死者2473人、行方不明者1283人、負傷者2452人。
【1959年の伊勢湾台風】死者4697人、行方不明者401人、負傷者38921人。
こうしてみると治水や防災広報、災害救助など、日本の対応力は強くなっているのだなあ。
しかし、関東東北方面では大きな被害が出ている。昨夜、ニュースで報じられた被害は「特大サイズの台風にしては、恐れていたほどのことではないのかも」と思っていたけど、朝になって洪水や土砂崩れなど各地の被害の状況が次々と明らかになって「やっぱり大変な台風だったのだなあ」と。
北陸方面で河合塾マナビスの偉い人と面談。うちの各地の校舎の状況の分析を聞きました。精密なデータ。うちの校舎は全般的に大健闘ですけど、色々な課題もありますね。
そこを解決しつつ、河合塾マナビスは冬へ、春へ。いよいよ本格的な入試シーズンへと向かうから、先生たちは勝負どころです。高校生たちをよろしくお願いします。
ところで、北陸まで来ていただいた河合塾マナビスの偉い人たち、無事に東京へ帰りつけたでしょうか。遠くまで&台風の中、ありがとうございました。頑張ります。
【NHK朝ドラ「スカーレット」の件】
1,「なつぞら」ではないので、そこが第一の問題。広瀬すず&なつ子供時代の子役さんが出演していないので、そこが第二の問題。松嶋菜々子が出ないのが第三の問題ですね。そして第四は草刈正雄が出ないこと。うむ。
2,滋賀県信楽での少女期から、いよいよ大阪へ。
「大阪は朝ドラの墓場」と言われます…私が勝手に言っているだけですけど…から、心配。お笑い系の俳優が出てきて、バタバタする。大阪弁も極端。「スカーレット、大阪編で沈没す」にならぬように。無事に信楽編へと戻って欲しいです。
「喜美子よ。大阪編を適当に手早くしのいで、信楽へ戻れよ」と。
写真は「勉強の秋」の賞品、授業のようす、台風の中の河合塾マナビスなど。
お米は滋賀県産の「みずかがみ」新米100%です。恒例の国語科イベント「チャレンジ・ザ・俳句」でプレゼントします。大先輩の松尾芭蕉に続け。
そして、スコットランドとの試合に備えるオジサンが1名。台風に襲われた日本列島に、元気を!

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北陸出張の帰り、風雨ともに強い。嵐の中で、和菓子の名店へ立ち寄りました。

2019-10-12 21:05:05 | Weblog

北陸に出張していました。
東京から来られた河合塾マナビスの偉い人達と会って、色々と御指導いただきました。まあ、「うちの校舎は、おおむね頑張っている」ですけど、満点ではないです。厳しい御指摘も。「おお、そういう課題があるのか」と。しかし、それをシャチョーの私が言う必要はなくて、前川先生や山口先生がうまく対処してくれるでしょう。
私はチョーチンのように、ぶらぶらと揺れながら光っていればいいのです。
帰りはまともに台風。
日ごろは「台風ぐらいで騒ぎすぎです!」と豪語?している私ですが、この台風は強烈でした。
道中が強風。琵琶湖の北から湖西の道路は強烈な暴風雨でした。
JRも止まってしまって、大変なことです。
おうみ進学プラザの教室は、「台風なにするものぞ!」と開校しているらしい。通過する時間帯を見極めての判断でしょう。
河合塾マナビスの校舎は休講が相次ぐ状況。これはJRが止まってしまった影響か。
こういう場合、「危険を冒して、進めー!」ではないのです。同じ滋賀県でも天気のようすや交通事情が異なりますから。
安曇川校へ立ち寄ったら、高校生が勉強に来ていました。偉いっ♪
アシスタント女子大生に質問して、再び受講室へ。台風の中、青春は輝く。
高島市内の菓子店へ案内してもらいました。オシャレな名店。前川先生によれば「全日空に納品している菓子店ですよ」とのこと。
お菓子は美味しそうで、店内の飾りもオシャレでした。うむ。大津にも京都にも負けてない立派な店です。「福井清人氏が選ぶミシュラン和菓子部門三ツ星」に認定しました。
「とも栄」(TOMOE),高島市安曇川町,藤樹街道本店。
店員さんの応対も爽やかで、そして!美人だった。おうみ進学プラザとしての会社からの贈答に使いたいな、と思いました。その時は前川先生に頼もう。個人用も頼みたいです…あっ、自分で行きたいです。
写真は河合塾マナビスの安曇川校。
南草津教室の「勉強の秋キャンペーン」と、秋の野菜。
ギンナンは美味しいけど、臭いです。長いゴボウ。
ラストは滋賀県のブランド米「みずかがみ」。勉強の秋は食欲の秋です。
夜になって風雨はおさまりました。これならば生徒たちの帰途は大丈夫でしょう。
関東方面、このまま大事にならずに通過しますように。


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チョークと黒板消しを落下させてみました。

2019-10-11 09:33:11 | Weblog

授業の前に、河合塾マナビスのアシスタントをしてくれている京都大学理系大学生と雑談。私「リチウムイオンは電極の中間にある隔壁を通過するの?それって生物の半透膜みたいなものかいなあ」
学生「まあ、わかりやすく言うとそうですねえ」
私「陽イオンだけ通過するのは、つまり穴の大きさの問題か。しかし、大きさで通すかどうか区分できるのかいなあ。ちょっと違うような気がするぞ」
学生「そのあたりの説明は難しいですけど…」
以上、珍問同だったか。生物の概念でノーベル化学賞に立ち向かうオジサンでした。
授業では、中3の「力学」をグイグイと進む。斜面を滑る物体、エレベーターの運動のグラフから、いよいよ「仕事」へ。難しいけど、面白いですよ。頑張ろう。
「物体の落下速度は、重さで異なるわけではないです」というところで、椅子の上に立って、軽いチョークと重い黒板消しを落としました。同時に着地す。
これ、毎年やってますけど、階下のマナビスの高校生が「なんか天井で音がしたけど???」と、勉強の邪魔になったかもしれないです。その場合は申し訳ないです。
前川先生と北陸方面へ出張予定。
「行ってきまーす。美味しいものを食べてきまーす」
と…その前に仕事があります。そこは誤解しないでください。仕事で行くのです。本当です。
写真は、秋のおうみ進学プラザ。
「記述力コンテスト」実行委員長の樋口先生。ボウリングですか?いいえ、ラグビーW杯のスコットランド戦に備えて練習中です。
この勢いで「ストライーク♪」
…違いますね。
「樋口選手、突進して、鮮やかなトラーイ!」
はて、本社の玄関にはお米の袋が…?お米屋さんでしょうか。


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ジワリジワリと台風が接近しています。そのへんで右へ大きく曲がってください。

2019-10-10 13:01:41 | Weblog

今年も日本の科学者がノーベル化学賞を受賞。すばらしい。人間の暮らしに役立つ研究でした。
この後、第一線に登場してくる若い研究者は「ゆとり世代」だけど、大丈夫か。頑張れ、日本の科学者たち。
大崎顧問の話では、滋賀県の科学者も受賞可能性アリという位置にいるそうです。いつの日か。
秋晴れの数日から曇り空へ。台風、ジワジワと接近中です。東寄りのコースらしいから、。関西方面は大丈夫かな。しかし、前回の台風で被害が出た関東、時に千葉県は心配ななりゆき。ギューンと曲がって太平洋へと通過してください。
それと、ラグビーW杯も心配。強豪スコットランドとの大事な試合なのですけど。
写真は「勉強の秋」を突き進むおうみ進学プラザ。
樋口先生の指揮で「記述力コンテスト」を実施中。かなり鋭い問題だった。必死で考えました。解けたけれども、式は求められませんでした。あの問題を解き切る生徒はすごいです。お手並み拝見の記述力コンテスト。答案を見るのが楽しみです。
各地の教室では、賞品の野菜が渡されていますね。頑張って、勉強の秋と食欲の秋を両立させてください。
写真は、おうみ進学プラザの秋の景色。そして琵琶湖周辺の秋のようすです。
河原先生(伏見桃山校)が手にしているのは、金沢市のお土産。今夜、いただきます。ありがとうございます。
W杯の試合に備えて、河合塾マナビスの若い先生たちにアドバイスするリーチ・野田・マイケル主将です。高校生を押して押して、そして押す秋。
締めくくりは大評判の「カマツカをさがせ」です。正解は9匹ですよ。

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ポンポコリン、ゲコゲコ、ホーホー♪

2019-10-09 17:01:19 | Weblog

【韓国関連から】
韓国の新聞の記事…権威のある一流の新聞社ですよ…では、「韓国の不買運動で、日本経済は大ピンチ」と、「韓国人観光客が来なくなって、日本は困り果てている」などなど。そんなことはないように思いますけど。事実よりも気合の韓国新聞。
「原発事故の放射能で汚染されているから、東京オリンピックは危険だ」という報道も、科学的な根拠ナシでもしつこく繰り返していて、「それって、福島県をたたくと日本人は怒りますよ。わかってますか」と。韓国の政府とマスコミ、遠慮なく風評被害を撒き散らしているなあ。
日本と同じ自由民主主義の国に分類されるけど、韓国の言論の自由は、まだまだという感じです。こういうニュースで判断すると、韓国の政治や外交そのものが間違った方向に行ってしまいます。日本も迷惑だけど、韓国ご自身にとっても良くないだろう。
自由というのは時々は腹が立つことがあるし、面倒なこともあるとしても、自分たちのために大切ですね。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」の学習プログラム「#記述式コンテスト」を実施中。学年のワクを取り払った共通問題に挑みます。私の予想では、小学生女子が中学生男子を圧倒するのじゃなかろうか。
おうならないように、男子は「ナニクソ。負けるものか!」と頑張りなさい。それと、男子諸君よ、なるべく読みやすい字を書いてくれ。読んで評価する先生たちの身にもなってください。以上、お願いします。
写真で事務センターの竹中さんが持っているのは琵琶湖サイダー。シュワシュワと勉強の秋が進みます。
立命館大学のセミナーの開催手順を説明する河合塾マナビス・前川先生。説明会では、大学入試の最新情報をお届けします。
荊木先生が持っているのは、サツマイモの王者・鳴門金時。美味しいよ。
山塚先生が「勉強の秋」をPR。鉛筆で進む秋です。
星本センター長が持っているのは、優秀賞の鉛筆削り器です。
そして佐伯先生と赤い鉛筆削り器。
後段はラグビーW杯。スコットランド戦に備えて仕上げの練習をする野洲川水系ブラックスの選手たち。台風が心配ですが「全力で戦います」と頼もしい。それと、勘違いしているオジサンが一人。
ラストは信楽焼。これ1個でタヌキ、カエル、フクロウが全部そろうというコストパーフォーマンスの高い作品です。ポンポコリン、ゲコゲコ、ホーホーと進む秋。


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