黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

勉強の秋&スポーツの秋。オクラで粘り強く頑張りましょう。

2024-10-04 14:04:04 | Weblog

 

まず前回のブログのクイズの解答から。
写真の花は?
というクイズで、時々、解答を出すのを忘れるのです。すみません。
では、今回の解答は…ジャジャーン♪
オクラです。

ネットで植物図鑑、野菜などを検索しました。
原産地はアフリカのエチオピア。原産地や熱帯では多年草で、何年も繰り返し果実をつけるが、寒さには弱く、日本では越冬できないため一年草。
日本語名オクラは、英語名 “okra” (オクラ)から。その語源はアフリカのガーナで話されるトウィ語の “nkrama” に由来するそうです。
アメリカでは、アフリカ系住民の多い地域でよく栽培されている。
日本に渡来したのは幕末。一般に広く栽培されるようになったのは、昭和30年代になってから。
なるほど。野菜としては新顔ですね。
私個人も、母が栽培して「変な野菜を作ってみたけど」と食卓に。
納豆のようにズルズル、ネバネバで驚いたり、気持ちが悪かったり…。
でも、納豆と同じく、すぐに慣れて、今では好きな夏野菜。
スーパーの野菜売り場、生協のカタログで見かけたら、すぐに買います♪

次は栄養面の情報であります。
オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、主に水溶性食物繊維のペクチンと植物性糖タンパク質のムチレージ。
ペクチンは、血糖値の上昇を抑制したり、便通をよくする作用がある。またムチレージは、脂肪や悪玉コレステロールの吸収を減らす効果をもっているといわれ、胃の粘膜保護、タンパク質の消化吸収を助ける働きがある。
ペクチン以外の不溶性食物繊維も豊富に含まれ、便秘を改善して、大腸がんリスクなどを抑制する。
他の栄養素としては、β-カロテン、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC、カルシウム、葉酸、食物繊維などが豊富に含まれるため、夏バテ防止、便秘・下痢に効く整腸作用などが期待できる。 *おもにフリー百科事典・ウィキペディアの記事から引用。

なるほど。
①オクラは、小倉とは関係ないのだなあ。
②夏バテの回復は、オクラから。
 早く食べないと、寒くなると出回りませんよ。

オクラのことばっかり書きました。オクラ栽培協同組合からプレゼントが…来ませんね、たぶん。
写真は、南草津第一教室と、河合塾マナビスの新校舎です。
開校の祝いに植物が届きました。ありがとうございます。
新築の真っ白な教室に、緑が映えます。
私は、いよいよ新しい教室で!と感激しておりますが、生徒たちは冷静に普通に、平然と勉強していました。まあ、そんなもんですか。
でも、生徒諸君よ、この秋は特別に頑張りなさい。
勉強で疲れたら、その時はオクラを刻んで、花ガツオをかけて、醤油か酢醤油で。
軽くゆでてマヨネーズでも美味しいよ。

 


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紅白饅頭、日本手ぬぐい…ここは鉛筆で!

2024-10-03 15:34:17 | Weblog

おうみ進学プラザは、鉛筆で秋を突き進みます。
まず、南草津第一&南草津第二教室の開校記念品が鉛筆です。
こういう場合には、
  紅白の饅頭。
日本手ぬぐい。
などが使われますが、おうみ進学プラザは鉛筆です。
ブランド品の三菱鉛筆で、しかも濃さがB。
ここに気合を感じさせますね…感じてください。
そして、勉強の秋キャンペーンの学習プログラムは、鉛筆で戦う机の上の運動会。
滋賀県タイプの140字記述式問題 文系&理系。
    原稿用紙1枚のコンパクトな科学系感想文。
無差別級・漢字王決定戦。
さぁ、鉛筆を削って、まもなく試合開始ですよ。

クイズです。
写真の花は何でしょう。
自転車で走っていて、畑で見かけました。
もう秋で、この花のシーズンも終わっていきますが、まだまだ鮮やかに咲いています。
ヒントは(ヒントがいるのかな)、
花だけを見てもわからないけれども、実を見たら…。


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パン喰い競走はありませんが。

2024-10-02 21:51:03 | Weblog

教育関係のニュースから。
日本に新しい大学が誕生しました。 
東京工業大と東京医科歯科大が統合して10月1日、東京科学大が誕生した。
国立大の統合は、2007年に大阪大が大阪外国語大を統合して以来。東京科学大は、国立大学法人の経常収益でみると東京大や京都大などに次いで7番目の規模となり、世界トップクラスの科学系総合大学を目指す。【朝日新聞デジタル版から引用】

大学の「高級ブランドの合併」ですね。
以前、お茶の水女子大、一橋大、東京農工大、東京外国語大も一緒になって、二つ目の東大を作る、という風説があったけど、コンパクトな2大学の合併に落ち着いたのだなあ。
高校生たちにとって、魅力的な選択肢が増えるのはいいことです。
東京医科歯科大学の建物は、朝の連続ドラマ「ちゅらさん」に何回も登場していると思います。…違うか。東京には詳しくないです。
大学ランキングで7番目の規模になると。帝大の九州大学と北海道大学の間に割り込んだのですね。
わぁ、と思って調べたら、私の母校は12番でした。13番目に下がるよなあ。
まあ地方で地道に頑張っているか。
受け狙いでいきなりカッコいい名前に変える大学があるから、東京科学大学という名前が「おぉ、すごいぞ!」と思ってもらえるまでは(昔の東工大と東京医科歯科ですよ)と添え書きをすることが必要だと思います。

ところで、気になる…というか、気に喰わぬことがあります。
「世界の大学ランキング」
というような、どこの誰が評価したのか、何が基準で優劣を…というのが出ることがあります。
「日本からベスト100に入ったのは、わずかに…」
などなど。
これは、「日本の名曲ベスト100」みたいなもので、選ぶ団体などで色々な結果がでます。
そして、やっぱりアメリカが断然有利で、次に西ヨーロッパ諸国。
日本の大学は、こういう怪しげなものは予算獲得に利用するだけにして、しっかりとした教育と研究をすればいいと思いますよ。

さて、秋です。
自転車で田園地帯を走りました。
とくに行くあてもないサイクリングですが、いいのです。
スクモ(稲の実の皮)を焼くにおいがする。これがとてもいいにおいなのです。
*スクモは、関東から西の本州と四国において籾殻を指す方言であり、米にとっては家に喩えることができるためにこのように造られたとされる。
 (早稲田大学,笹原宏之博士の資料から引用)
道の駅へ立ち寄った。猛暑で、野菜が高いからなあ。道の駅ならば。
ところが、ほとんどの野菜が「完売しました」と。残念なり。

おうみ進学プラザは、引っ越し作業の10月。
電話の回線のことなど、まだ作業が続いています。頑張ろう。おうぅ♪
そして、「勉強の秋キャンペーン」が開幕。
パワフルな学習プログラムに、フレッシュな教材も加わって、色とりどりの鮮やかな学習。
山盛りの秋、大盛りの秋です。
日本で一番ハードな大型の一斉テスト「プラザ・カップ」も、ドドーンと実施しますよ。無学年で、下剋上どんと来い!の「漢字王決定戦」も用意しています。
そこへ、滋賀県の入試をターゲットにした「140字記述式 文系&理系」が新登場。
きっぱり原稿用紙1枚の科学系TV番組感想文もあります。
まさに机の上の体育祭。
いっそパン喰い競走も…いや、それはないですけどね。

 


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引っ越しレポートの3は、河合塾マナビスの新しい校舎です。①明るい。②広くて、きれい。

2024-10-01 22:40:11 | Weblog

火曜日で、おうみ進学プラザはミーティングの日。
同時に3教室・校舎を開校するから、まさにキリキリ舞いで、打ち合わせどころか!
そんな全力、全速回転の火曜日です。
  まだ電話やファックスが開通していませんけど…。
  早い時間に荷物が届いたら…。
  回線工事の人が…。
などなど、本当にキリキリ舞いです。
私自身は、特に作業の分担もありませんが…はい…しかしみんな頑張っていて、
 「よくぞここまで!」
と感心と感動です。

写真は、河合塾マナビスの南草津駅前の新校舎。
  工具を使いこなす先生。
  重い荷物を運ぶ先生。
  壁に時計を取り付ける先生。
教材をきれいに並べる先生。
引っ越しの作業がどんどん進みます。

これまではJR南草津駅から琵琶湖がわへ。
新校舎は、駅の東側です。
大通りに面していて、河合塾マナビスの表示が鮮やかです。
  ほほうっ。
  目立ちますね。
    いいじゃないか♪
中に入ってくと、明るくて広い。
これなら生徒たちが快適に勉強できます。
そして、「ちょっと一休み」とリラックスできるスペースもありますよ。

フレッシュな校舎で、いざいざ秋へ、そして冬へ、春へ。走れ、高校生!

 

 


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