文化逍遥。

良質な文化の紹介。

国立科学博物館「古代アンデス文明展」

2018年02月17日 | アート・文化
 2/16(金)、上野の国立科学博物館に行ってきた。昨年の10月21日からやっている「古代アンデス文明展」。見たいと思って、東京に行くついでがあれば寄ろうと思っていた。が、なかなか行く機会が無く、今月の18日で終わるので、ついに腰を上げた。平日にもかかわらず、上野駅の公園口はすごい人波。文化会館前には、パンダの「入場整理券の本日分は終了しました」などと書かれた掲示板を掲げた人が立っていたりで、あーパンダ人気か、などと思いながら進んでいくと科学博物館もかなりな混雑。やはり、もう少し早く来るべきだった・・と後悔先に立たず。
 展示は、充実していて見応えがあったが、いかんせん見学者が多すぎ。人の頭を見に行ったようなもんだ。たまに空いてる展示があって、じっくり見ていると人がどんどんとぶつかってくる。見学者の中には、スマホをかざして写真撮影に熱中して他の人が目に入らないマナーの悪い人も多かった。
 むしろ、常設展示の恐竜の骨格などの方がじっくり見られて良かった。まあ、それで良しとしよう。






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