文化逍遥。

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暑中お見舞い、2018年夏

2018年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム
 西日本の豪雨被害にあった地方では、暑さの中での片づけ作業が続いているようだ。あらためて、お見舞い申し上げたい。

 比較的、気温が上がりにくいここ千葉でも、連日34度程の厳しい暑さが続いている。エアコン嫌いのわたしだが、さすがに冷房に頼らなければ過ごせないし、眠れない。夏は、いつのまにか、部屋の中で暑さをやり過ごす季節になってしまった。学校が、まだ夏休みに入らない7月中旬だというのに、この暑さは尋常ではない。昨日は、愛知県の小学校の生徒が課外授業の後に熱中症で亡くなっている。気象庁が「命に関わる暑さ」と、注意喚起しているのに、だ。たとえば、冬の吹雪の中で外出する人はまずいない。夏の暑さにも、その位の注意が必要な時代になってきていると考えた方がいい。気候の変動は、すでにその位の域に達している。学校も高音注意報が出たら、休校にした方が良いのではないだろうか。エアコンの無い教室や体育館では、生徒のみならず、教師だって危険だ。早め早めの対応をしなくてはならない。

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