King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

Wリーグファイナル第2戦

2005年03月13日 00時16分54秒 | バスケ
■日 時:2005年3月12日(土)
■大会名:04-05 Wリーグ ファイナル
■会 場:平塚総合体育館

TEAM    1  2   3   4   TO
日本航空 15  14  18  16  63
シャンソン 11  20  16  19   66

この試合は、予想に反してシャンソンががんばりました。
シャンソンの今までのシャンソンのバスケというのは、
リバウンドやディフェンスをがんばる粘りのバスケット
でした。それが、明らかに変わっています。
それに、河が入り高さを得たので、もっと楽に試合を
運ぶこともできるはずです。

JALのようにスピード&チャージで来るチームには、ある程度
速さで対抗して押すところは押すというメリハリが必要です。
JALは必要以上にディフェンスで押したり叩いたりと見ていて
きれいなプレーではありません。もっと本来のスピードと
チームオフェンスでシャンソンは簡単にかわせる相手です。
それなのに必要以上にディフェンスでファウルをとられ、それでも
チームオフェンスより、守りに力を配分したようなインサイドに
意識をとられた感じを受けました。

薮内の得点を見れば、JAL本来のオフェンスができていないのが
解ります。都内に戻って試合はもっとヒートアップすることでしょう。
永田が好調だったのはこのまま続くとして、外のシュートが少なすぎ
ます。中は永田のペネトレイトと0度で待って確実に決めるシューター
にパスアウトを決めたいものです。それでもっと楽に試合を展開できる
でしょう。河はもっと休ませて効果的に使うべきです。次に使い物に
ならないケースも想定できます。

JALのチームフォフェンスを如何に粉砕するかそれにかかっています。
薮内と永田の対決ですね。しかし、あまり汚いファウルは両チームとも
控えてほしいです。審判技術のせいか、とても試合自体汚く見えて、
高校生など参考にしている若いプレーヤのためにもやめてもらいたい
ものです。
コメント
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