King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スーパーリーグプレーオフ決勝第4戦

2005年03月24日 23時58分45秒 | バスケ
代々木第二体育館

      1   2   3  4  TO
アイシン 17   28   10   18   73
東  芝 9    6    13   20  48

戦力的にはアイシンであり、順当で行けば3戦先取でも
おかしくなかったのに先に2戦先取されあれれと誰でも
思ったはずです。それですが、アイシンのこのゲームを見て
さすがアイシンと思った人はいないはずです。

東芝が守りが悪くそれから自滅しているだけのような。
これだけ点差が開いてしまうのは、コーチングスタッフのミス
なのではないでしょうか。本来なら拮抗した展開が当たり前で
その中で、流れがあり選択のミスがあり、見ていて必然があり
その結果が飲み込めるものがバスケの試合です。もしそれが
ないのなら、何か恣意的なものが介在するのではと思って
しまいます。

いずれにしろみせる要素に欠けるつまらない試合でした。
持ち味とか醍醐味とかをみせていかないとバスケは廃れる一方です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の中で滑るのも

2005年03月24日 00時00分06秒 | スキー
今日はかぐら三俣スキー場に行きました。
このスキー場だけ雪の予報だったからです。他は、雨になると
なっていました。朝6時30分に起き、支度してうちを出たのが
45分です。しかし、朝の渋滞がそこここで起きていてあまり
すんなり走ってくれません。しかし、この間買い換えた車は
調子よく、ナビもカスタマイズを済まし、うるさい音もあまり
出ません。

先週のように、高速でのアクシデントもなく、淡々と平日の
スキーはすすむかのように見えました。ただ、三国峠を越すあたりから
雨が降り出し、周りはまだすっかり雪景色ですが、確実に春の
歩みを感じさせます。いつものように、ここで登板車線を内抜き
されました。青い横浜ナンバーのレガシーでした。どこかで事故って
いることでしょう。早く着くつもりなら、ナビの言うとおり湯沢で
下りるのが筋かもしれません。しかし、なぜか昔からの習慣で
月夜野で下り、月夜野バイパスから三国トンネルを抜けました。

前の車はみんな苗場に行きます。でも雨ですよ。どうするの。
かぐらまで行けば雪でせめて服が染みることはないでしょう。と、その
時はそんな言葉で彼らを見送りましたが、かぐらの駐車場についても
雨でした。着替えを済まして、ロープウェイに乗ったのが10時です。
結局滑り出しが10時半と相変わらずのペースです。まあ、今日は一人
なのでマイペースなのはいつものこと。

12月以来のかぐらですが、全部に雪があるのは安心していられます。
ここは滑り出すまでの時間と終いのロープウェイの時間を気にして
置かなければいけないスキー場なので、ゆっくりもできません。
しかし、いつも来るときには春スキーですからゆったり気分です。
今回は、厳しい条件の時に来てしまい、一番上についてもまだ雨でした。
それだけでは済まず、霧まで出ています。まったく視界ゼロ。

帰りたくなりましたが、かぐら第四ロマンスというリフトが動いていて
そこのパノラマコースとリフト反対側の不整地を堪能しました。それと
探して探してやっと見つけたジャイアントコース。これは昨年滑った
けどその後どこにあるか解らなかったコースです。田代方面から来れば
難なく見つけられますが、いつも春だけかぐらで滑るとここにもうひとつ
広くて急な斜面があるとはと意外な感じです。しかし、これは中斜面の
クラスなのに、上級者とわざわざ書いてあまり滑らせたがらない感じが
ありありです。

結構かぐらに来ているお客さんもメインゲレンデを滑って満足して
帰っているのではないでしょうか。マップによるとかぐら第5ロマンスという
秘密のリフトもまだあるようです。もちろん歩いてその上の峰というか
頂を目指す人もいるでしょう。私も10代の頃から何度も来ているスキー場
なのに、来るたびにゲレンデのイメージが違います。テクニカルは
私などが滑り降りられない斜面だと思いましたが、今年はこんなもんだったっけ
という感じですし、さらに今日はあれもう終わりという感じでした。

特に視界の悪い午前中は、コブをいくつか降りたらすぐ下のリフト乗り場が見えて
こんな短かったっけと随分不思議に感じました。それで、昨年の2月に滑った
あの壁というかがけのようだったジャイアントコースを探しました。
テクニカルと反対側にあるというのだけど入り口が解りません。かぐら第4
ロマンスも最初は、このリフトに私のリフト券で乗れるのか解らなかったので
下りられませんでした。このリフトを少し降りてすぐ左に入り口があります。

春は、メインゲレンデとテクニカルだけですから、つい見過ごしていました。
こんな見つけなくてはこれないゲレンデだからしたがって、誰もいないところを
好きなように滑れます。雨でシャーベット上になっていて、普通に滑るとブレーキが
かかってしまいます。ですから、常にエッジを立ててそれに乗っていないと
バランスを崩すか、止まってしまいます。雨ですっかり私の対水圧5000のジャケット
は濡れ雑巾状態になり、12時半にお昼にしました。レストランかぐらはなにやら
中華風の料理に変わっていてラーメンがやたら売れていました。

私はいつものようにステーキ定食かぶたしゃぶをオーダーしようと自販機に並ぶと
ステーキはなくなっていてぶたしゃぶは1200円になっていました。値上げか。
ラーメンに人気がうなずけました。
食後、ゲレンデに出ると雪に変わっていました。そして降りも半端な降りでは
ありません。滑って下りてくると真っ白になります。グローブもついに中まで
滲みてしまいました。ただ、新雪のおかげで楽しいコブ練習ができました。
帰り4時10分には上のリフトが止まり、テクニカルもジャイアントも立ち入りできません。
それで、やむなく下山するしかなくなります。

下着まで滲みて早々に温泉に非難しました。17号沿いの街道の湯というところに
行きました。500円でしたが、ただの沸かし湯でした。それでも早く風呂に
入らないと風邪をひきそうだったのでありがたかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする