King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ローハイド

2006年07月05日 01時27分29秒 | 日々のこと
昨夜は、コンバット。今日はローハイド。
懐かしいから見ちゃった。
そういや昨夜。『ブリスター』を見ました。
その中の劇中劇で、フリーボーンの傭兵のボス役に
あの漫才師パトリック・ハーランが出ていました。
顔と声ですぐにわかりましたが、いつものアホキャラとは
違い、ちゃんとクールな敵役をやっていました。
英語でしゃべらナイトやラジオでの母国語禁止コーナーなど
で活躍中の彼のちょっと見下した態度が垣間見えるところに
本来なら絶対こんな事をやっていないという彼の経歴と
彼の戦略が垣間見えてますが、映画はちゃんとやっていて
逆に好感が持てました。

映画のほうは、まーストーリーを語る映画じゃないような
気がします。SFであり、御伽噺なんじゃないかなあ。
2002年セルンが反物質の生成に成功したというニュースは
事実ですが、これなんかもう完全にSFの世界の話かと
思いました。それが元に小説が作られるという事態も
かなりスリリングではあります。実際にそんなすごいエネルギー
に変わる物質を作れたとなると、今ある石油をもとにもめてる
といわれる出来事や境界問題などばかばかしいことです。

それから、4年経ちつい何日前の新聞にも反物質の記事が
載っていました。やはり段々その実態と生成が現実に利用
するところまで来る日もあるのかもしれないと思わせる現実です。
その前に乗り越えるべきことは多々あるとは思いますが。
ローハイドでは、やはりクリントイーストウッドが小僧役で出て
いて完全な小僧扱いなんだけどどうも大スターの彼を知っていて
観るとなんともおかしさがあります。

コンバットは、スナイパーという物語でこれも見たものでした。
何度も再放送されそれも深夜。何度も何度も見たものです。
スターリング、リックジェイソン、アーンドビックモローというあの
ナレーションとテーマ曲とあのヘルメットの絵。もうなつかしい
なんて言葉では言い表せないですね。
ロックフォードの事件メモもやってくれないかなあ。
コメント
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