King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

発疹

2006年07月27日 23時00分12秒 | 日々のこと
この夏の時期にいつも起きる事件があります。
それは、体に現れるある異変です。
実はもう何年も前ですが、はじめてそれは
現れました。
私も長い経験から、庭仕事や外仕事の時には
なるべく肌を出さないよう心がけます。帽子の大嫌い
な私ですが、このときばかりはサングラスと帽子をつけ
靴も編み上げの安全靴にします。これは山仕事に際に
身につけた習慣で、山に入るときには長袖長ズボンに
編み上げの靴、帽子サングラス、手袋首にはタオル
とどんなヤブコギにも耐える格好をします。蛇や蜂と
いった危険な生物もいます。

そして、ジャングル状の庭もそれに準じたものがいる
のでそのような装備を整えます。そして、最初の頃
トウカエデの木にオレンジの毒々しい色の入った毛虫を
みつけてそれには触らぬように作業をしましたが、次の日に
見事な発疹が手から体中にできました。これはあの毛虫に
違いないと思いました。そして次の年も同じ毛虫を見つけて
さらに慎重に作業をしましたが、その被害に会いました。
とずっとこの毛虫の毛で発疹ができると思っていましたが、
どうやら違うようなのです。というのもその次の年には毛虫
はすがたが見えず、それでも同じように発疹ができたのです。

これはどうも漆のようなかせる植物があるに違いないと
思いました。しかし、妙なことに庭には漆に似た木はありますが、
どうも漆ではないようなのです。ですが、毎年庭で一日枝きりと
草むしりをすると次の日に発疹が現れるのです。一週間か10日
で消えるものなので、医者にも行かず済ませますが、不快な
日が続くことには変わりありません。しかし、なんとも奇妙な発疹
でその原因をはっきり知りたいと今年は思います。

今年も毛虫はまったく姿を見ませんでした。漆のような木も
触りませんでした。今回は本当に不思議なのです。昨夜は
寝る前にカフェラテを飲んでしまい、一晩中眠れませんでした。
うっかり蚊に刺されたかと思うような赤い点を何箇所かみつけ
またあの例の発疹が出たと確信したのが今日でした。
何かのアレルギーのような気もしますが、どうでしょう。混んでいる
病院に行って調べるのも気が引けます。ただ、長年起こる現象
なので毛虫や漆ではない何かが解れば面白い気もします。
コメント (2)
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