King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

昔を思い出すゲレンデ

2006年11月29日 23時29分50秒 | スキー
火曜日にもろくに天気予報を見られないまま、見切りながら
丸沼高原にスキーに行きました。先週も雨でも滑ったので、
別に苗場でもよかったのですが、丸沼の3コース滑走可能が
魅力的でした。国道120号で何度も走った道でしたが、昨年の
時と何か違う感じを受けました。相変わらず道路工事をしていて
渋滞があり、通勤渋滞にもぶつかったものの8時40分には着いて
しまいます。昨年と同様6時に起きて出た結果です。昨年より
20分以上短縮しています。

インターを降りてからかなり山道を走らされる印象を持って
いましたが、特段変化のない昨年と変わらない道なのに長いと
は感じませんでした。行くまでは晴れていて鎌田の信号で虹が
片品方面にかかっていました。丸沼は峠道に入ってから曇りだし
スキー場は雨でした。駐車場はレストハウス前は一杯で道の脇のほう
にとめました。こんなに混んでいるのは初めてです。ゲレンデを
見上げると雪が薄いのが見て取れいやーな雰囲気です。それでも
もうきてしまったものは仕方ないので、ぐずぐずと支度をします。
周りには若者のグループやアベックが楽しそうです。

若いのはボーダーでじじいがスキーヤーという図式がはっきり
しています。もちろんスキーヤーでも若い人はいますが、大体
年寄りです。じゃあ俺はとしばし考えてしまいます。平日に来るから
そんなことを気にするのです。それにここはボーダーが多いので
なんとなく疎外感を味わいます。それもリフトを並んでいると。
それでもボーダーの一人の人と何度も一緒にリフトに乗りましたが、
今回は一度も会話なし。軽井沢のにぎやかな雰囲気とフレンドリーな
感じとまた違います。逆に私のほうもシーズン券のスキーじじいの
人には声をかけづらい雰囲気を感じます。

俺も同類に見られているのかとふと感じたりします。今年二年目の
私のスキーパンツはブーツの部分が濡れるようになっています。
今までのウェアでこんな感じになることはありませんでした。
耐水圧3000mmなんて所詮こんなもんなんでしょうか。今の時期だから
というのはあるかもしれませんが、実は雪より雨のほうがつらい
のです。今年何回もスキー場で雨に降られました。私は雨のとき
用にポンチョや雨具は持っています。しかし、それを着て滑ろう
という気にはなりません。
コメント
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