King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

期待していたのに

2006年11月24日 23時07分43秒 | バスケ
ARENA: Pepsi Center, Denver, CO
ATTENDANCE: 16,172 DURATION: 2:17
FINAL   1   2   3   4   T
Bulls   24   31  23  31 109
Nuggets 31  24  24  34 113
最近のゲームの特徴として、100点ゲームが増えたという
ことです。
ピストンズのチームスタイル変更に見るようにとにかく
点をとって見せるバスケットに傾注している観があります。
今年のブルズは、大幅に選手を変更してこれはやりそうと
思いましたが、ここにきて失速気味です。

最初の頃はゴードンが先発で、とにかく点を取る布陣で
後は守りを固めるという形のようでした。前半はベンウォレス
とチームがしっくりきていないような感じでなんとなくちぐはぐな
ムードです。ナゲッツも故障者だらけで決して満足な布陣では
ないのに、満足にディフェンスを崩せません。

シーズン中だけのことかもしれませんが、とにかく今は点を取り捲り
見せるバスケットにするのでしょう。
カーメロにスペースを与えてワンオンワンの見せ場を作ったり
速い攻めに切り替えて、ダンクシーンを多くしたりというお約束の
場面作りがどのゲームにも見られます。
それにしても、呼吸ひとつまで作られたようなボール回しとロング
シューターのシュート。まあディフェンス重視が疎まれるのは
解る感じはします。今回はJRスミスの活躍が目立ちました。
コメント
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