King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

一転普通に戻った走りについて

2008年08月21日 23時57分43秒 | ジョギング
上野選手のまさかの三連投と、あのアメリカを
破っての金メダルは見事でした。
あの宇津木元監督の解説が、解説というより応援の
ような解説が印象的な放送で、新聞ではその弟子の
宇津木前監督の細かい采配批判のようなコラムがあり、
これはどうなるかと期待の集まった決勝トーナメント
でしたが、雨による中断やブストスの一発など危機に
見舞われながらも、最後まで上野のがんばりと打線の
奮起により、やりました。

球技での金メダルは、モントリオールオリンピック以来の
32年ぶりだといいます。
今回の北京オリンピックは、色々驚かされることばかり
です。
表彰式のエスコート役がスタイルと美貌が話題になり、
開会式には口ぱくや花火のCGが話題になり、けちが重なる
雰囲気でしたが、それを吹き飛ばす、各アスリートの
パフォーマンスの連続です。

一番印象に残るのは、女子マラソンの北京の町並みです。
こんなにきれいな街なんだということと、みんなできたて
で急に作り出したような印象と、道路も全て舗装したてと
いう、もともと戦車も走れる堅い舗装というのが話題に
なり、高速コースであまりドラマもなく、ただ北京の
汚い空気ばかりが先に報道されていました。それが、
街はきれいだし、カメラに出る風景は世界遺産ありで
これは現地に行かなくてはいけないと思わせるものでした。

それが、ダークホースのダントツのぶっちぎりレースで
棄権した人、あきらめずに走った人、勘違いしてゴール
した人と実に見ごたえあるレースでした。
北京の発展ぶりも予想以上という映像でした。そして、
中国の金メダル獲得数の多さは、ひとつの歴史を刻む
ものとして記憶されるでしょう。

今日は、天気予報で雨が降るといわれていて予報どおり
午後には大雨洪水注意報が出るほどでした。これでもう
今日は走るのは休みだと昼寝して、今日はそのまま
終わる予定でした。ところが夕方には雨はあがり、
もう休みの気分でいたのに、休んだ後でリフレッシュ
して走りに行く気分になっていました。

昨日走りながら、ゆっくり走ると疲れるというのを思い
だし、今日はとにかくリズムよく早く走ることを心がけ
ていました。すると昨日までの腹痛や各部の痛みも出そう
出でなくて最後まで快調に走れました。それでも10分を
切っただけで、ベストの5分を切る走りにはまだ遠いと
いうところです。

まあこれも、雨の後ですっきりと涼しい空気に包まれた
せいだという気もしました。最後の1Kぐらいはまた雨に
降られたのは、昨日とまったく同じでした。
コメント
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