King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

レレレレレレレ、レイカーズ対セルティックス

2008年12月26日 23時16分34秒 | バスケ
Team   1   2   3   4    T
Celtics 24   21  22   16   83
Lakers  23   28  20   21   92

2008/12/25
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #29 Steve Javie , #55 Bill Kennedy , #63 Derek Richardson
Attendance:18,997
Duration: 2:35

今日ランニングシューズが届きました。
ネットで注文したものです。前回は、熊谷に出かけたときに
スポーツデポで纏め買いしましたが、1足1万程度で3足買いましたが、
何か物足りないものを感じていました。それは、レース用の靴が
1足もなくなっていたことです。

ナイキのカタナみたいな、軽くていかにも早く走れるものを
ほしいと思っていました。メールを整理しているとお知らせメール
のなかに格安ランニングシューズというのがあり、前買って
安いけど足に合わなかった思い出がありましたが、今回は大きめな
サイズをチョイスして、廃盤のニューバランスのレース用をゲット
しました。6800円でした。

手にしてみると軽くて快適そうです。

それにしても、今日のNHKのBS放送のNBAは、クリスマスにこのカード
です。そして、ステープルセンターは始まる前からヒートアップし、
すごい盛り上がりです。そう誰もが、今期のプレーオフのカードと
思っているこのカード、そして、昨期のリベンジという触れ込みも
あり、選手もみんな異常なハイテンションでマッチアップしています。

一時も目を離せない展開でしたが、最初はやはりレイカーズの
ディフェンスは控えめでした。これはいつものスタートなのですが、
最初からコービーがボールを持ちたがり、積極的にオフェンスしたのは
あまりいい展開ではないと見ていました。しかし、それも杞憂に帰す
ような、積極的な展開で前半はほぼ互角に進行します。

ただ、この時点でレイカーズのマッチアップは、かなりタイトに
マンツーマンでマークしていたので、レイアレンなどはフィッシャー
にべったりつかれて、いつもの華麗なシュートが見られません。
それにフラストレーションがたまりまくって不満そうなのが見て
とれます。それをなだめているのが、ピアースでした。

フィッシャーは、その守りのせいか、いつものスリーやフリースロー
まで落としまくり、シュートに精彩を欠きました。ただ、ビックスリー
の一角はこうして封じられました。互角と見られますが、ターンノーバー
はセルティックスの方が、かなり多く、攻めも個人の技に頼っている
のに対して、レイカースは徐々にコービー頼みを脱していきます。

ケピンガーネットのアリウープとピアースのワンノンワンは有効でも、
その他の攻めがみんな守られてしまいます。ロンドのペネトレートは
いつものコースをたどるだけ、ピックアンドロールなどのチームで崩すこと
はなく、ガーネットに合わせて立体的なパスを出すだけと、チームとしての
破壊力に欠け、パスも人のいないところに出すようなのが多く、後半に
逆転もしますが、やはり迫力不足です。

その後半は、スタメンが出ていない時間帯で、やられたという感覚が
ありません。
後半にはコービーが1人でオフェンスするより、ハイポストに戻す
トライアングルオフェンスに変更されて、警戒するインサイドから
外からスリーを連続で決めるなどレイカーズの方が明らかに、カードが
多いオフェンスの種類と質で粉砕しました。

まだ2敗しかしていないセルティックスですが、その2敗もガーネットが
出ていないとか、誰かが故障したとかのことで、その他勝った試合でも
誰かしらでていないというのはしょっちゅうだったのです。

それでも、この滅多に負けないチームは昨期より、隙がないのは
誰もが認めるところです。それをホームに迎えたレイカースが接戦で
退けたというのは、意味深いものを感じます。

それも、どちらのチームもメンバーの充実した時に対戦している
ので、これはプレーオフを占う上でも興味深い結果です。ロンドの
ファウルがかさみ、守りでの不安とオフェンス力の限界などこの
ゲームでは、控えで出てくるエディハウスとあわせて、チームとして
の不安要素に思えます。レイアレンが抑えられても、トニーアレンが
いい活躍をしてくれたり、ベンチの力が試される展開になります。
コメント
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